ポンポン山に登るにはいくつものルートがあります。7月にも登った「水声の道」が、暑い夏の日には最適のルートのようです。
せせらぎに沿って登ります。水の流れる音が、涼しさを演出してくれます。日陰の連続なのも助かります。
よく整備されたルートです。途中で、休憩用のテーブルを作るために斧で製材しているボランティア(?)に出合いました。ご苦労さまです。そして、ありがとうございます。
【09:31】
JR高槻駅南口から高槻市営バスで終点の川久保までやってきました。こんな日でも、ハイカーは結構います。
【10:20】
「水声の道」の入口までは、ノンストップ50分でした。ほぼ日陰の道でした。
【10:40】
よく整備された道を登ります。
休憩用テーブルの近くに、栽培された緑が。ワサビではないようですが、何でしょう?
【10:43】
沢をつめて、水も切れたあたりに水場があります。コップも置かれていて、冷たい水がああうまい。
【10:49】
製材作業が行われた地点からちょっと登ると、もう尾根筋です。あっけないくらいです。
【10:55】
ポンポン山頂上につきました。さすがに頂上で休んでいるハイカーも多くはありません。
ガスっていて京都市内の眺望はよくありません。昨夜、ここにいれば、京都五山の送り火が眺められたかもしれません。
【11:30】
頂上では10分ほど休憩しただけで、「高槻の古木」にしてされている一本杉まで下ってきました。
【11:47】
本山寺も素通りです。
【11:54】
本山寺の前から、「通行禁止」となっている山道に入りました。下で新名神の工事が行われていますが、道によっては通行可です。
今回は、右の「さわすじ」を下ります。
【12:06】
途中で1カ所、分岐がありました。どちらにするか迷いましたが、赤黄のテープが巻かれている方を選択しました。
枯葉が道を覆っている、あまり歩いた人は多くないルートです。
【12:08】
蜘蛛の巣があちこちにかかっています。何回も顔で突破しました。汗をかいているところに蜘蛛の巣では、うっとうしいこと限りありません。
ステッキを上下させて先導させました。
【12:22】
赤黄のテープを目印に下ってきましたが、どこかで見失いました。もうゴールも間近だったので、道なき杉林をまっすぐ下りました。
【12:31】
やがて正規ルートと合流して、無事下山しました。
当初、思っていたのとは1本北側の谷を下ってました。
【12:34】
山の中で新名神の工事が進んでいます。
【12:40】
高槻市営バスの原大橋に到着しました。
真っ先に自販機に突進して、何はともあれ清涼飲料水です。
たっぷりと汗をかいた、でもほどよい運動量の1日でした。
あまりトレーニングにはならなかったかな。