QUAD22邂逅(8) 憧れの美人にはまだ遠く

 英国製の古いコントロールアンプ、QUAD22の修復は終盤を向かえいます。
 最後の調整では、イコライザー回路に20pf(ピコ・ファラッド)の小さなコンデンサーを追加するだけで、高音の伸びがガラリと変化するうれしいハプニングもありました。電気回路の整備はほぼ終了しました。
 残るは見た目です。ケースに戻しました。

 欠品となって手に入れたボリューム・ツマミをどうするかが残された課題です。ありあわせの銀色のツマミと取り付けています。ここが決まらなくては、若い日に憧れた美人にはちょっと遠いです。

 鉄製のケースは、一部に錆がでたのか、塗装が盛り上がっていました。荒れた肌は、電動サンダーにワイヤーブラシをセットして磨きました。

 サンドペーパーで仕上げました。

 シンナーで油分を除き、サーフェーサーという下地塗料を吹き付けました。
 仕上げにシルバーのラッカースプレーを吹き付けました。

 ラッカースプレーは、百均のダイソーで買ってきました。220円でした。これまでは110円だったのですがね。
 内容量が100mlから160mlには増えて、缶がひと回り大きくはなってます。でも使う量はわずかなので、なんだか値上がりした気分です。これも時勢ですかね。 

 オリジナルよりは派手な仕上がりとなりました。

 

高槻 「焼肉 丼 一番」のカルビハラミ丼

 珍しくも肉々しい丼をいただきました。ジムで汗を流した帰り道に、オープンから間がない「焼肉 丼 一番」に出くわしました。
 カルビハラミ丼(1180円)は、タレ焼きされた香ばしいカルビとハラミがご飯を覆っています。柔らかい肉が舌にとろけます。キムチがよいアクセントになります。
 高槻で人気の焼き肉店の出店だそうです。

 乾いたノドへの一杯は、お手頃価格だったハイボールです。

 日本語は何でも略してカルハラです。他にもカルホルやらハラホルも。

 2月にオープンしたばかりです。

 焼肉 丼 一番
 072-681-8258
 高槻市高槻町15-2