大阪・難波 「鶴橋のおかんの味 どん」のテッチャン炒め定食

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 歩いていると、いろんな店にブチあたります。
 この暑さのなか、歩きました。高島屋前の交差点まで来て、あそこと目的を決めて歩いた先は、「閉店」。よくあることです。さまよったあげく、「鶴橋のおかんの味 どん」の前に来ました。一度は通り過ぎました。でも、「テッチャン炒め定食」(800円)に後ろ髪をひかられて決定です。

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 テッチャンといえば、ホルモン(大腸)です。昼飯に大丈夫かなというのが、ちょっとたじろいだ原因です。
 でも、おいしい。コリッとしたところがたまりません。大量のタマネギ、豆モヤシとともに炒めてあります。白菜キムチもドバッと入ってます。豆板醤やら甜麺醤やらが入っているのでしょう。辛く、かつ甘いです。

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 ご飯は、てんこ盛りです。から揚げも、パリッと揚げたのが3個もついてます。ボリューム満点です。

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 丼の方がメーンのようです。

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 どん難波中店  地図
 06-6634-7789
 〒 556-0011 大阪市浪速区難波中2丁目8-94

大阪・元町 「かつ重の財部」の特製キズシ定食

材部1

 やっぱり暑かったです。南に向いて歩き始めたものの、すぐにダウンです。「元祖かつ重の財部(たから)」にしました。
 黒板のサービスランチをのぞくと、「特製キズシ定食」(700円)というのがあります。一応、確かめました。「鯖の?」と。「じゃ、それ」。ここではカツした食べたことがなかったので、予想外の展開となりました。

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 正真正銘の「きずし」です。ちょっと酢が強いですが、おいしいです。冷や奴、サラダ、漬け物、みそ汁がついてます。

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 皿うどんって、一応中華ですよね。煮込みハンバーグは洋食。カツにきずし。いや、バリエーション豊かです。
 テイクアウトだけでなく、出前までしているのは、いまどき貴重です。

財部4

 かつ重の財部  地図
 06-6632-1147
 〒 556-0016 大阪市浪速区元町1丁目9-9
 最初に行ったときはかつ重です。
 
 

シドニー・ピアノ・コンクールの北村朋幹をパソコンで聴く

北村朋幹

 The Sydney International Piano Competition of Australia がいま、シドニーで開かれています。4次までの予選を勝ち抜いた6人の決勝進出者のひとりが、日本の北村朋幹くんです。まだ17歳。愛知県の高校2年生です。
 その本選(5次)が、「ABC Classic FM」で放送されました。モーツァルトのピアノ協奏曲17番を弾いた北村くんの演奏を、ライブで聴きました。今夜、登場した3人の中では、最高の演奏だったと思います。8月1日にベートーベンのピアノ協奏曲4番を弾きます。翌2日の発表が楽しみです。
 2002年のチャイコフスキーで優勝した上原彩子も、このコンクールで優勝して、チャイコフスキーに進みました。北村くんも同じ道を歩みそうです。
 驚きですが、そんなライブが、わが家で聴ける時代です。ネットで中継されてるんです。ABCは、日本の朝日放送ではなく、オーストラリアの放送局です。リビングのステレオの前にあるノートパソコンで接続して、音声はステレオアンプにつなぎました。結構な音で鳴ってくれます。こんなのは初体験です。またもパソコンの世界が広がりました。2日には、ライブでコンクールの結果を知ることができます。ちょっとなまった(なまってなくても)英語のヒアリングというハードルは高いですが。
 写真は、3月に東京・上野の東京文化会館でのリサイタル終了後の北村くんです。浜松国際ピアノ・コンクールで聞き惚れて、「追っかけ」の気配になってきた女房と一緒に行ったその友人の撮影です。

大阪・元町 「風見鶏」のチキンカツ南蛮タルタルソース定食

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 午前中の雨があがったようです。外に出てみると、ぐっと涼しいです。これならと、南に向いて歩きました。
 こんな店、あったかな? 弁当屋はあったような気もしますが…、それも定かな記憶ではありません。
 「風見鶏」は、夜は(焼き肉のように)自分で焼く焼鳥屋のようです。テーブルには、コンロが設置されてます。
 ランチメニューから「チキンカツ南蛮タルタルソース定食」(700円)にしました。

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 それほど大きくはありませんが、おいしいササミがカリッと揚がってます。

