朝からDVDの山と格闘中です。女房の「ピアノ発表会」のビデオ・コピーです。ノートPCでコピーして、デスクトップでレーベルの印刷です。
ちょっと休憩して昼飯は、いつもの通りのスパゲティです。
納豆にオクラ、卵黄のねばねばトリオを、湯がいた麺にかけます。その上に大葉とカイワレを盛ればできあがりです。
油気も脂気もないヘルシーなパスタです。
大葉の香りと、カイワレのシャキッとした食感がアクセントです。途中から、醤油をかけて、変化を楽しみました。
どこに入ろうかと、ふらふらと歩きました。道頓堀、といっても御堂筋より西側ですが、で「本日のランチ」(どれも650円)を見て決めました。好物の「鯛のあら炊き」があったからです。「琴福喜(ことふき)」です。「一品料理」とか「ふぐ料理」と書かれた、古くからの料理屋のようです。
カウンター10席ほどの店です。他に客はいません。
大きな鯛のかぶとです。下には骨身がたっぷりはいってました。食べ応えがあります。ちょっと甘め、濃いくたいてあります。
小鉢は、タコ入りのキュウリの酢の物とナスとイモの煮物です。
ガラス戸は開いたままです。扇風機の風が気持ちよいです。
立派な神棚がしつらえてあります。
琴福喜
06-6211-0880
〒 542-0071 大阪市中央区道頓堀2丁目4-5
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きょうも、はるばると歩いてしまいました。南海・なんば駅南のガード下にある「なんばこめじるし」をひと巡りして「寒ざらしそば 芦生」にしました。芦生(あしう)というから、京都・北山の京大演習林を思い出しましたが、関係なさそうです。
「お昼もセットメニュー」(1000円)のうちの「大和芋のとろろ」と「もり」の選択です。月曜日の「火の音 水の音」に続いてとろろです。
出汁の他に塩が付いてます。通は、これで食べるのでしょうか。
寒ざらしそばは、1月の大寒のころから2週間ほど、長野県上田市武石村の武石川で浸してアクを抜き、寒風にさらして乾燥させたそばだそうです。
すばらしい歯触りです。エッジが立った麺が、口の中でばさりと崩れます。いい香りです。
ご飯にはソバの実が入っているようです。
芦生
06-6644-2751
〒 556-0011 大阪市浪速区難波中2丁目10-25
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まだ食べずに残ってました。2週間も前に六甲山へ行った帰り、有馬温泉に下りました。ちょっと休憩で温泉街を散歩して、みやげに買った炭酸煎餅です。「三津森本舗」は、その老舗のようです。一番小さな紙袋入りで450円です。
パリッとした、クセのない懐かしいような味です。
古い構えの店舗に入ると、デモで手焼きしています。おばさんが、「はい、どうぞ」と1枚、試食させてくれます。
(株)三ツ森/三津森本舗
078-904-0106
〒 651-1401 神戸市北区有馬町809
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探していたものが、なんばパークスのショップにあることがわかり、昼休みに遠出しました。
続きに6階のグルメフロアーを一巡りして「釜焚ごはんとすみび焼 火の音 水の音(ひのね・みずのね)」で昼飯にしました。「じゃことろろ飯定食」(900円)です。
炊きたてのご飯にじゃことごま、大葉、のりをきざんだのがのってます。ご飯は椀に2膳半ほどあります。茶碗にとって、とろろをかけます。
うまい。じゃこの味だけで十分です。
おかずは3品。もずくと筑前煮、ホウレンソウのお浸しです。みそ汁には豆乳がはいっているそうです。たくあんはテーブルの器にはいってます。
よく見えるところに釜がならんでいます。これで炊いてます。うまいはずです。
〒556-0011 大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス6F
映画の前に高槻で昼食にしました。「タイのごはん+バリのごはん 熱帯食堂」は、JRと阪急駅の中間の雑居ビル4階にあります。
ランチのメニューだけでも6種類あります。食べたことがない料理が並んでいます。
選んだのは「プラームックナムプリックパオ」(893円)です。どこで息を継いで発音するのでしょうか。これが「今日ののっけごはん」という意味になるのでしょうか。でも下の写真のページを指さしたはずなのに、出てきた料理はイカではなくてトリでした。いや、はじめからイカを指名した記憶もありませんが・・・。
