大阪空港 「オアシス」の洋食ランチ

 大阪空港まで孫娘を迎えに行きました。その前に一人で食べた昼飯です。空港内の食堂街は、どこも行列のにぎわいでした。で、ネットで調べていたカフェ・レストラン「オアシス」に向かいました。
 ここは空港で働く従業員向けの食堂です。いうなれば社食(社員食堂)です。といっても一般人も出入り自由です。価格も空港価格とは一線を画して、すこぶるリーズナブルです。
 「洋食ランチ」(700円)です。ハンバーグとエビフライ、から揚げの3点がメーンです。お味の方は、さして期待はしてませんでしたが、それなりではありました。

 小鉢は、小さいのが3つもセレクトできます。キンピラなんかを選びました。

 和洋中に丼物やそば、うどんと一通り。弁当を買って、食べるのもOKです。

 JALの制服を着た女性から警備員、家族連れまでいろんな客がいました。質素ですが、広いスペースでゆったりとしています。

 北ターミナルを出たすぐのところを右に駐車スペースを横切ります。目立たない看板を目印に入り込むと、「関係者以外立入禁止」の張り紙が。そのドアを開けると、そこにあります。一般客を制限しているわけではないようです。
 朝の6時から営業していて、朝定食もあるようです。ここで朝食を食べて出張ーなんてことはなくなりました。
 空港内にも、こんなに静かで、安くて、空いている食堂があるとは知りませんでした。 

 オアシス
 06-6856-7430
 豊中市蛍池西町3-555 大阪国際空港 ターミナルビル 1F

「数」ある欧州旅 番外編『36~』

 地番表示が4つ、つながりました。

 ドイツ・ハンブルクのレーパーバーンは飾り窓があることで知られる歓楽街です。その一角、グローセフライハイトは、無名時代のビートルズがバンド活動を始めたところです。そのひとつ、「グローセフライハイト36」は、今もクラブとして営業していました。近くには「ビートル・マニア」という4人の足跡を展示する博物館もありました。

 2回のスペイン・サンティアゴ巡礼で計3回も訪れたお気に入りのバルです。サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂の足元にある「Bispo」です。ここで食べたナッハス(マテ貝)や、ピミエント・デ・パドラン(青唐辛子)の味が忘れれません。

 オーストリアの西の端、ボーデン湖に面したブレゲンツの城跡に登る階段です。「ブレゲンツ音楽祭」で、湖上の舞台で演じられるオペラ「トスカ」を楽しみました。

 サンティアゴ巡礼をフランスのサンジャン・ピエ・デ・ポーから歩き始めた人は、必ずお世話になっている巡礼事務所です。ここでクレデンシャル(巡礼証明書)に最初のスタンプを押してもらいました。