初の巡礼定食

 ヴィーラ・ド・コンデの中心部に市が立っていました。ひと回りしたあと、すぐそこにあったカフェで昼飯にしました。
 メニューは当然、ポルトガル語だけです。わかりません!思いついてスマホのグーグル・レンズをかざしてみました。なんということでしょう!!料理名がリアルタイムで翻訳されます。そこから選んた「ヒラメの唐揚げ」です。
 定食の一品を選んだようで、ご飯とサラダもついてました。

 

 まずは到着ビールでひと息入れました。

 ご飯までついてます。うれしいです。

 今日はもう歩かなくてもよいので、ホワイトワインも追加しました。たまりません。

 料金はたったの9ユーロ。メニューには12ユーロと表示されてましたが、下の方に、巡礼定食9ユーロとありました。わたしの風体を見て判断してくれたようです。

  カードで払いました。9ユーロしか請求されてませんでした。not included のビールやワインまで飲みましたが、そちらは計算忘れだったようです。
 それがわかったのは、宿にはいってからです。申し訳ありませんが、ごちそうさまでした。

 向こうのテントの下でいただきました。

 市の入口です。

 市を歩きました。
 真っ赤な果物がならびます。

 野菜が新鮮そうですね。

 食べてみたいバカリャウ(タラ)です。

 モリシージャ(血入り腸詰)がぶら下がっていました。

初の巡礼定食

サーディンに初挑戦

 巡礼初日は、足慣らしで10キロほど歩きました。ドウロ川を下って大西洋に突き当たりました。そこから海辺を北上しました。
 マトシンノスというポルト郊外の町について、アルベルゲにチェック・イン。その前に昼飯でした。
  向こうのおばさんが食べていたサーディン(イワシ)がおいしそうでした。で、わたしも。

 もちろん到着ビールです。

 ナイフ・アンド・フォークで食べます。
 身離れは良いです。適度に塩気もあって、日本で食べる焼きいわしとほとんと同じ味です。

 オリーブオイルをかけて、味変です。これもイケます。

 6尾ありました。あと1尾です。

 ああ、完食です! うまかった!!

 お会計はビールと合わせて12.5ユーロと、思ったより安かったです。

 黄色い壁の店です。車道にまではみ出しています。

サーディンに初挑戦

ポルトの夜 やっとひと息

【paso a paso day-01】

 巡礼のスタート地点、ポルトに着きました。遠かったです。
 早速、夕飯は、ドウロ川沿いのレストランです。

まづはポルトガルオクトパスのサラダです。

これは安心の味です。 

ビールはすぐに飲み干して、サンガリアを追加です。<

ミントがいい香りです。

独り、飲んでます。

座ったときは、まだ明るかったです。

ポルトを食べる フランセジーニャとナタ

 ポルト名物のB級グルメ、フランセジーニャを昼飯にいただきました。
 四角いパン2枚に、ハム、肉、ソーセージがはさまっています。周りはチーズで覆われ、目玉焼きが載ってます。そこにトマトソースがかかっています。

 まずはビールを飲んで、到着を待ちました。

 ポテトをつまみながらいただきます。

 ああ、腹いっぱいです。パンは食べきれませでしてた。

 こちらのパンには手をつけてません。

 ドウロ川沿いのカフェです。

 おやつはこちら。
 これもポルト名物のナタ(エッグタルト)です。
 ワインは「白」と頼みました。これかポートワインだったのでしょう。こってりと甘く、濃厚です。

 小ぶりですが、たっぷりと甘い卵クリームが詰まっています。

 テラスでいただきました。

ポルトを食べる フランセジーニャとナタ

ポルト大聖堂でクレデンシャルをいただく

 ポルト大聖堂でクレデンシャル(巡礼証明書)をいただきました。
これでペルグリーノの仲間入りです。

丘にそびえるポルト大聖堂です。

 こぢんまりとしてますが、清らかな聖堂です。

  中庭の壁はアズレージョです。

 バラ窓のような丸い空間から、太陽が射し込みます。

 朝の太陽の具合を計算したかのように、少女にスポットライトが当たります。

 上部にもアズレージョはあります。

 向こうの鐘楼から、カーンと鐘の音が響きました。

 塔に登りました。赤い屋根が連なります。「魔女の宅急便」のキキが飛んできそうです。

ポルト大聖堂でクレデンシャルをいただく

関西空港から出発します

関空からまずはルフトハンザでミュンヘンに飛びます。
夕飯は、関空で食べた神座のラーメンでした。
醤油味とは、しばしのお別れです。
バッグは、百均で買ってきた袋でグルグル巻きにしました。ポルトに無事着いてくれることを願ってます。

テスト・パッキングと I’m Japanese

 【paso a paso 3 day-03】
 3度目のサンティアゴ巡礼の出発はあすに迫りました。準備に抜かりはないかと気がかりです。
 もっていく荷物を並べました。Tシャツの数まで厳選しています。1グラムでも軽くしたいのです。
 旅行用の圧縮袋も導入して、荷物を小分けしてザックに入れてみました。
 今回のザックは、ミレーのサースフェー40+5リットルです。余裕で収まりました。

 ザックをヘルスメーターに載せてみました。重さは7.0Kgでした。
 わたしのきょうの体重は68.0Kgです。担ぐ荷物は、体重の1/10が理想といわれます。これならまずまずでしょう。

 カメラや小物は、黄色いショルダーバッグに収めます。

 ザックにつける日の丸をつくりました。前回の巡礼で使用したフェルトが残っていました。
 裁縫仕事は奥さまにお願いしました。

 I’m Japanese のでき上がりです。