改札をを出ると生中が待っている「阪急十三駅」

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 「食乗接近」です。改札を出ると2メートル先に暖簾。これをくぐると「いらっしゃい!」と景気よい声。「生中」と応える。いやはや、すばらしい駅です。学生時代から長い間、通過駅や乗換駅としてきたのが、もったいない限りです。

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 「近畿の駅百選認定駅」。そんな難しそうな「選」に選ばれた証拠が、ホコリをかぶった壁に埋め込まれています。 
 でも「近畿の駅百選選考委員会」の委員さんは、この駅の魅力をよーくご存じだったのでしょう。
 「近畿の駅百選」 

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 酒饅頭の店がある西口です。ここの券売機の左上に「百選」のプレートは埋め込まれています。さて、どれだけの人が気づいていることでしょうか。
 「西国三十三所を巡る」は結願が見えてきましたが、「京都市電の残影」はまだまだ残ってます。それなのに新たなスレッドを立ち上げました。「近畿の駅百選」。ゆっくりと巡ります。踏破の証の写真が残っている駅は、「済み」とします。

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 最も十三らしい路地です。今はそんな名残はありませんが、「小便小路」というありがたくもない名もついてました。
                     (撮影 08/11/30)

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大阪・十三 「十三屋」のカキどて焼きほか

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 阪急・十三まで戻ってきて昼食にしました。ていうか、居酒屋です。西口の「小便横丁」にあるその名も「十三屋」です。
 「カキどて焼き」は、すじ肉のどて焼きにカキがはいります。味噌のまろやかさと、薬味の効いたいい味です。

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 実は、こちらが最初でした。「おでんの豆腐」です。これにネギと花鰹をあしらえば「湯豆腐」になります。

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 「イワシの天ぷら」は、揚げたてです。

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 最後は「牛タンの塩焼き:にしました。

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 これだけ飲んで、食べて2500円ちょっとでした。

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 前回は2年前の秋です。
 十三屋   地図
 06-6308-1778
 〒 532-0024 大阪市淀川区十三本町1丁目2-3

西国二十四番 七五三参りでにぎわう「中山寺」

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 七五三参りや、お宮参りでにぎわう中山寺です。きれいに着飾った子どもや、抱かれた赤ちゃん、それにパパとママにおじいちゃん、おばあちゃん。となれば、おじさん独りにはちょっと異次元です。

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 本殿もご覧のありさまです。

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 みなさんがご祈祷を待ってます。「特別」と付かなくても7000円です。

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 納経をすませて、早々に退散しました。

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 中山寺
 

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ラディッシュを植える(12) 朝食-見事に太りました

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 気持ちよく晴れた休日です。朝食には、ベランダから抜いてきたラデッシュを添えました。

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 赤い色が新鮮です。

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 20日で実る「20日ダイコン」というのは「真っ赤ないつわり」でしたが、待ったかいがありました。これだけ真っ赤になったのだから許しましょう。

大阪・福島 ザ・シンフォニーホールのサンドイッチ

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 「ザ・シンフォニーホール」です。昼食を食べてませんでした。2時からの開演にちょと時間があったので、ラウンジでコーヒー+サンドイッチにしました。サンドイッチは、ミックス、ツナ、カツどれも600円。コーヒーともでちょうど1000円です。場所代と考えればこんなものでしょうか。

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 まあ、小腹は満たされました。

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 このラウンジに「プラザ ビバーチェ」と名前が付いていることは、初めて知りました。

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 1階がロビー、2階がラウンジです。

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 開演前のホールです。

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 本日の席はココです。S席より5000円安いだけのA席なのに、舞台の後ろでした。それでもウン万円もしました。
 ココに座ったのは初めてですが、想像以上に良い席でした。楽器それぞれの音がクリアーに聞こえました。「猿の惑星」のような指揮者の表情も、たっぷりと楽しむことができました。

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 メタセコイアでしょうか。大きくなったエントランスの木が、色づいてます。