そんなことは、どちらでもよいです。とにかくうまいです。
野菜がシャキッとしてます。トリと絡んだアンは、適度に甘く、適度にスパイシーです。
別皿のガイトート(トリのから揚げ}です。スイートチリソースをたっぷりとかけていtだきます。外はカリッ、中はジューシーです。
ご飯の上の目玉焼きは、トロリとくずれてご飯とからみます。
ニンニクたっぷりのスープには、春雨と小さな肉団子が入ってます。
プラス105円で食後のデザートと飲み物がつきます。冷たいジャスミンティーが、脂モノの後にさわやかです。
ナンプラーなどの香辛料が並びます。冷たい水は、アルミ製の器からコップにそそぎます。
072-684-1236
〒 569-0803 高槻市高槻町13-24
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映画「劔岳・点の記」を、JR高槻駅前のシネコンでみました。
最近のシニア世代の登山ブームを反映してか、館内はシニア世代でいっぱいでした。
映画をみるのは、昨年夏の「クライマーズ・ハイ」以来です。1800円の普通料金を支払ってみるのも、今回が最後でしょう。シニア(60歳以上)割引だと1000円になります。もうすぐ、その資格をゲットします。トクするような、さみしいような・・・。
映画の方は、全編実写です。剣岳の美しさを堪能しました。その険しさを実感しました。
わたしがピークに立ったのは、大学時代です。今にして思えば、よく登ったものです。
書棚でほこりをかぶっていた原作の「劔岳・点の記」(新田次郎、文藝春秋)です。昭和52年夏に発刊されています。
明石から山陽電鉄でひと駅。「人丸前」駅のホームです。東経135度の真上にあtる。向こうは明石の天文台(明石市天文科学館)です。
南を向くと、淡路島が目の前です。明石大橋の橋脚も見えます。
高架の下にある無人駅です。
ちょっと駅前を散歩しました。
並行するJRのガード下に「両馬川旧跡」の碑があります。両馬川は埋め立てられて、今はありません。
「寿永3年(1184)2月、一の谷の戦いに敗れた平家軍の通過地である。平忠度が岡部六弥太に追いつかれ、二人の馬が川をはさんで戦ったので「両馬川」という生江がついたと伝えられる」-とあります。
腕塚神社は、人丸駅の南西30メートルほどにあります。
岡部六弥太と組み討ちとなった忠度は、六弥太を組み伏せ首をかこうとします。六弥太の郎党が主人の一大事と駆けつけ、忠度の右腕を切り落とします。「もはやこれまで」
「行きくれて木の下陰を宿せば花や今宵の主とならまし 忠度」
えびらに結びつけられた文で、歌人でもあった忠度とわかったという。
腕の病に霊験あらたかとお参りする人が多いということです。
国道2号を超えた南には、「忠度塚」がある。
「子午線交番」がある。横に「子午線通過地点」の碑がある。
明治17年(1884)にワシントン万国子午線会議で、世界標準時が決められた。日本は明治21年1月1日から、この子午線上の時刻を日本標準時としている。この碑は明治43年に、地元の小学校教員が資金を集めて建立したそうです。
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明石で昼飯になりました。出かける前のテレビ番組でやっていた明石市役所2階食堂(?)の海鮮丼み気になりましたが、ちょっと遠いです。それに土曜日で営業しているかどうかもわかりません。
魚の棚を歩きました。いつもながらの賑わいです。タコのシーズンです。元気のよいのがトロ箱から逃げ出してます。
ひと巡りして明石焼の「たこ磯」にしました。メニューはには「玉子焼」(650円)と昔ながらのスイーツしかありません。
最初は定石通り出汁だけ食べます。熱い。口の中に放り込んでも、しばらくはそのままです。ふわふわです。しばらくしてかんでみると、コリコリとしたタコと出合います。
次は薬味の三つ葉を入れました。七味も振りかけました。
最後にはソースもかけましたが、これでは大阪のたこ焼きになってしまいます。
たこ磯
078-914-5103
〒 673-0892 兵庫県明石市本町1丁目1-11
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