
暑い日が続きます。某日の昼飯は、簡単に、さっぱりと。
冷麺、いや冷やし中華にしました。関西では、単に冷麺と呼ぶことが多いようですが、元々は冷麺は韓国料理。冷やし中華は日本産です。
この夏のぶっかけそうめんと同じような具材をちりばめました。
焼いた揚げは、欠かせません。これだけが舌触りがパリッとしています。
奥さまが錦糸卵を焼いておいてくれました。わたしが焼くのより、薄く仕上がってます。
パッケージは、「冷し中華」となってます。どこ製かは確認しませんでした。
アクアパッツァを作りました。今朝の産経新聞に「カマスのアクアパッツァ」が掲載されてました。先日の舞鶴のスーパーには、生のカマスも並んでました。でも、わが家近くではおいそれと手に入りません。養殖の鯛の切り身でがまんしました。
とはいえ、アサリから素敵なスープがしみだして、いいお味です。
もう一皿は、奥さまのリクエストでトウモロコシのリゾットです。
トウモロコシが甘いです。
お相手はテンプラニーリョの赤です。スペインでポピュラーなブドウ品種でつくられています。口当たりがいいので、飲み進んでしまいます。
主な材料はこんなものです。
リゾットは、鍋の水分がなくなると、同時に温めているスープを補充しながら炊き込んでいきます。アクアパッツァは、タジン鍋を使いました。
「近畿の駅百選”熱”」が、長い潜伏期間をおいて再発したようです。お盆で帰省した奥さまの実家、舞鶴で半日ほど時間ができました。向かった先は、京都丹後鉄道(丹鉄、旧北近畿タンゴ鉄道)の3つの駅でした。
駅百選に選ばれている西舞鶴です。選定理由はリニューアルされた、全面ガラス張りの開放的で近代的な駅舎です。旧駅舎の時代から何度も利用しており、認定証を探しに来たこともありました。でも、見つかりませんでした。橋上のJRの駅を探していたからです。1階に併設の京都丹後鉄道に行ってみました。
豊岡まで走ります。コウノトリが描かれた車両が入線してきました。
ありました。認定書とともに掲出されていました。駅百選に選ばれたことを記す案内文もありました。
JR九州のユニークな列車を設計していることで知られる水戸岡鋭治デザインの「丹後くろまつ」も待機しています。
京都丹後鉄道でもう一つ、駅百選に選ばれている網野までやってきました。国道はお盆とあって車が多く、2時間近くかかりました。
ところが認定プレートは見当たりません。
立派な跨線橋もある対面式のホームです。

「屋根は帆、窓は船室の丸窓と夏の海に浮かぶヨットをイメージした駅舎」です。
駅員に聞くと、以前は掲出していたが、今は宮津駅で保管しているとのことでした。
ならばと宮津に転進しました。
ところが、駅員は「わかりませんね」。期待はしてませんでしたが、西舞鶴の厚遇ぶりから、ちょっとがっくりでした。
駅前は百日紅がきれいです。「フーテンの寅さん」でも出てきそうと以前に書いた駅前の食堂が、どうしたことか行列のできる店に変身してました。
京丹後市の網野まで出かけました。せっかくやって来たのだから魚を食べるしかないでしょう。「とり松」はネット検索すると、真っ先にヒットしました。網野名物の「ばらずし」というのもはずせません。
両方がいただける「丹後セット(A)」(1998円)です。ちょっと奮発しました。
うまい造りです。さざえのコリコリとした歯ざわりり、イカのツルリと甘い舌ざわり、サバのムッチリとした味わい。たまりません。
わたしのカメラには30mmマクロレンズを装着しています。35mm換算では60mmと標準レンズよりも視野が狭いです。おかげで、大きな盆の全景が写りません。立ち上がっても、これが精いっぱいです。
改めて見ると、香の物と茶碗蒸しが写ってません。
丹後寿司とも呼ばれるばらずしです。とり松では、サバを独自の製法で炒り炊きにしたおぼろを混ぜ込んでいます。ちょっと甘い、どこか懐かしいような味わいです。
揚げ物は、ゲソと、スルメのようなものもありました。
網野町の人気のお食事処らしく、2階もある広い店がいっぱいでした。
水無瀬に帰る途中に休憩した京都縦貫道の京丹波にある道の駅「味夢の里」にも、この店のばらずしのコーナーがありました。ただし、売り切れでした。
とり松
京丹後市網野町網野146
0772-72-0429
スマートフォンで音楽を聴くためのスピーカーを作りました。といっても、電気工作ではなくて、木工です。
このところ、3日に一度は訪れている気がする近くのホームセンターに行き、材料を入手してきました。100×10×900mmのアガチス板(1274円)を購入。あらかじめ設計図をもとに計算した長さにカットしてもらいました。
木材カットは有料(1カット20円)ですが、スマホにコーナン・アプリが入っていると、10カットまで無料サービスです。その場でインストールしました。
大型の帯鋸です。これで切ってもらうと、素人には難しい直角が正確に出ます。
自宅に持ち帰り、切断面のバリを取り除きました。
設計図に従って接着していきます。
下から2つ目の写真が内部の様子です。左上の入り口から右下の出口にいくにつれて内径が太くなっているのがミソです。
スマホのスピーカーの前に、いうなればメガホンをつけて、音を大きくしようというわけです。フロント・フォールディング・ホーンといいます。
表面をサンドペーパーで削って、ひとまず完成です。
このあと、窪み部分は黒、表面は白にラッカー塗装して、ツートーンに仕上げました。
まずは、効果のほどをお聞きください。
奥さまが歌っているChor Materの歌声です。スマホを自作スピーカーに差し込むと、音が大きく、ダイナミックに聞こえることがお分かりいただけるでしょう。風呂の中でうたっているようでもありますが、ひとまずは大成功です。奥さまは愛用してくれるでしょうか?
