高槻・上牧 二十四節記「カフェ コンテ」のピアットウニコ

 きょうも外は寒そうです。でも、少しは体を動かさなくてはと、退院以来初めての散歩に出かけました。といっても阪急で一駅の上牧まで。
 「二十四節記」というヨーロッパの田舎町をイメージしてつくられたモールの「リストランテ・カフェ コンテ」で昼飯にしました。「ピアットウニコ」(1500円)という日替わりプレートランチです。
 メーンは、鶏肉の煮込み料理でした。

 調べてみると、Piatto は皿、Unico は単品の~とかいう意味で、ピアット・ウニコとは、プリモピアット(パスタ、リゾットやスープなど)とセコンドピアット(メーン料理)を合体させて一皿に盛ったものだそうです。

 色とりどりの野菜が盛られています。ビートが甘いです。

 石窯焼き自然酵母のパンが食べ放題です。ゴマやレーズン、クルミ、レモンと蜂蜜、ゴボウなどが入った5種類ほどが混ざってます。
 食べきれなかったパンは、紙袋に包んでくれました。

 テーブルのオリーブオイルをつけていただきます。

 こんな料理にはコーヒーがあいます。
 そういえば、ワインでも欲しかったところです。

 相方が頼んだ石焼きピッツァです。生ハムとトマト、ルッコラがトッピングされてます。薄いですが、ふんわり柔らかい生地です。

 同じ敷地内にある石窯パン工房「ラ スレーニャ」です。自家製の自然酵母で焼くこだわりのパンです。

 石窯では薪が燃えています。ここでピッツァも焼いています。

 二十四節記は、わたしの住む水無瀬に本社がある建築・不動産会社がつくった生活提案型モールです。正面が「カフェ コンテ」です。

 二十四節記
 リストランテ・カフェ コンテ
 ラ スレーニャ
 高槻市神内2-1-26
 072-686-1111

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大阪・なんばウォーク 「さらしな廣田屋」の鴨なんば定食

 2日連続の「なんばの昼飯」となりました。雨が降って、相変わらず寒いです。なんばウォークに来ましたが、これといったアイデアは浮かばず、今の胃袋にマッチした「さらしな廣田屋」にしました。
 「数量限定」という「鴨なんば定食」(780円)です。隅の席となったので、薄暗くて、どうもおいしそうには写ってません。お味は、とりあえず及第点です。

 これまでのさらしな廣田屋
 過去2回も、雨が降る日に食べてます。そんな日に重宝する店です。

 さらしな廣田屋
 06-6213-0988
 大阪市中央区難波2  なんばウォーク

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大阪・なんばウォーク 「若狭」の鯛のあらだき

 久しぶりの外食です。今年初の「なんばの昼飯」です。きょうから勤務に戻りました。なんばの本社に顔を出して、早めの昼飯です。まだそれほど食欲はないので、軽いものをと、となるとやはり「若狭」です。ここなら安心です。
 メニューを見ると、「本日の限定定食」は「鯛のあらだき」(830円)です。このところ鯛が続きますが、おいしいものはおいしいです。
 みごとな頭が煮てありました。プロの味付けです。濃い、いい味です。

 これまでの若狭 

 若狭 なんば店
 大阪市中央区難波虹のまち1-5号
 06-6212-0336

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アナログ回帰 Vitamin-Q で音に元気が

 コントロールアンプも管球式をゲットしました。ところが、これがなかなか思い通りの音を出してくれません。
 いくつか改良を重ね末、一番音を左右するというカップリング・コンデンサーの交換となりました。
 「Vitamin-Q」というのは、名前を聞いただけでなんだか元気が出そうです。このコンデンサーは紙にVitamin-Qという名前のオイルをしみ込ませているそうです。
 ネット通販で木曜日深夜に発注。金曜朝に受注のメールがあったので、すぐネットバンキングから振り込むと、その日のうちに発送。翌土曜の午前9時すぎに到着しました。ものすごい早さと、手際の良さです。これでは、わざわざ大阪・日本橋のショップを探したり、出張の際に東京・秋葉原まで行くこともありません。

 とりはずしたコンデンサー(向こう)と、Vitamin-Qです。

 コントロールアンプに半田付けしました。
 で、気になる音は-。目が覚めるようにクリアーなピアノです。中音域に活気が出ました。これはいける!!と感激しましたが、ヴァイオリンにすると、う~ん?
 ブログの使用記によると、最低でも100時間は使い込まないと真価を発揮しないということです。電源を入れっぱなしにして、1週間ほど様子をみます。

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自分でつくる 鯛飯がうまい!!

 適当なカテゴリーがないので「自分でつくる」としましたが、わたしは横から手を出しただけです。
 舞鶴から送られてきた鯛が残っていました。塩を振って冷蔵庫に入れていました。食べごろです。贅沢に2匹も使って鯛飯にしました。うまい。これは箸が進みます。ずっと休憩している私の胃にもぴったりです。
 養殖物の鯛は、ずい分安くで出回ってますが、天然ものはやはり違います。鯛は、魚の王者であることに変わりはありません。

 土鍋に米3合。薄口醤油、酒、味醂を水で薄めて注ぎます。
 塩焼きした鯛の完成です。これだけでもうまそうです。
 昆布を敷いた上に、鯛を並べます。
 炊きあがった土鍋から鯛だけを取り出し、骨を取り除きます。
 ほぐした身を土鍋に戻し、蒸らします。お焦げもできてます。
 三つ葉を飾って完成です。

