神戸の大学近くで独り暮らしを始めた息子を、栄養をつけてやろうと呼び出しました。
南京町の劉家荘の名物は焼鶏(しょうけい)です。パリッとした皮付き、骨付きの肉をほおばります。
水餃子には、タレがかかっています。
春巻きは、ライスペーパーではなく、卵の薄焼きに包まれています。
酢豚は、適度な甘さです。
炒飯は、今回も最高です。
神戸・ポートアイランドに先月、オープンした北欧家具の「IKEA(イケア)ポートアイランド」です。大混雑しているとは聞いてましたが、偵察にきました。
入場制限していても、広い店内はバーゲン会場のような人出です。それも、ほとんどがカップルです。どうしたことでしょうか? 買い物というより、流行最先端のデートスポットと化しているようです。
待つことは覚悟してました。
ゆっくりやってきたので、ポートライナーの南公園を降りたのは午後3時でした。向こうに、人の列が見えます。
最後尾に並びました。整理員は「入場まで2時間半の待ちです」ととんでもないことをいいます。
客をつかむのがうまいです。店員がキャンデーを配ってくれます。
割と動きが速く、40分ほどで入場できました。早くて文句をいう客はいませんが・・・。
ちょっと休憩です。
同志社大学・寒梅館のカフェ「アマーク・ド・パラディ」です。メニューにはアルコールは見あたらないので、スパークリングレモネード(350円)にしました。木陰で、心地よい風に吹かれて良い気分です。
おしゃれなカフェです。学生食堂も変わったものです。卵色のアクセントラインには、同志社のカレッジソング「One Purpose, Doshisha~」の歌詞が書かれています。
寒梅館には法科大学院などがあります。
昔は、コンクリートの学生会館があったところです。わたしは、近くの予備校に通いましたが、そこの学生食堂にはお世話になりました。
どう見ても学生からはほど遠いおばさんが、プーンとおいしそうな匂いをふりまくカレーをもって、横を通りました。おなじ盆には、どう見てもビールと推察される液体が。やられた!!!
キャンパスの「クラーク記念館」もきれいに改修されています。OGの同行者は懐かしそうでした。
ジャズの翌日は、声楽のリサイタルです。楊雪元さん。京都市立芸大大学院を修了した中国出身の盲目のテノールです。
なにも知らずに出かけました。プログラムを開いたら、マーラーの「大地の歌」でした。大好きな曲です。その第1、3、5楽章です。ピアノ伴奏(武知朋子さんは、すてきな美人!)ですので、オーケストラのような音の広がりやうねりは望むべくもありません。緊張のためか、声も最初はちょっと緊張気味でした。
「Dunkel ist das Leben,ist der Tod.(生も暗く、死もまた暗し)」。そんな重々しいリフレインではじまりましたが、シューマンの「詩人の恋」、山田耕筰の数々、そしてアンコールまでくると、ノッてきて、「ライブは得意です」という通りに舌好調。ブラボーと拍手の渦に、「千の風」から「北国の春」までいってしまいました。
京都府民ホール・アルティは、8割以上の入り。その反応からも大成功だったのでしょう。スター誕生の瞬間に立ち会えたようなうれしい気分でした。
「みなさんに支えられて」ということで、プログラムのサブタイトルは「謝謝大家(感謝をこめて)」です。記念に1枚、パチリとやってしまいました。拍手に応える楊さんと、支える武知さんです。
ディナーです。淀川の対岸、八幡市に安くておいしいイタリア料理店があるということでやってきました。「Cannery Row(キャナリィ・ロウ)京都八幡店」です。
おすすめコースメニューの「Metti metti(メッティ・メッティ)」(4人分で8800円)です。
ピザは4人で1枚です。チョイスしたのは「モッツァレラ」です。
前菜はバイキングです。小さなカツやサラダを取りました。
ピザに続いて、チーズフォンデュです。ソフトドリンクはフリーですが、別に頼んだビールはあまりにかわいすぎます。
スイスでも頼まなかったチーズフォンデュです。これくらいの量ならおいしくいただきました。本場ではパンが山盛り。その単調さを想像して、ひいてしまいました。
海の幸パエリアの結構、濃厚な味付けです。
パスタは「海の幸アーリオ・オーリオ」でした。食べてしまってから、「忘れてた!」と、あわてて皿の残りを撮しました。
食後のカプチーノがおいしいです。
仕上げはドルチェです。ワゴンの7~8種類から3品を選びました。
ごちそうさまでした。
キャナリィ・ロウ京都八幡店 地図
075-983-2757
〒 614-8067 八幡市八幡中ノ山194-4
キャナリィ・ロウは、愛知県に本部がある直営、FCのイタリア料理店のようです。手ごろな価格設定で、ファミリーや若者でにぎわってました。
看板が気になってました。「裏飯屋」とは、何を食べさせてくれるんでしょうか? 裏ビ○○ならわかりますが、そんな雰囲気はありません。もしかして幽霊がやっている店?
