きょうにも梅雨明けするのでしょう(追記=きょうも見送られました)。朝から暑い中、修理から帰ってきたコンデジ、LUMIX LX100Ⅱを片手に水無瀬の辺りを散歩しました。
ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙=クロコスミア)が、鮮やかな朱色の花を咲かせていました。
さすがに暑いのか、花は下向き加減です。
名前からして在来種かと思ったら、明治の中ごろに渡ってきた外来種でした。先祖は英国で栽培用に交配されました。
雑草が生い茂る休耕田の道端に咲いていました。
きょうにも梅雨明けするのでしょう(追記=きょうも見送られました)。朝から暑い中、修理から帰ってきたコンデジ、LUMIX LX100Ⅱを片手に水無瀬の辺りを散歩しました。
ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙=クロコスミア)が、鮮やかな朱色の花を咲かせていました。
さすがに暑いのか、花は下向き加減です。
名前からして在来種かと思ったら、明治の中ごろに渡ってきた外来種でした。先祖は英国で栽培用に交配されました。
雑草が生い茂る休耕田の道端に咲いていました。
雨の合間の石清水八幡宮を散歩しました。
一の鳥居をくぐった右手の放生池にはスイレン(睡蓮)がいくつも開いていました。
ヤブミョウガ(藪茗荷)は、可憐な花を咲かせています。
ウバユリ(姥百合)がすっきりと花を延ばしていました。
ギボウシ(擬宝珠)が雨上がりの余滴をためています。
福井・石川にまたがる赤兎山に山仲間8人で登りました。この時期、山頂直下の池塘に黄色いニッコウキスゲが咲くことで人気の山です。
天気予報は曇りのち午後から雨と最悪。なんとか降り出す前にと午前9時すぎには中腹の登山口から歩き始めました。
まだ残っていた満開のササユリやギンリョウソウなどの花々にカメラを向けて頂上に。そこからは一転、雷鳴も伴う大雨に。避難小屋に駆け込みました。
小雨になるのを待って、咲き乱れるニッコウキスゲもそこそこに、ノンストップで無事下山しました。
雨に濡れるギンリョウソウは果実が膨らんでいました。
赤兎山の頂上でこのポーズを決めた直後、予測よりも早く大粒の雨が降ってきました。
京都・御室の仁和寺の背後の標高100メートルほどの成就山がそびえます。山腹を一周する約3キロの山道に88のお堂が連なります。ここを巡ると四国八十八ヶ所巡礼と同じご利益があるとわれます。成就山八十八カ所霊場(御室八十八カ所巡り)と呼ばれています。
梅雨入りしましたが雨の心配はなさそうと26日、南の双ヶ岡から歩きました。
わたしの目的は、新たに入手した安価なコンパクト・デジカメのテスト撮影でもありました。
双ヶ岡から仁和寺を見下ろしました。寺の左奥に霊場はあります。
仁和寺の西門あたりに「御山めぐり」の石柱と「OMURO88」と横文字表記の案内板があります。
おおむねよく整備された巡礼路です。でもここだけは崖を登ります。
以下は88ヵ所のお堂すべを撮影したテスト撮影記録です。
続きを読む 京都を歩く 双ヶ岡から御室八十八カ所巡り
「大原の里10名山」の一峰、金毘羅山に登りました。遅れている梅雨入りを前にした猛暑の一日でした。
京都・下鴨の中学校ワンゲル部員だったころに登った地元の山です。ところが、GPSアプリのYAMAPでは「未踏」となっていました。このブログでは6年前に登ってますが、ピークには立っていませんでした。
軽い気持ちで歩きましたが、とにかく暑かったです。制覇の証拠写真も撮りました。
ピークの手前の見晴らしがよいポイントにそびえる印象深い石碑です。ハングルに似てなくもないですが、阿比留(あひる)文字で書かれているそうです。それにしてもなぜ、ここにと不思議が募ります。
中腹の琴平新宮で、社殿を修復中の親子と話し込みました。亡くなられた宮司さんを継がれたそうです。
「御香水があるよ」と教えられた社殿の裏に、冷たい清水が湧き出ていました。おいしくいただきました。
江文峠まで下ってきて昼飯にしました。途中のコンビニで買ってきた「俵むすび弁当」です。参道の石段でおいしくいただきました。
「昼はうどんで」と、奥さまがうどん出汁をつくっておいてくれました。でも外は、梅雨の到来はいつのことかと思わせる良い天気です。
天王山にでも登って食べようと、うどん出汁をポットに詰め、冷凍うどんなんかを担いで出かけました。
途中のコンビニで抜かりなく缶とレトルトカレーも買ってきました。
予定のきつねがカレーうどんに化けましたが、旨かったです。

「いざ天王山!」へとにわかに出陣です。
平日ですが、いく組かのハイカーが昼食中でした。わたしは素通りしました。
小倉神社へ下る道との分岐にあるベンチで、独りカレーうどんを食べました。
尾根道をたどり、柳谷観音(楊谷寺)までやってきました。
紫陽花(あじさい)のシーズンです。「花手水」を発案するなど商売上手なお寺で、これまでになく多くの参拝者でにぎわっていました。
「映える紫陽花」は別項でアップします。
きょうもパスタを食べに山に登りました!?
駐車させてもらった茨木の山中にある忍頂寺スポーツ公園の日陰のベンチでいただきました。
「和風たらこ」のパスタです。コンビニで買ってきた「あえるだけ」のソースで簡単に。とはいえニンニクの香りをオリーブオイルに移すところから手順は踏んでいます。おいしくいただきました。
登ったのは竜王山です。そしてキリシタン自然歩道を下り、墓碑などのキリシタン遺物が見つかった寺山とクルス山を訪ねました。
竜王山(510m)には、立派な展望台があります。何度も登ったことはありますが、YAMAPには記録されていませんでした。
寺山には、大正時代に見つかった「上野マリヤ」銘の墓碑が残っています。これがきっかけとなって「隠れキリシタン」の存在が明らかになり、千提寺の民家からの「聖フランシスコ・サビエル像」の発見につながりました。教科書にも載っていたあのザビエル像です。
クルス山から下ってくると、マリアさまが祀られています。大正末期、こきに千提寺天主堂が立てられましたが、戦時中になくなりました。それを記念しています。
交野市(かたのし)の交野山(こうのさん)のササユリが、ことしも満開でした。純白のもの。薄っすらピンクが交るもの。ピンクに染まるもの。それぞれが大きく花弁を開けていました。
昼飯は、久しぶりにメスティンで山パスタをつくりました。ツナ缶をいれ、三つ葉を添え、お茶漬けの素で味付けしました。ばっちりのお味に仕上がりました。こんなシーンで食べると、格別でした。
大きく開いた純白さんです。
まだ蕾もたくさんあります。
たった一輪でもその存在を誇示しています。
平安時代の陰陽師、安倍晴明の旧跡を歩きました。
晴明神社は修学旅行生などの人気スポットとなっています。初めて参りました。
NHK大河ドラマ「光る君へ」にも登場。ユースケ・サンタマリアが演じています。神前の肖像はちょっと雰囲気が異なります。
金輪(かなわ)井は、晴明の調伏の祈祷によって別れた妻に呪われていた夫が助かるという謡曲にもなっている舞台です。
晴明のこぢんまりとした墓は、嵯峨にありました。