大阪・元町 「樹」のバン麺+焼飯

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 「バン麺」とは「拌麺」だそうです。撹拌(かくはん)の拌です。インターネットとは便利なもので、「バン麺」を検索すると、そんな説明まででてきます。もちろん「樹(たちき)」のことを書いたブログも多いです。
 で、その「バン麺」(400円)は、器一面、たっぷりのネギで覆われています。ゴマが振ってあります。その下に湯がいたモヤシ。その下にまっすぐな麺。一番下に少量の濃い出汁が沈んでいます。これを混ぜていただきます。「中国料理で、具や調味料をあえた麺のこと」と辞書にはありますが、チャーシューなどの具ははいってません。

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 醤油ベースの出汁です。ちょっと辛めですが、これにつけている感じです。ごま油が香ります。辛さからラー油かもしれません。
 つけ麺の感じで、暑いシーズンでもOKです。

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 「焼飯 小」(300円)も頼みました。一人分を調理してます。パラリとはいきませんが、手作り感のある濃い味の焼き飯です。

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 普通のラーメンもありますが、隣のおっちゃんは「他人丼」を食べてました。丼もいけるようです。

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 樹(たちき)

 06-6641-5564
 〒 556-0016 大阪市浪速区元町2丁目8-11

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京都・舞鶴 「農村レストラン ふるる」の手作りジェラート

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 舞鶴市の郊外にある「ふるるファーム」で休憩しました。わたしが頼んだのは「手作りジェラート バニラ味」です。たったの150円です。

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 キメは細かくありませんが、たっぷりのミルクでつくってあり、おいしいです。

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 窓の外には、はるかに日本海が望めます。雲行きがあやしくなり、やがてポツリと降ってきました。

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 昼は、とれたて野菜を使った料理をバイキングで食べることができます。今度は、そちらにしようと思います。
 万願寺とうがらしやイカの一夜干しなどを買いました。

 看板で隠してますが、背後に関西電力舞鶴火力発電所の煙突がそびえています。

 ふるるファーム

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自分でつくる 万願寺とうがらしとオイルサーディンのパスタ

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 休日の昼飯は、毎度、毎度、飽きもせずにスパゲティーです。
 仕入れてきたばかりの万願寺とうがらしがあります。これとベーコンのスパゲティーは作ったことがあります。カレーにトッピングしたりと、いろんな料理にあいます。
 ところが、ベーコンがありません。それだけを買いに行くのも面倒です。オイルサーディンが見つかったので。そちらを使いました。

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 うまい。またも自画自賛です。

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 慣れたモノです。

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 オイルサーディンは「はしだて印」の竹中缶詰製でした。これも宮津市で作ってます。はからずも「丹後産品スパゲティー」になってしまいました。

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花の寺第二番 「楞厳寺」 一輪だけの蓮

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 一輪だけ咲いていた蓮です。
 綾部市の郊外にある「楞厳寺(りゅうげんじ)」です。クルマがなければ、ちょっとたいへんなところです。「7~8月は蓮」ということで、ちょっと早いかなと、女房の実家へ向かう途中に立ち寄りました。

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 池の横に、標本木を栽培している一角がありました。その中に、一輪だけ花をつけていました。

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 楞厳寺の前の池です。例年なら、この池は蓮の葉で緑色になるそうです。ところが、今年は雨が少ないせいか、池の中央には緑色の藻(?)が繁殖しています。池の縁にわずかに葉をつけた蓮も元気がありません。もちろん、花をつける気配はありません。
 「こんなこと、初めてなんですが」と、寺の奥さんも首をかしげてました。

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 タイサンボクが、大きな白い花をつけていました。北アメリカ産のモクレンの一種だそうです。

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 ビワとよく似た葉をつけている大木です。

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 楞厳寺は、聖武天皇の天平4年(732)開山という由緒ある寺です。
 カラスを描いたふすま絵「一禾(いっか) 四季の鴉」が有名で「丹波のカラス寺」と呼ばれているそうです。ふすま絵は、残念ながら拝観には予約が必要でした。

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 楞厳寺

 綾部市市舘町
 0773-47-0043

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DEMEL ザッハトルテの甘さを堪能する

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 珍しく甘いモノを買って帰りました。DEMEL(デメル)のSacherTorte(ザッハトルテ)です。ウィーンに行ったのではなく、大阪・梅田の阪急百貨店に売ってます。
 「会議は踊る」のオーストリア宰相、メッテルニヒのお屋敷に仕えたフランツ・ザッハが1832年に考案したチョコレート・コーティングのケーキです。
 SacherとDemelが本家争いをくりひろげ、今では両方がSacherTorteを名乗ってます。

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 一番小さなサイズです(2100円)。

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 ご大層に桐箱入りです。下の箱は、かつてウィーンのDEMELでお茶を飲んだおりのみやげの空箱です。

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 三角形のチョコの封印には、次のように書かれています。
 「(フランツ・ザッハの息子)エドワードによる 正真正銘のデメルのザッハトルテ」

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 「トマトを切って」と、ドイツみやげにもらったばかりのナイフがありました。刃を温めてからチョコレートに向けると、スパッと切れました。

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 残念ながら生クリームの用意はありませんでした。6分の1で堪能しました。で、一応「U1」の範疇です。
 ウィーンではホップした生クリームがたっぷり付き、飲み物はメランジェ(コーヒー)です。

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 突然2005年5月15日の写真です。
 DEMELでメランジェは飲んでますが、わたしはザッハトルテは頼まなかったようです。

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 おいしそうなケーキが並んでました。でも、どれも甘そう。

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 ウィーンのDEMELは王宮前のコールマルクトにあります。もう一度、行きたい!

