カラヤンの墓に参る

 【2010/09/24

 ザルツブルクは2度目です。行動予定はたててませんでした。あまりに天気がよいので、郊外に出ようということになって、大指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンの墓参りに出かけました。
 市内中心部からバスで南へ20分ほど。Anif/アニフという村の教会に墓はありました。

 カラヤンはここに眠っています。予想外に地味で、質素な墓でした。これがカラヤンの本当の姿だったのでしょうか。

aDSC_4879

 周辺には立派な墓が並びます。

 わたしたちのほかに訪れる人はありませんでした。
 カラヤンの墓を示すような案内板はどこにもありません。静かな教会でした。

 教会の内部もこじんまりとしています。

 教会の前の道には、カラヤンの胸像があったようです。下調べが不十分で、残念ながら気づきませんでした。
 この写真をよく見ると、右下に像が写ってました。

 石造りの質素な教会でした。
 アニフの村にはKarajan strasse/カラヤン通りというのがあり、その先の一軒家がカラヤンの邸宅だったそうです。

 こちらは旧市街対岸のザルツァッハー川沿いにあるカラヤン生家の庭です。指揮をするカラヤンの像が立ってます。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

ザルツブルク 「近代美術館テラス」のビジネスランチ

 【2010/09/24】

 ザルツブルクから列車で3時間ほどかけてウィーンに戻ってきました。あすは帰国の途につきます。荷造りをして、ほっとひと息つきました。

 きょうの昼飯は、ザルツブルクのホーエンザルツブルク城と対面するメンヒスブルクにエレベータで上がり、近代美術館のテラスでいただきました。ミュンヘンで暮らした知人が「おいしかった」と紹介してくださった店でした。のんびりとした最高のランチでした。いつまでもこの町に滞在したい気持ちが残りました。
 料理については、改めて書きます。

aDSC_5219

aDSC_5229

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

ザルツブルクの鐘の音

 【2010/09/24】

 午前7時になると、ザルツブルク旧市街の教会の鐘が一斉に鳴り渡りました。i-Phoneのアラーム音で飛び起きるのではなく、この旅で初めての心地よい目覚めでした。
 旧市街の真ん中のホテルに泊まっています。窓を開けると、目の前に大聖堂のドームが見えます。ホーエンザルツブルク城は、その後ろです。 
 今日もよい天気です。とくに予定はありません。市内をのんびりと歩き回ります。長かった旅行も、実質は最後の1日です。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

ハルシュタット 「ベルクレストラン」にて

 【2010/09/23】

 ザルツブルクのホテルからのアップです。
 きょうの昼飯は、湖面に映る町が夢のようなハルシュットの山腹のレストランでいただきました。記事は改めて書きます。

aDSC_4548

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

グラーツ 「PRONTO」のMittagsgerichit

 【2010/09/22】

 ウィーン2日目は、団体とは分かれて独りでオーストリア第2の都市、グラーツへ行きました。旧市街が世界遺産に登録されているきれいな町です。
 昼食は、旧市街広場のテラスにしました。「PRONTO」って、どこかで聞いた店名です。ひょとしたら息子が高槻でバイトしていた・・・。
 「Mittagsgerichit(昼定食?)」(6EUR)の内容が、ラザニアとサラダと読めたので、「それ、ちょうだい」。
 熱々のラザニアです。「very hot!」とウェイトレスに注意されました。ちょっと濃厚で、チーズが糸を引きます。

 たっぷりのサラダがうれしいです。

 ビールさえあれば満足です。陽をいっぱいに浴びて飲みます。ゴクゴクとのどを通過します。

 旧市街広場のテラスの下でいただきました。まわりはみんな外国人です。でも、この雰囲気にもちょっと慣れました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

ウィーン 「天満屋」のおむすびセット

 【2010/09/20】

 ハンブルクからウィーンに移動しました。昼食は飛行機と重なり、中途半端な昼飯でした。ウィーンの最初の夜は楽友協会での音楽会でしたので、勝手知ったる「天満屋」で「おむすびセット」にしました。3回目です。
 おむすび3個と味噌汁、漬け物が付いてます。