この暑さですが、宇治・興聖寺の墓掃除に行きました。春に除草剤を撒いておいたので、雑草はほんのわずか。それでも線香を立ててお参りまですると、汗みどろでした。
帰り道は、「久しぶりにラーメンを食べたい」というリクエストに、スマホで検索。「麺屋 たけ井 本店」がヒットしました。「つけ麺 並(半熟玉子)」(980円)です。
まず、ひと口、ドロリとした出汁をすすりました。強烈な煮干しの香りです。柚子が香ります。熱々です。鍋から注いだのを、電子レンジにかけるという徹底ぶりです。初めて口にした味です。
麺は、そばのような色をしています。かなりの太さです。モチモチとした麺が、ドロリとし出汁と絡みます。
チャーシューはこの分厚さです。シナチクもびっくりするほど大きいのが、出汁に沈んでました。
半熟玉子もよい加減です。ただ迫力の出汁に圧倒されて、ちょっと影が薄いです。
残った出汁を、スープで割ってもらいました。刻みネギも追加されました。
それにしてもハードボイルドなつけ麺でした。並で十分でした。
「10年ぶりのラーメン!」という奥さまは強烈すぎて、ドロトドロ、モチモチ、アツアツ(エアコンも効いてません)のトリプル・パンチに、ふた口ほどでノックダウンでした。
メニューは単純。基本はつけ麺かラーメンです。麺の量で小、並、大、半熟玉子がつくかどうかの選択です。それにトッピングでバリエーションをつけています。
国道24号沿いにあります。店を出たときには、外まで行列ができてました。
麺屋 たけ井 本店
0774-55-0900
京都府城陽市観音堂甲田48-2
どこにしようかと、暑い中を歩きました。高槻センター街の南側。国道171号との間に、飲食店が並んでいる通りがありました。初めてです。最初に見つけたのが焼き肉屋風、隣がチキンカツの店。筋向いがお造り定食。さらに「味源(あじげん)」でした。ランチのメニューに好物の鯛のあら煮の写真があったので、ここにしました。
こぎれいな戸を開けると、予想していたカウンターの小料理屋といった光景ではなく、細長いスペースに2人掛けのテーブルが1脚だけ。でも愛想のよい女将が「2階にお上がりください」。そこは畳の和室にテーブル4脚のゆったりとしたスペースでした。先客は、会食中のおばさん4人連れと、食事を終えられた老齢のご婦人1人。ま、いいか。
「鯛茶ランチ」(900円)です。メーンは選べるようですが、当然、鯛のあら煮です。赤い器には「鯛茶の素」が載ってます。
おいしい鯛です。それほど濃い味付けではありませんが、さすがにプロらしく生姜もいれて上手に煮てあります。
まずは、よく冷えたビールとともにいただきました。
ご飯はお代わり自由のようですが、半分ほど残しておいて、しめの鯛茶にします。
鯛茶の素は、鯛の刺身と、その下に何かを煮込んだようなペースト状のものが隠れています。テーブルのベルを押すと、温かい出汁を運んできてくれました。
なかなかしゃれた演出です。
元は、老舗の仕出し屋のようです。
味源
072-685-0226
高槻市高槻町19-9