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 サイモン・ラトル指揮のベルリンフィルハーモニー。プログラムは、ハイドン交響曲第92番「オックスフォード」、マーラー「リッケルトの詩による5つの歌」、ベートーベン交響曲第6番「田園」でした。
 やはりベルリンです。期待しただけのことはありました。
 マーラーでは、息の長い弱奏部に吸い込まれ、やがては弦まで休んでしまう中で静に響くオーボエにうっとりとしました。短い曲ですが、これがマーラーの響きなんだと感じ入りました。メゾソプラノのマグダレナ・コジェナーは残念ながら後ろ向き。カーテンの奥で歌っているようにしか聞こえませんでした。
 スイス・ルツェルン音楽祭の来年夏のプログラムが、エアメールで送られてきました。なんとコジェナーがアッバード指揮、ルツェルン祝祭管弦楽団で、マーラーの同じ曲を歌います。行ってみたいですが、ちょっと遠すぎます。

大阪・OCAT 「new KOBE」の豚しゃぶ

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 鍋がうれしい季節です。昼食でも、ひとり鍋でも…。
 梅田の時代にはよく行った堂島地下センターのしゃぶしゃぶ「new KOBE」のなんばウォーク店ができてました。さっそく鍋が並ぶカウンターに座りました。
 「豚しゃぶL」(950円)にしました。200グラムだそうです。結構なボリュームです。

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 野菜はもう少しあれば、言うことありません。

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 タレは、ポン酢とゴマだれの選択です。自慢のゴマだれですが、ニンニクを入れたくなるので、ポン酢にしておきました。

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 肉の量はS、M、Lと3種類。質は、黒毛和牛までいろいりあります。

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 ドーチカの他に、阪急川西能勢口駅のアステ川西にもあります。
 new KOBE なんばウォーク店
 大阪市中央区難波2なんばウォーク一番街
 06-6213-0195

大阪・OCAT 「いなば和幸」の日替りランチ

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 午後2時を大きく回ってから昼食に出ました。近場ということでお隣のOCAT5階食堂街へ。「いなば和幸」は、まだランチメニューがあったので、選択の余地なく、ここにしました。
 選んだのは、迷うことなく「日替りランチ」(1000円)です。みそ汁は「しじみ汁」でした。朝ドラに登場する「しじみ汁」はバンド名でもありますが、こちらもよい出汁がでてました。 

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 小さなカツとイカリング、コロッケの組み合わせです。たっぷりのキャベツがおいしいです。

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 前回の紹介も「日替りランチ」ですが、だいぶ盛り方が変わっています。
 いなば和幸/オーキャット店   地図
 06-6635-3811
 〒 556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目4-1

西国十一番 火災で焼失した 「上醍醐 准胝堂」

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 「上醍醐寺 准胝堂」はことし8月、落雷と見られる出火で消失しました。現在は、麓の「女人堂」で納経を受け付けています。

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 上醍醐までは山道を1時間ほどかかるそうです。でも、現在はフェンスで通行止めになっています。

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 帰り道です。醍醐寺はフェンスで覆われていて、山門で入山料を支払わなくては入れません。

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 上醍醐 准胝堂
 

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西国番外札所 花山法皇ゆかりの「元慶寺」

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 西国三十三所には3つの番外札所があります。「元慶寺」は、花山法皇ゆかりの寺です。

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 札所は、観光寺院になっている立派なところが多いです。ここは由緒はありますが、こぢんまりとしたお堂がひとつあるだけです。

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 京都・東山の東側にあります。
 観音寺から、観光客のバスやマイカーで大渋滞する東山通りを五条坂まで歩きました。満員でノロノロとも進まない市バスを10台近く追い抜かしました。京阪バスで国道1号の東山トンネルを抜けるとすぐでした。

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 元慶寺
 

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西国十五番 紅葉を満喫した「観音寺」

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 この3連休で一番天気が良かったのは、きのう23日だったようです。
 あまりの青空に、早めの昼食を食べて出かけました。JR京都駅で乗り替えた大和路快速は満員。それがひと駅の東福寺駅でどっと降りて、紅葉の名所はものすごい人出になってました。
 泉涌寺(せんにゅうじ)への坂道も、観光客が目立ちます。
 「観音寺(今熊野観音)」は、紅葉が見事です。それを知っていたので、最高の日を選んでやってきました。

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 大講堂や多宝塔が青空と紅葉に映えます。

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 観音寺

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