雄琴・あがりゃんせ 葦の花の肉吸定食

 日帰り温泉でゆっくりとしました。びわ湖畔にある「スパリゾート雄琴 あがりゃんせ」に初めて行ってみました。
 岩盤浴で汗を流し、露天ぶろ付きの大浴場でさっぱりと。昼食後にはびわ湖を臨むリクライニングチェアに横たわり、昼寝も楽しみました。
 オーバー70ということで入館料は500円引きの1100円(プラス岩盤浴200円)。初っ端に気をよくして、最後まで大満足でした。

 昼飯は「旬食采彩 葦の花」でいただきました。おすすめの「肉吸定食」(1480円)に玉子(60円)を追加しました。
 肉吸いといえば、大阪・難波の千とせを思い出します。他で食べたのは初めてでしょう。
 天ぷらと造りまでついてます。小さじにのっているのは柚子胡椒で、半分ほど食べてから味変させました。 

 豚肩ロースと豚バラを使っているようです。いい出汁が出ています。

 玉子が沈んでいました。
 きょうの写真はスマホで撮影しました。これでは脱衣ロッカーにいっしょに入れていたデジカメの出番がありません。

 タブレットで注文します。
 下足箱の鍵がリストバンドになっていて、それについているICチップが入館料から食事代、途中で買った水のペットボトル代などすべての会計を記憶しています。支払いは、最後に一括でした。よくできたシステムです。

 ズラリとリクライニングチェアが並んでいます。入館直後のまだ客がいないときに撮影しました。
 施設は広くてゆったりとしています。それでも正月休みは座る場所もないほどの大混雑だったそうです。

 正面には近江富士(三上山)がきれいな格好を見せていました。

 こってりラーメンの天下一品のグループ企業で、館内には会長の収集品のフェルメール「真珠の耳飾りの少女」なども展示されていました。もちろんレプリカです。

 大津市苗鹿3-9-5
 077-577-3715
 スパリゾート雄琴 あがりゃんせ

 帰り道に、琵琶湖大橋近くの道の駅まで行ってみました。
 蓬莱から打見山のかけての尾根が白く光っていました。

 2階の展望ロビーからは、はるかに真っ白い伊吹山が臨めました。

自分でつくる ローストビーフサンド 2025

 すでに「喜寿」を迎えていたことに気づかされた正月2日です。
 テレビから流れる箱根駅伝を横目に、恒例となているローストビーフサンドをいただきました。ことしはオープンサンドで食べたので、上に載せたチシャが目立ちます。おまけにガブリの口型も。食欲旺盛で元気な新年を迎えることができました。 