 炊きたてご飯のおむすびが、とにかくおいいしいです。鰹節、たらこ(鮭だったかな?)、梅干でした。

 ほうれん草のおひたしです。しゃっきり感はありませんが、だしがうれしい味です。
 もう一皿は「鯖の塩やき」でした。ちょっと出てくるのが遅かったので、写真に撮るのを忘れてました。 

 ほっとする瞬間です。やはり日本人には、食後はあったかいお茶です。

 ケルントナー通りという「ウィーン銀座」とでもいうべき繁華街のすぐ近くにあります。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

リューネブルク 「市庁舎食堂」のチーズ入りカツレツ

 【2010/09/19】

 ハンブルクから車で1時間ほど南に走ってハンザ同盟の塩の町、Rueneburg/リューネブルクへやってきました。リューネブルク日独協会の創立30周年を記念して、Rahthaus/市庁舎でコンサートをもちました。
 昼食は、協会のご招待です。市庁舎地下にあるRahtskeller/市庁舎食堂でいただきました。ポーク・カツレツのようですが、中にチーズをはさみ、ハムも巻いてから衣をつけて揚げているようです。
 おいしい。カリッツとしていて、ご飯があればカツ丼にでもなりそうな、日本人の口にあう味付けです。

 パンが出ないと思ったら、バスケットいっぱいのフライド・ポテトがでてきました。これまた日本と同じ味です。

 サラダは、トマト、キュウリ、ニンジンとそれぞれ違った味のドレッシングがかかっています。

 「Moravia Pils」のGross(大)です。あまり大きくはないジョッキですが、0.4リットル入りです。ちょっと甘いような、それほどクセのないビールです。

 市庁舎の地下にKellerはあります。

 リューネブルクの中心にある市庁舎です。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

ハンブルク中央駅 「SASHIMI」のすし

 【2010/09/18】

 ハンブルクを港から中心部まで歩き回りました。途中、立ち寄ったHauptbahnhof/HBF=中央駅のコンコースにあったすしカウンターに座りました。「Sushi SAHIMI」です。
 なにはともあれビールでひと息入れました。

 どこで飲んでも、いつ飲んでも、うまいビールです。

 食べたのは「HIGAWARI SUSHI」(6.5EUR)です。にぎりがサーモン2貫、エビ1貫、白身魚1貫に、鉄火、アボカド巻きなど巻きが6切れです。
 ご飯を食べたのは、日本を離れて以来なので、おいしくいただきました。

 ところが、写真がありません。皿に向かってカメラを構えたら「No picture!」とダメだしが出ました。寿司職人もメイドも他の客にも日本人はいません。ちょっと警戒されたかな?

 中央駅はすごい人出です。
 なにか集まりでもあるのか、秋葉原にでもいそうなメイド(?)の扮装や、そろいのマスクをした集団がぞろぞろとしてました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

リューベック 「ニーダーエッガー」のシュリンプ

 【2010/09/17】

 17日午前中に訪れたハンザ同盟都市リューベックで食べた昼食です。
 マジパンの本家・本元「Niedregger/ニーダーエッガー」の2階カフェで簡単にすませました。
 「小エビのハーブ、スクランブドエッグ、スイス風ポテト添え」です。

 これからハーブルク教会の演奏会に出発します。詳しくは改めて書きます。
 

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

バルト海をわたる連絡船で飲むCarlsberg

 【2010/09/16】

 デンマークからドイツまでのバルト海を連絡船で渡りました。DB(DeutchBahn/ドイツ国鉄」自慢のITC(特急)車両が、そのまま連絡船に吸い込まれました。日本ではお目にかかれない光景でした。
 デッキに上がり、SouthTerraceでひと休み。なにはなくてもCarlsberg(カールスバーグ)です。

 ソーセージは昨夜に続いてです。自分で穴の空いたパンにドレッシングを流し込み、そこによく焼けたソーセージをつっこみます。
 合わせて51DKKでした。

 ドイツが近づいてきました。

 現地時間に変更しました。こちらは16日の午後10時すぎです。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。