風見鶏3

 冷や奴に小皿までついています。ジャガイモの煮物になすびの揚げびたし(?)です。みそ汁には、カボチャが沈んでました。

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 夫婦ふたりでやっているようです。ちょっと立て込んでいたので、愛想のよい奥さんは走り回ってました。

風見鶏5

 風見鶏  タウンページやネットでは検索できません。
 地図
 

大阪・なんばウォーク 「551蓬莱」の日替りランチ

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 まだ雨が降る前でした。きょうも直射を避けて地下街へ。なんばウォークにはいったところで麻婆ナスが目にとまり、あっさり決定です。「551蓬莱」のなんばウオーク店です。
 「日替りランチ」(870円)には、八宝菜、海老天ぷら、麻婆ナスにサラダがついてます。こってりとしたアンに包まれた八宝菜を食べて、梅田に勤務していたときによく行った堂島地下街の551を思い出しました。 

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 大きなナスが熱々です。

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 それにしてもよくできたサンプルです。

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 551蓬莱/なんばウォーク店  地図
 06-6213-0704
 〒 542-0076 大阪市中央区難波2なんばウォーク1-4

雷雨

 昼食から戻ったあとの午後2時43分の窓の外です。暗くなったと思ったら、猛烈な勢いで降ってきました。

自分でつくる 薬味たっぷりの素麺

素麺1

 さっそく「きょうの昼飯」のアップです。
 スパゲティなら毎度のことですが、素麺を茹でたのは初めてです。でも簡単!
 薬味は、女房が出かける前に用意してくれていました。ハム、胡瓜、錦糸卵、大葉、茗荷、それに生姜です。

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 喉ごしがよい素麺です。出自は調べてません。もらいものだと思います。

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素麺4

 葱を忘れていることに気づきました。7品目の登場です。

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 完食です。3束はちょっと多かったかな思ってましたが、ペロリと食べてしまいました。麺類は、何でも好物です。
 きょうは休養日です。エアコンで涼しい部屋で、昨日の写真の整理でもしましょう。

青春18きっぷで食べる 新宮駅弁・さんま鮨

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 紀伊勝浦の駅前で、「さんま鮨」(630円)と缶ビールを買って、帰りの列車に乗りました。
 クーラーの効いた車内で、冷たいビールでやっとひと息です。

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 さんま鮨は、新宮駅の駅弁でした。ちょっと季節外れなんでしょうが、酢で締めた秋刀魚は、臭みなんて一切なくておいしくいただきました。

青春18きっぷで食べる 紀伊勝浦「めはり寿司二代目」のまぐろ丼

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 青春18きっぷで、はるばる南紀勝浦までやって来ました。早朝に島本を飛び出し、各停を乗り継いで到着したのは午後1時すぎです。
 ネットで調べていた駅前のまぐろ料理店は、いっぱいです。すぐに、次の店を探しました。那智の滝行きのバス出発まで30分ほどしかありません。
 「めはり寿司二代目」は、空いてました。「まぐろ丼(900円)ってすぐにできるの? じゃ、それちょうだい。生ビールも」

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 当たり前ですが、おいしいです。あったかいご飯を覆いつくしています。

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 まぐろを切るおかあさんです。無断撮影でごめんなさい。

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 めはり寿司が自慢のようです。作っているところも拝見しましたが、賞味できませんでした。残念です。
 めはり寿司二代目  地図
 〒649-5335 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字築地2丁目2-6
 0735-52-1670

西国一番 お山の上も31度 「青岸渡寺」

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 西国一番札所青岸渡寺にやってきまし。
 朱塗りの三重の塔に那智の滝がかかります。

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 青岸渡寺はお山の上です。400段を超える石段を登っていきます。汗が噴き出します。

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 本堂です。この暑さなのに、参拝者が絶えません。

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 まぎれもなく「西国一番」です。
 朱印帳をお願いすると、「暑いですね。いま、31度もあるんです。ここでこんなの、珍しいです」。

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 標高約500メートルの境内からは、目の前に那智の滝が流れ落ちています。

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 隣接して熊野那智大社があります。神官が水をまいてますが、まさに「焼け石に水」です。

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 青岸渡寺の朱印です。

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 わたしの朱印帳です。春に三十三番谷汲寺で「結願」し、夏に一番青岸渡寺で「発願」です。これから「内容」を充実させます。
 

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