なんでもふたつ

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 ウィーン・フィルハーモニーにウィーン・シンフォニー。その本拠地は、ムジークフェライン(楽友協会)とコンツェルトハウス。ウィーン国立音楽大学にウィーン市立音楽大学。そして国立オペラ座(Wiener Staatsoper)と、ここフォルクスオパー(Volksoper)。
 フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念した1898年に建てられて劇場だが、外観ではオペラ座ほどの貫禄はない。そのせいでもないが、スメタナのオペラ「売られた花嫁」も、もうひとつの印象だった。ザンネン!!  (2005/05/15)
 

Strassenbahn

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 路面電車は素敵です。いろんな路線の電車が次々にやってきて、渋滞のない道をスイスイと走ってる。24時間パスを買っているので乗り放題で、一駅でものってしまいます。これだけ便利だから、市街地では車を使わないパーク・アンド・ライドも根付いているよう。京都市電はとっくの昔に消えてしまったけれど、もったいないことをしたような。
 ちょっと古い停留所もそのまま残ってます。わたしがよく訪問しているブログTripper Archives」にも登場していたところです。
 それにしても「検札なし」の乗車券システムの不思議。ウィーン在住の知人がこんな風に教えてくれました。
 「抜き打ちでやってくる検札にみつかると、罰金で1カ月分の定期料金を払わされる。1年に12回、検札に遭遇すればトントン、以下なら安上がりということ。でも、みんな買ってるようですけど」

ちょっとひと息

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 ちょっとカフェでひと息いれました。どこでって? 大きなプレートがついているので、わかるはずです。創業者かとも思いましたが、それは? もちろんお菓子です。
 ここのトルテは、二人で1個でちょうどでした。みやげには、「トルテ」の本家争いをしたもう一方の店のを買って帰りました。ここのは阪急梅田店でも買えますから。   (2005/05/15)

響きならこちらも

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 ウィーンフィルの本拠地、楽友協会(Musikferein)の黄金ホール(Grosser Saal)です。
 毎年、テレビで見るニュー・イヤー・コンサートはここで演奏されてるうですね。ああ、ここで本物(ちんどん屋ではない)のコンサートを聴きたかった。でも、日程があわず、ガイドツアーで我慢しました。残念。でも、次は! という課題が残りました。 (2005/05/15)

私たちのために

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 パプスブルク家ゆかりのアウグスティーナ教会です。リストも「光り輝くように美しかった」と娘のコジマへの手紙に書いた16歳のシシー(后妃エリザベート)の結婚式もここで行われました。
 たまたま通りかかったら、オルガンの調べが聞こえてきます。入ってみると、ミサのためにかオルガニストが練習中でした。観光客も入ってきますが、パイプオルガンには興味がないよう。ずーっとたって、聞き惚れていたのは私たちだけでした。
 教会ではよくミサが行われてます。翌日の16日は、シュテファン寺院で聞いたのと同じ「戴冠ミサ」が予定されてました。
  (2005/05/15)

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敬虔な気持ちで日曜ミサに

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 ウィーンの最初の朝は日曜日。前夜も訪れたシュテファン寺院で、ミサが行われます。ウィーン在住の知人に聞いたら、「カソリックです、という顔したはいったら大丈夫ですよ」とのアドバイス。ちょっと早めにいったのですが、もう大きなドームが信者でいっぱいでした。
 コーラスとオーケストラが入って、モーツァルトの「戴冠ミサ」が。ところが、CDで聴く演奏とは大違い。1曲終わるたびに、司祭の話があり、儀式がはさまり、そしてまた演奏。ウーン、ミサとはこんなものだったのかと、改めて感じ入りました。  (2005/05/15)
 

オルガンの響き

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 オルガンの響きを実感しました。
 夜のシュテファン寺院です。ミサが行われてました。パイプオルガンが天上の響きを奏でます。バッハの調べが、敬虔な気持ちへ導いてくれる大道具であることがわかりました。
 この夜はテレビ中継が入っており、ライトアップされていました。  (2005/05/15)

包帯をした「ペスト柱」

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 オーストリアは第2次世界大戦が終わって60年の記念行事が行われていました。
 それにしても、ペスト柱を白い布で覆ってしまうのはどういうことなのか。王宮前広場のカール大公像は木で覆われていたし、当時をしのぶのか広場の芝生には畑ができてました。ちょっと理解不能です。  (2005/05/14)

最初のビール

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 ウィーンです。最初の一杯は「1516」という地ビールです。ケルントナー通り近くのビアレストラン「1516」では、大画面でアイスホッケーの世界選手権を放映中。オーストリアがゲットするたびに、大きな歓声があがってました。  (2005/05/14)