そばのつぼみ膨らむ 自分でつくるパスタを飾る

 蕎麦屋でいただいてきたそばの種を蒔いて20日です。高さ20センチほどに育った葉の間から、白いつぼみが膨らんできました。もうすぐ開花です。

 ポットに種を蒔いて、間引きをしないでほったらかしになってました。それにしてもすごい成長力です。

 蕎麦を蒔く ベランダのにぎわいに

 こちらは隣のプランターのバジルです。上の方に白い花が咲いています。

 ちょっと間引いたそばをパスタの飾りにしました。
 ベーコンにズッキーニ、ナス、タマネギ、赤パプリカをいれたパスタです。

 そばの葉は、残念ながらそばの味も香りもしませんでした。

自分でつくる 夏野菜のフジッリ

 夏野菜をサイコロ状に刻んでフジッリのソースにしました。
 トマト、ナス、ピーマン、赤、黄色のパプリカ、ズッキーニです。
 オリーブオイルにニンニクとタカノツメの香りを移し、ベーコンを炒めます。そこへ野菜を放り込んで、パスタの茹で汁で煮込みました。トマト・ペーストも入れたので、赤っぽくなっています。
 元気よく育っているバジルを摘んできて飾り、チーズを振りかければ完成です。
 フリッジは、しっかりと食べ応えがあります。ソースもうまく絡みついています。

 冷蔵庫からかき集めた野菜のオールスターズです。

自分でつくる ニンジン葉とベーコンのパスタ

 京都・伏見の「じねんと市場」で買った好物のニンジン葉と、おいしいベーコンがあります。これだけあれば、激うまパスタは確定です。
 予想通りに、ニンジン葉の香りがアクセントになったフォークの進むパスタになりました。

 ニンジン葉は、湯がいたりはせず、オリーブオイルのパスタソースの最後に直接、放り込みました。

 たった100円のニンジン葉です。これのゴマ和えがたまりません。見つけると、手が出ます。
 じねんと市場は、地元栽培野菜などが並ぶ農産物直売所です。リタイア後、農業に転じた会社時代の先輩が、「もうすぐ万願寺とうがらしを出しますよ」とおっしゃていました。それを期待してましたが、まだ並んでませんでした。
 万願寺とうがらしが手に入ったら、そのパスタもつくらねばなりません。

 じねんと市場
 京都市伏見区竹田青池町125
 075-646-0831

自分でつくる ソラマメのパスタ

 ソラマメがおいしいシーズンです。パスタにしました。
 アクセントに黒コショウを振りました。タバスコなんか不要です。

 ソラマメは焼くのが、一番うまみが残るようです。
 レンジで5分ほど焼き、熱々の皮をむきました。

 1.6ミリのパスタです。紙箱のパッケージです。「地球のために」と書かれています。
 スーパーなどで普通に売っている「バリラ」のパスタです。4月から、これまでのプラスチック袋から紙箱に代えたそうです。

 1昨年秋、ウイーンのホテルで食べようと買ったパスタです。そのまま持ち帰りましたが、すでに紙箱でした。
 
 午後から町の集団接種会場でコロナウイルス・ワクチンの1回目の接種を受けました。針が刺さるときに一瞬、チクリとしただけで、あっという間に終わりました。接種後15分は会場で待機しましたが、何も起こらず解放されました。

自分でつくる ブロッコリーとベーコンのパスタ

 ブロッコリーでパスタにしました。
 ニンニクをオリーブオイルに香りだししていったん取り出します。ベーコンとブロッコリーを小さく刻み、じっくり炒めてソースにしました。房のブロッコリー、スナップエンドウ、トマトも加え、パセリまで追加しました。タカノツメも頃合いに放り込み、ニンニクも最後に戻して、塩コショウで調整しました。
 こってり濃厚なお味に仕上がりました。

 茹で時間9分の太麺です。「アルデンテはいや。くたくたに」というリクエストに、時間オーバー気味に茹でました。

 京都の地場野菜を並べている店で買ってきました。房から茹でました。軸の部分も切り刻んで使っています。
 京都はブロッコリーの特産地ではありませんが、採りたてということで。

自分でつくる ブロッコリーのフジッリ

 ショートパスタのフジッリです。らせん状にくねくねしています。ソースがよく絡みます。
 ブロッコリーを小さく刻んで、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのオイルで炒めました。思いの味に仕上がりました。
 フォークで突き刺すか、スプーンですくうか? 両方、試しましたが、スプーンの方が食べやすかったです。

 フジッリは100gです。

 ブロッコリーを房に切り分け、茹でるところから始めました。

ポンポン山 カタクリ、タムシバとナポリタン

 ポンポン山に登りました。頂上直下の保護地のカタクリは、すでに満開でした。
 毎年、訪れているお隣の小塩山はあす3日から開放されますが、一歩お先に咲き乱れていました。密集度は、こちらの方が高いかもしれません。
 予想に反して太陽が陰っていたので、イナバウアーしていない花も多かったです。でも色鉛筆でなぞったような模様もよく見えて、シャッターを押す手が止まりませんでした。

 山はこの白い花があちこちに咲き、花弁を散らしていました。
 タムシバです。コブシと同じモクレン科ですが、やや小型です。花には芳香があって、「ニオイコブシ」とも呼ぶそうです。

 昼飯は、メスティンで調理したナポリタンでした。

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自分でつくる ボンゴレ・ビアンゴ

 久しぶりのボンゴレ・ビアンゴです。過去のページに「初めてレシピなしで作れるようになった料理」と書いてます。
 濃厚味のアルデンテに仕上がりました。タカノツメを1本、入れてますので、タバスコなんか不要です。
 タマネギは入れないレシピが多いですが、わたしはまったりとするので好きです。
 デキャンターに残っていたきのうの赤も、ばっちりです。

 大きなアサリです。ワイン蒸しにして、開いたところで貝だけいったん取り出し、パスタと和えてから戻しました。ひと手間かけたおかげで、ふっくらとしたままです。

 イタリアンパセリはベランダで越冬して、新しい葉が出ています。さっそくつまんできました。

 朝からアムステルダム・コンセルトヘボウのマタイ受難曲を聞きました。数日前の公演が、さっそくYouTubeにアップされています。テレビ画面に映し、音声はオーディオ装置から出しました。迫力のあるバッハを、わが家で無料で楽しむことができました。2時間半を超す大曲を聞き終えたときは、もう昼前でした。

自分でつくる 春キャベツのペペロンチーノ

 春キャベツで簡単にペペロンチーノにしました。
 すっかり春ですね。天王山でひと汗かいて戻ってきました。帰りのコンビニで買ってきたアサヒの春バージョンがうまいです。

 キャベツは芯まで薄く切って使いました。
 タカノツメを細かく刻んで入れたので、タバスコ不要のパンチのあるお味となりました。

自分でつくる 菜の花のパスタと菜の花の温かいサラダ2021

 春になると一度はつくる「菜の花のパスタ」です。
 菜の花が残ってました。久しぶりに昼飯パスタです。ベーコンの味もしっかりとした濃厚味に仕上がりました。

 菜の花のちょっとほろ苦い香りが素敵です。
 パスタが茹で上がる1分ほど前に、同じ鍋に放り込んだだけです。

 鍋の残りのマイタケも使いました。

 昨夜は「菜の花の温かいサラダ ホタルイカ風味」をいただきました。
 ホタルイカが出回るころの、これまたわが家の定番です。

 菜の花の上に、目とフネを取り除いたホタルイカを並べ、昆布だし、ワインビネガー、白ワイン、オリーブオイル、醤油を適当にぶっかけて、蓋をして蒸し煮しただけです。