日替わりメニューは、前回は「牛丼」だったので、通り過ぎました。きょうは「カレイの唐揚げ」です。迷うことなく店内へ。
町の食堂です。周辺の事務所や工場から食べにきた同輩でいっぱいです。一品のおかずも並んでますが、「日替り定食」(650円)で、そばを選びました。
ちょっと小ぶりですが、干しカレイが唐揚げになってます。揚げたてでパリッとしています。頭からかぶりつきました。さすがに背骨は取りましたが、あとは尻尾の先を残してすべていただきました。
そばは、味をうんぬんするほどのものではありませんが、スープと思えばこれはこれでよい出汁がでてます。
ひじきの煮物と、自家製らしい漬け物がついてます。
きく屋 地図
06-6561-5550
〒 556-0022 大阪市浪速区桜川1丁目7-8
工作三昧でした。
まだ製作途中ですが、とりあえずの撮影です。予想以上のできあがりにほくほくです。
鉄道模型のパイクは、小さな基板上に線路を配置した超小型のレイアウトのことのようです。箱庭鉄道、あるいは鉄道模型の盆栽といったところでしょうか。
1枚目の写真を説明します。昨年、スイス旅行の準備のために買ったガイドブック「地球の歩き方 スイス鉄道の旅」の中のユウングフラウ鉄道のページです。そこを開いて背景にするためパイクの後ろに立てました。ですから、中央に折り目があります。
コンデジで撮ってますので、焦点深度も浅いです。でも、これで目標が見えてきました。
自宅近くのホームセンターが開くのを待ちかねるように出かけました。丸いボードを探してました。まずは百均をのぞいてみると、ぴったりのものがありました。「ゴムの木ターンテーブル」(300円)です。上に載せた鉢を回転させるようになってます。直径29センチです。
この上にPECOのHOナロー用レールをはり付けました。
客車も塗装し直しました。転覆事故(机から転がり落ち)で塗装がはがれ、屋根が変形してました。廃車にしようかとも思いましたが修復して、今度はちょっと明るい色に仕上げました。
風景模型の教会です。
これは昨日、会社帰りに日本橋まで歩き、鉄道模型売り場で買ってきました。ドイツ製のプラモデルです。プラボンドを付けるだけで、30分ほどで完成しました。
Nゲージ用ですので、ちょっと小さいです。でもHOゲージ用では大きすぎます。どちらにするか迷いました。HOナロー(車体はHO規格、軌道幅はN規格)というヘンな縮尺ですので、仕方ありません。
今後の計画
1.線路に砂を敷く
2.牧場風に仕上げる
3。樹木を植える
まだまだすることはあります。
パイクの製作に熱中していたら、午後1時を過ぎてます。だれもいません。
冷蔵庫をゴソゴソしました。ベーコンと納豆があったので、「納豆炒飯」に決定です。
用意したのは、ベーコン、ネギ、レタス、卵。昨夜のご飯をレンジで温め、あとは説明するほどのこともありません。
一人分だったので、熱もよく伝わり、パラパラの炒飯ができあがりました。自分でつくれば、まちがいなくおいしいです。
ちょっと歩くのに気持ちのよい季節です。西に向かってあてもなく歩きました。途中に、おもしろそうなネーミングの店があったりして、でも、ここと決めかねているうちに汐見橋の交差点です。
「そば処 あずま亭」のちょうちんをみて決めました。
メニューがいっぱいです。うどんにそば、どんぶりにご飯、その組み合わせは…。なにやら聞きなれない符牒も飛び交います。「○○そ、一丁!」。これはちらし寿司とそばのセットです。
私が頼んだのは「BM」、たしかそんなのでした。ぶっかけのうどんと、ミニ丼は親子丼、他人丼、卵丼からの選択で親子丼です(800円)。
ちょっと甘いですが、期待以上のぶっかけです。讃岐うどんなんてうたってませんが、腰のあるつるりとした麺に、てんかすがパリッと歯ざわりを引き締めます。親子丼も、結構な鶏が入ってました。
そば処あずま亭 地図
06-6568-5369
〒 556-0022 大阪市浪速区桜川3丁目2-15
前にも一度、書いてますが、この立派なアーチは一体、何なんでしょう?
JRで通勤するようになって1カ月です。このところ、毎朝、ホームから見える光景が気になってました。ことしも、たくさんの鯉のぼりがはためいています。レンゲが咲いています。向こうから見ると、どんな風なのかと…。
天気がよいので、カメラをもって出かけました。島本駅の北側です。こちら側はまだまだのどかな光景が広がります。
一面にレンゲが咲いてます。あちこちにキャンバスを広げる人がいます。でも、1枚の画像にするのは難しいです。デジカメの気安さで70カットほど撮しましたが、どれもダメ。なんとかアップできるのはこの1枚です。