アントワープからアムステルダムへは、高速優等列車のタリスに乗りましたの。パリ-アムステルダム間などフランス、ベルギー、オランダ、ドイツを走ってます。フランスのTGVや、ロンドンまで海峡をくぐるユーロスターの兄弟です。
アントワープの地下ホームで対面したタリスです。
汚い! もうちょっと顔洗って出直してきたら! そんな第一印象でした。
アントワープ駅は、豪華できれいです。
さすが、タリスです。列車のホームに停車位置が表示されてます。こちらでは珍しいことです。
ところが、これが大違い。入ってきた列車編成は前後が逆向きで、この表示を信じて待っていた乗客は大きなトランクを抱えて一斉に右往左往です。
シートの背が高いです。よく見えませんが、これで満席です。近くに座った学生グループがにぎやかです。
足元には電源があります。
Wi−fiも使えるようですが、わたしはうまくつながりませんでした。
途中、ロッテルダムと、空港があるスキポールに停車しました。
国境を越えましたが、気づくはずはありません。スマホのローミング先がオランダに変わったことを知らせてくれただけです。
アムステルダム中央駅に着きました。
車内禁煙だったので、真っ先に降りた乗務員の右手にはタバコが。こちらの喫煙率はものすごく高く、マナーは最低。ところ構わずプカプカで、ポイです。
ホームの端に停車しました。エスカレーターは、まだ先です。
食堂車もありましたが、車内の通路が狭くとても移動できませんでした。
「レッドトレイン」の愛称がついてます。
でも、清潔さでは、日本の新幹線に軍配です。
WordPress for Android から投稿
人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。