30数日の巡礼に、3日の休養日を設定してました。この日はブルゴスでゆっくりとするはずでした。
久しぶりに寝坊をして、ゆっくりと大聖堂の辺りを散歩しました。向こうからシトロエンC4(初期型)のパトカーが走ってきました。あたり前にシトロエンが走ってます。なぜだかうれしいです。
ホテルに戻って外を眺めました。教会の右に見えるモダンな建物。ひょっとしたらあれが今夜の宿にしようと思っていたアルベルゲのようだ。
ホテルのチェックアウトは11時。アルベルゲのチェックインは2時から。さて3時間もどうする。
で、結局はこの日も歩くことに。
ブルゴスの街を後にして、アルランソン川を渡ったのは11時を回っていた。
【08:38】
寝坊をしたといっても、早起きの癖がついているので、いつまでも寝てられない。ホテル1階のカフェで朝食。
バルやカフェ、レストランには必ずこのレジスターがあって、レシートが出てきた。支払いも、レシートの数字をみれば、一目瞭然。
ホテル、スペイン語ではオテルといってもごく簡素。フロントなんてなく、管理人に支払いと交換にキーをもらうだけ。
大聖堂もまだ静か。
清掃局(?)の車が、落書きされた壁面をきれいに洗っていた。掃除は行き届いている。
【10:48】
ホテルを出て歩き始めた。
午後には歩行者専用路となる路地も、この時間は荷物搬送車で大混雑。
【11:18】
郊外に出てブルゴス大学を通過。
【12:08】
renfeの優等列車が道を横切った。
【13:01】
Bookinncomで予約していたタルダホスのホテル着。さっそく足を延ばして冷たいコーラ。
部屋は立派なツイン。
同じ建物の1階はアルベルゲだった。そちらでもよかった。
部屋の前は、歩いてきた国道N-120号。
町を散歩といってもたいしたものはない。
見上げるとマリアさま。
夕食は「10€定食と36€の部屋 Tardajos」で書いた。