9年ぶりに熊野街道・紀伊路の続きを歩き、ゴールはJR湯浅でした。
駅前までやって来ると、おしゃれな建物がありました。湯浅駅の旧駅舎をリノベーションして、今年5月にオープンした食堂・物販の「湯浅米醤」でした。
食堂のメニューは2択で、「おむすび定食」(950円)にしました。おむすびは具材が10種。焼きあじ大葉ともう一つを迷いました。「お薦めは?」と若い女性店員に聞くと、「きょうは茎わかめの佃煮ですかね」。「じゃ、それ」となりました。
炊き立てほかほかのおいしいご飯です。最近流行の強く握っていない、ふんわりむすびです。たっぷりと具が詰まっていて、こりゃうまい!
おこげのせんべいもついてきました。バリッとしたおこげは、噛むほどに甘さが染み出てきます。
地元・有田川町の地ビール、ソラチプライム(750円)もいただきました。飲みやすくてフルーティーなビールでした。
3つのビールが並んでいました。
NOMCRAFT BREWING / ノムクラフト
和歌山県有田郡有田川町長田546-1
駅の待合室の雰囲気を残すスペースで、切り株をテーブル代わりにいただきました。
こちらが食堂ですが、お好きなところでお食べくださいとのこと。駅ホームの横にデッキ席もありました。
ショップもあります。湯浅といえば醤油です。いろんな醤油が並んでいました。玉子かけご飯用もあり、ちょっと気になりました。
湯浅米醤
070-9133-0737
和歌山県有田郡湯浅町大字湯浅1075-2 JR湯浅駅