 かぶら蒸しとともにいただきました。ごちそうさまでした。

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自分でつくる 鯛鍋を楽しむ

 今週は自宅静養の毎日です。順調に回復してますが、体を動かしてないのだから食欲はあまりありません。肉には食指が動かず、今夜も鍋でした。
 天然の鯛です。ホロリとはずれる身がぷりぷりです。

 穴子もいけます。鍋で煮すぎないで食べると、シコシコといい味です。

 女房の実家から送ってきました。わたしのしたことは、鯛を出刃でぶつ切りにしたことくらいです。

 退院以来、まだビールやバーボンは一滴も飲んでません。もっぱら焼酎です。それもロックではなく、湯割りで。嗜好が変わったのでしょうか。
 

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わたしのバッハ グレン・グールドを聴く

 入院中の病室には、時間がたっぷりとあります。もっぱらバッハを聴いてました。ゴールドベルク変奏曲、平均率クラヴィア曲集、無伴奏チェロソナタ・・・。
 わたしの担当となった看護実習生(府立医大看護学科2年)は、高校までピアノを習っていたそうです。「いいですね。病室にバッハが響いているのって」

 元お隣さんのブログ「M氏のあくび日記」に「ゴールドベルク変奏曲7種」と題してズラリとCDが並んでます。わたしの知らない演奏も多いです。
 うちにはどれくらいあるかなと調べると-。グレン・グールドがたくさん並びました。
 中段の「GLENN GOULD A Stage of Wonder」は3枚組で、1955年と81年のゴールドベルク、それにインタビューが収録されています。
 「タン タン タラ ラ~ン ラ・・・」と、次の音がいつ出てくるかという81年のゆったりとしたテンポが好きです。同じアリアを55年は1分53秒で、それが81年には3分5秒かけて演奏してます。
 歴史的演奏といわれるのは55年録音で、ほかの2枚にも収録され、もう1枚は59年の演奏です。 

 アンドラーシュ・シフの端正な演奏も好きです。左は弦楽アンサンブル版です。

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アナログ回帰 円高享受でオランダから管球を直輸入

 オランダの業者からの宅配物が届いていました。中身は真空管です。
 円高です。1ユーロが97円台まで下がった1月中旬、ネットで検索した真空管通販業者のサイトでポチリと押してしまいました。オランダの業者でしたが、ネット上ではオランダも、Amazonや楽天もあまり違いがありません。決済がYenではなくEURだっただけです。
 個人輸入だから、関税はかかるのかと思ってましたが、そんなのの請求はありませんでした。1本2000円ほどの真空管4本に、郵送料が2000円ほど。ユーロ建てでのクレジットカード支払いですので、手数料2円/EURほどがかかってますが、合計しても1万円しませんでした。

 アンプなどにもよく使われている12AT7の高信頼管です。
 CV4024という軍用タイプで、1980年代の英ムラード製です。新品ということで、きっちりとパッケージされています。こんなのが、まだ流通しているのですから、ちょっと不思議です。
 この真空管を使って、LPを聞くのに必要なEQ(イコラーザー)アンプを作ろうかと計画しています。

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京都・京都ホテルオークラ 「レストラン オリゾンテ」の海鮮丼セット

京都ホテルオークラの「レストラン オリゾンテ」で「海鮮丼セット」(1300円)をいただきました。
きれいに盛りつけられた、上品な味の海鮮丼です。ご飯は少なめ。いつものわたしなら、物足りないところですが、きょうの胃袋にはぴったりです。
メニューには、肉か魚がメーンのランチビュッフェや手ごろな価格のハンバーグ、エビフライのランチもありますが、またの機会にします。

みそ汁に漬け物、デザートがついてます。

京都府立医科大学付属病院の4階にあります中央の広いガラス窓のあたりです。
きょうは、小雨模様でした。この写真は、4日に撮影しました。

ここで「最後の午餐」として「オリゾンテ特製プレートセット」を食べて2週間近くになります。手術後の回復も順調で、きょう退院しました。今週は自宅療養しますが、ぼちぼちと「きょうの昼飯」や、暖かくなったら四国・お遍路なんかも再開できたらと思っています。

京都ホテルオークラ レストランオリゾンテ 京都府立医大病院店
京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465
京都府立医科大学附属病院 外来診療棟4F
075-231-8828

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京都・京都ホテルオークラ 「レストラン オリゾンテ」の特製プレートセット

京都ホテルオークラの「レストラン オリゾンテ」で「オリゾンテ特製プレートセット」(1470円)をいただきました。簡単なワンプレートですが、さすがに一流ホテルの味です。
 時計回りに海老フライ、水菜とシメジの和えもの、栗、鴨肉、ビーフと温野菜、和風炊き合わせ、中央がちらし寿司です。ボリュームはありませんが、きれいに盛ってあります。

ちらし寿司には海老と鰻がのってます。わずかひと口ほどですが、いい味です。

大きなエビが揚げたてです。

窓際のカウンターでいただきました。窓の外は御所(正確には京都御苑)の木々です。ここは、某医科大学病院の外来診療棟4階にある「レストラン オリゾンテ」です。病院の食事は、あたりまえのようにおいしくありませんが、気分を変えればこんな素晴らしいランチにもありつけます。
 昨日からここに入院しています。食事制限がないのはきょう限り。「最後の午餐」でした。というわけで「きょうの昼飯」が再開できるのを楽しみに、しばらく休みます。