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大阪・難波中 「哲剣」のパスタランチ

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 「料理屋 哲剣(TEKKEN)」のキャッチコピーは「酒と鉄板とちょっとだけイタリアン」です。それは謙遜というもので、「なかなかのイタリアン」でした。
 初めての店です。「木曜日はカレーの日」で各種カレーが割安になってます。マグロ鉄火丼も気になります。でも「パスタ (サラダ、パン)」’780円)にしました。

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 海の幸がたっぷりとはいってます。エビ、アサリ、白身魚、イカ、タコ、貝柱と堪能しました。細めの麺に、トマト味のスープがよくからんでいます。「自分でつくる」のにこれだけの材料を用意するのはたいへんです。

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 目の前のカウンターです。焼酎の向こうにカンパリが並んでます。

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 間もなく開店1周年のようです。店の入れ替わりの激しい地域です。よくがんばっているようです。 

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 哲剣

 556-0011 大阪市浪速区難波中2-8-86 国枝ビル1F
 06-6649-0505

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宮島みやげの定番 「やまだ屋」のもみじ饅頭

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 宮島のみやげに「もみじ饅頭」ははずせません。連絡船乗り場から厳島神社への参道には、カッタン、コットンを「ロンドン焼」と同じような機械で饅頭を焼いている店があちこちにあります。
 あっ、ロンドン焼って、京都出身の人にしか通じませんたか。新京極を四条から上がったすぐ右手に「ロンドンヤ」はあります。ここの店頭では昭和20年代から、あんをいれたカステラ風の菓子を目の前で焼いて、販売してます。その精密機械の動く様がおもしろくて、店の前に立ち止まったものです。
 

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 「やまだ屋」のももみじ饅頭(80~100円)は、昔風のあんだけでなく、クリーム、チョコレート、レモン、みかん、栗…と、いろんなのが入っていて人気です。
 店頭では、いろんなのをばら売りしています。好きなのを、好きなだけチョイスできます。

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 この暑さなのに、観光客が多いのにはびっくりしました。

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 もちろん、厳島神社は参拝しました。

 やまだ屋
 広島県廿日市市宮島町835-1
  (フリーダイヤル):0120-44-0010

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大阪・なんばウォーク 「Keller Keller」の手づくりハンバーグランチ

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 梅雨空が戻ってきたようです。カサをさすのは面倒なので、地下街へ向かいました。
 なんばウォークの地下鉄御堂筋線なんば駅の西側にある「ビアズテーブル Keller Keller(ケラケラ)」です。角地にあった店を飲み込んで、ちょっと大きくリニューアルオープンしています。以前からランチをしてますが、ビールが飲みたくなりそうで、敬遠してました。
 「手づくりハンバーグランチ」(880円)です。スープとライスがついてます。

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 熱々の鉄板にのってます。それだけで合格です。
 付け合わせは、ポテトともやし、目玉焼きです。

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 目の前のビール・サーバーはお休み中です。平日のヒルからビールを頼んでいる客はいませんでした。

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 ビアズテーブル ケラケラ

 〒542-0076 大阪市中央区難波2-1-13 なんばWALK 1番街北通り
 06-6213-2518

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広電広島駅で京都市電と再会する

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 広島では京都市電がいまも現役で走っています。その姿を見たくて、やってきました。
 JR広島駅前の広島電鉄広島駅です。要するに駅前の市電の乗り場です。
 新型車などが次々とやってくる中を、カメラを構えて20分ほど待ちました。
 見えました。懐かしい車体が。
 京都市内の公園などに残されて市電はいくつもこのブログで紹介してきました。わたしが学生時代まで乗った市電と同じ姿で走っているのを見るのは初めてです。

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 「1903」には「舞妓」という愛称が付いています。ほかにも「嵯峨野」「祇園」などがいます。。

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 京都市電のロゴマークも残されています。
 京都市電が廃止になった後、1900型15両が移籍してきました。

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 行き先方向幕が大型化され、「ワンマン」表示が撤去されるなどしてますが、ほぼ原型通りです。

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 広電の路面電車は、今も市民の市として愛されているようです。

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 ヨーロッパの都市を走るLRTと同じ車両も次々とやってきます。そのうち世代交代となるのも定めでしょうか。

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 JR西日本が期間限定で発売した「西日本パス」を利用しました。大阪から往復「のぞみ」に乗って、たったの1人12000円です。プラス2000円でレンタカーも借りました。

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広島・宮島口 「うえの」のあなごめし

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 安芸の宮島の玄関口、宮島口です。ここまでくれば、厳島神社の鳥居もはるかに見えますが、その前に創業明治34年という「うえの」の「あなごめし」をはずすことはできません。でも、同じことをだれでも考えます。
 「お席は1時間ほどお待ちいただきます。弁当ならすぐにご用意できますが」
 急ぐ旅でなし、待たせてもらいましょう。昔は酒屋だったらしく、裏には立派な蔵があります。ひんやりとした蔵の内部にコレクションが展示され、待合室も兼ねてます。

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 確かに小一時間待ちました。「あなごめし」(1470円)の登場です。

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 うまい。待ったかいがありました。
 炭火で焼いているのでしょう。香ばしい香りです。身の外側はパリッ、中ははふっくらとしています。あっさりとした味付けです。2尾分くらい盛ってあるのでしょうか。脂気もほどほどで、次々と口に運びます。

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 ご飯がまた絶品です。吟味した米を、大きな釜で炊いているのでしょう。

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 最初に「白焼き」(1050円)もいただきました。

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 わさびをつけても、岩塩でも、あなごの味がよくわかります。

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 「15銭」で食べられる時代にやってこれたらよかったです。

 道の向こうが、宮島に渡るフェリーの乗り場です。

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 うえのあなごめし

 0829-56-0006
 〒 739-0411 広島県廿日市市宮島口1丁目5-11

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