馬酔木(アセビ)はクリーム色をしているのが多いですが、ここのはピンクです。濃紅色のものはベニバナアセビというそうですが、これがそうであるかは定かではありません。
関西花の寺第十三番霊場・法金剛院は、蓮(ハス)の花で有名です。でも待ちきれずにやってきました。先週末の某紙夕刊に、ピンクのアセビが紹介されていました。
スズランのような可憐な花弁です。
馬酔木(アセビ)はクリーム色をしているのが多いですが、ここのはピンクです。濃紅色のものはベニバナアセビというそうですが、これがそうであるかは定かではありません。
関西花の寺第十三番霊場・法金剛院は、蓮(ハス)の花で有名です。でも待ちきれずにやってきました。先週末の某紙夕刊に、ピンクのアセビが紹介されていました。
スズランのような可憐な花弁です。
浄瑠璃寺の馬酔木(あせび)は、花を付けている枝もありました。
馬も食べると酔うから「馬酔木」だったはずです。草食獣は食べないそうです。鹿も食べないから、奈良には馬酔木が多いそうです。
近づいてみると、かわいい格好をしています。
天気も回復したので、クルマは中止しました。JR加茂から浄瑠璃寺に向かうバスは、岩船寺を経由します。ついでといえば申し訳ありませんが参拝しました。でも、花は咲いてませんでした。
三椏(みつまた)もまだ堅い蕾です。
初めて見ました。どの枝も3つに分かれています。だから「三つ叉」というのに納得です。
赤い花を咲かせる珍しい三椏が、不動明王(重文)に覆い被さります。
暖かくなったら、またやってきたいです。こんなパンフレットのような三椏を見るために…。
釜にサツマイモを丸まま放り込みます。おいしそう。
当尾(とうお)と呼ばれるこの地区では、漬け物からもちまで、なんでもぶら下げて売っていました。
寒空の下、ろうばい(蝋梅)がリンと咲いてます。
「関西花の寺二十五カ所」第一番、觀音寺です。
雪こそ積もってませんが、冷たい雫が光ります。
「心華帖」(納経帳)の最初のページに朱印をいただきました。
「二十世紀の後半、関西二府四県にまたがる『花の寺』と称される寺院二十五カ所が集まって、関西花の寺二十五カ所霊場会が結成されました」(ガイドブックより)
西国三十三カ所も残りわずかです。次は、花の寺の四季を愛でながら、レンズで追いかけることにしました。