高槻 関西大学「レストラン ミューズ」の本日の日替り

 「社食」の次は「学食」です。JR高槻の駅前にあるジムで汗をかいて、昼飯は駅の反対側にある関西大学の高槻ミューズキャンパスに行きました。学生食堂「レストラン ミューズ」は、学外者でも食べることができます。本日の日替りは「豚肉の生姜炒め」(300円)でした。これに「かけそば」(190円)と「ご飯M」をあわせてたったの600円でした。みそ汁にしておけば、1コインで済むところでした。学食らしいリーズナブルさです。
 お味の方もなかなかいけます。安かろう、まずかろうでは今の学生は振り向いてくれないでしょう。 

 メニューはそれほど多くはありませんが、一通りはそろっています。

 学食なのに学生は食べられない(10歳未満限定)というお子様ランチもありました。

 広い食堂です。混雑時は一般席のコナーができるようです。

 キャンパスの入り口で、警備員に「学食へ」と告げると、記帳を求められ、入館証を貸し出されました。ていねいな対応でした。

 関西大学高槻ミューズキャンパスには、小学校から中、高、大学(社会安全学部)があります。
 レストラン ミューズは、左の建物の1階です。

 高槻市白梅町7番1号
 072-684-4000

「数」ある欧州旅 番外編『100』

 スペイン・サンティアゴ巡礼で、ゴールのサンティアゴ・デ・コンポステーラまで100キロを示すモホン(道標)です。巡礼では、100キロ以上歩くとコンポステーラ(巡礼証明書)がいただけるため、とりわけ印象深い地点でした。

 2度目の巡礼では、ガリシア州のモホンがすべて交換されていました。ところが、100キロの手前にフェイクのモホンがあることは、きっちりと引き継がれていました。

 こちらがニセモノ。距離表示のプレートが持ち去られ、フェルトペンで100キロと書かれていました。
 改めて見ると、同じような格好をして歩いていたのですね。

 パンプローナ郊外のナバーラ大学の広いキャンパスには、日本語も交えた案内板が立っていました。ここでクレデンシャル(巡礼パスポート)にスタンプを押してもらいました。