自分でつくる キャベツたっぷりソース焼きそば

 真っ赤な紅ショウガでもあれば、もう少しインスタ映えしたはずです。
 ま、お味の方はソース焼きそばですから失敗のしようがありません。冷蔵庫に冷えていたオールフリーでおいしくいただきました。

 最初にそばを焼きました。
 いったん取り出して、豚肉を炒め、たっぷりのキャベツを、その上をそばで覆い、蒸し焼きにしました。

 オタフクの「お好みソース」でした。ちょっと甘そうなので、ウスターソースも加えました。

「数」ある欧州旅 番外編『end ~3571』

 「Top of Europe」(3571m)で、『「数」ある欧州旅』は最終回といたします。
 スイスの名峰アイガー、ユングフラウ、メンヒが連なるベルナーアルプス三山をのぞむクライネ・シャイデックから約100年前に開通したユングフラウ鉄道で、ヨーロッパ最高地点の鉄道駅、ユングフラウヨッホまで行きました。アレッチ氷河なんかの絶景が望めるはずでした。ところが、無情の雨。登ったという記憶だけが残りました。

 スペイン・サンティアゴ巡礼では、フランス-スペイン国境のピレネーに始まって、いくつもの峠を越えました。
 巡礼も終盤のサン・ロケ峠には、帽子を押さえたペルグリーノ(巡礼者)の像が風雪に耐えて立っていました。

 スイス・エンガディン地方のマローヤです。「アルプスの画家」といわれるセガンティーニのアトリエが残っていました。
 ここからブレガリアの谷を下り、セガンティーニは「天国の入り口」といった村、ソーリオを訪ねました。

 おいしいビールをたくさん飲みました。
 「1516」は、ウィーンでいただきました。ケルントナー通りの近くにあるビアレストラン「1516」のオリジナルビールでした。

 巡礼中のフロミスタで飲んだビールです。特に指定した記憶はありません。「クローネンブルグ 1664」はフランスのストラスブール産でした。

 「1906」も巡礼の途中で飲んだビールです。よく飲んだエストレーリャ・ガリシアのプレミアム・ヴァージョンのようでした。