 果物にヨーグルトもつけて、もう満足です。

 こちらも恒例となった猿丸神社(京都・宇治田原町)に初詣しました。参るようになって12年が経ちました。
 狛犬ならぬ狛猿がいます。願い笹をいただきました。

 猿丸神社は瘤(こぶ)取りの神さまで、転じてがん封じに霊験あらたかと信じられています。
 わたしもがん封じを祈願しました。

 暦の掲示を見て気づきました。後期高齢者の仲間入りをしたばかりと思っていたのに、数え年では正月を迎えてすでに77歳でした。

 山中の神社までやってくると、しゃきっとした空気が漂います。でも今年は、例年になく暖かでした。

 猿丸神社
 京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺粽谷44
 0774-88-3782

あけまして おめでとうございます 2025

 あけまして、おめでとうございます。
 2025年も、変わらず穏やかな新年を迎えることができました。息子一家とお屠蘇を交わし、お節をいただきました。 


 わたしの初仕事は、ローストビーフを切ることでした。満足のお味に仕上がっていました。

 右手に箸、左手にカメラのこのスタイルを今年も貫こうと思っています。

 出かける機会も、外食も減ってしまいました。それでも「『どたぐつ』をはいて・・・」を通じての発信は、できる限り続けて行こうと思っています。よろしくお願いします。

 初詣は、近くの水無瀬神宮に参りました。おみくじには大吉もなく、凶もなく。まあまああたりまえに平穏無事に暮らせれば結構なことです。

買いまくった!! ツルヤ伊那福島店と昼神温泉朝市

 「ツルヤで買い物」が、旅のひとつのテーマでした。
 ツルヤは、群馬、長野両県に40数店舗を出店する地元スーパーです。食肉や野菜などの生鮮食品に加えて、数多くのオリジナルの加工食品が並びます。
 ワインのコーナーでわたしの足は止まりました。なに、この安さ。スペイン産のテンプラニーリョ(ワイン用ブドウの品種)の赤ワインがたったの300円ほどでした。
 サンティアゴ巡礼で、毎日のように飲んでいた赤ワインでした。とりあえず2本をワゴンのカゴに入れました。さらに500円台の別の銘柄も。これがおいしければ、長野県に引っ越すぞとすら思わせるシロモノでした。

 1本で何千円もするようなワインは、毎日飲むにはお呼びではありません。こちらにはコルクではなく、千円未満のスクリューキャップのリーズナブルなのが並んでいました。

 ビールコーナーには、初めて見る軽井沢ビールがいく種類もありました。全部、飲み比べたい!

 ズラーッと向こうまで酒類が並ぶさまは壮観です。

 つぶ野菜ケチャップは、タマネギやトマトが粒状に入っているケチャップです。パスタに使えばおいしそうと、手が伸びました。

 蕎麦までオリジナルです。
 ツルヤ・オリジナルの白色を基調にしたパッケージの商品がいっぱいです。

 奥さまは、どちらの生七味にしようかと思案中です。
 5月に友だちと行った松本のツルヤでみやげに買って、おいしかった品です。娘からリクエストされていました。両方をお買い上げです。

 ピスタチオも安いです。
 どれも2~300円のものばかりなので、つい財布のひもが緩んでしまいます。

 いくつ買うの?

 探していたりんごジュースは、すでに完売でした。

 新鮮そうな野菜なんかも満載でした。

 買ってしまいました。レジを通過すると、1万円を超してました。
 でも、そんなのは珍しくありません。地元民らしき多くの客はカゴに2杯ほども買い込み、1カゴすべてが入りそうなバカでかいショッピングバッグに詰めていました。長野県人って豊かなのですね。

 ツルヤ 伊那福島店
 0265-71-7811
 長野県伊那市福島178-1

 伊那谷を北に上り、そのうちに諏訪湖というあたりの交通の便がよいバイパス沿いにありました。広い駐車場がありました。

 1泊した阿智・昼神温泉では、朝市が立っていました。
 このトマト屋の前には行列ができていました。魅かれて並びました。

 愛想のよい兄ちゃんが、トマトを一つ一つ選びながら袋に詰めてくれました。600円でした。
 おおかたの水耕栽培ではなく、自家農園で栽培しているので絶対においしいと勧めるトマトでした。

 野沢菜が100円です。これは野沢菜漬けをつくらなくては。

 おやきもいろんな具が並んでいます。

 朝イチに何も飲まずにやってきました。喉が渇いたので頼んだリンゴジュースが、たまらなく自然に甘かったです。

 もちろん、リンゴも買いました。
 他にもネギや野菜、マイタケとあれこれと。

 昼神温泉
 長野県下伊那郡阿智村智里

アクセス・カウンターの再構築

 アクセス・カウンターを再構築しました。このブログの右下に表示されている数字です。
 皆さまがわたしのブログにアクセスされると、その都度、カウンターがアップしてゆくようになっています。いうなればこのブログの歴史を背負っているデータなのです。
 それが消えてしまっていました。最近になって気づきました。いつから消えていたのか、いくつで消えていたのかは定かではありません。
 新たなアクセス・カウンターを設置しました。ところが、ブログ開設からの通算のアクセス数はわからなくなってしまいました。とりあえず「105万…+250万」という表記での再スタートとなりました。合計して355万と読んでください。

 「感謝 2,000,000 アクセス!!」と書き込んでいるのは2013年11月23日です。
 このブログは2005年4月にスタートしています。それ以前の書き込みは、閉鎖したホームページのものを再編集しています。わずか8年余りで200万ページビューを達成していました。現在と違うシステムで構築されていました。
 現在のブログはWordPressという、コンテンツマネジメントシステムで動いています。以前とはカウントの仕方が違うようです。現在も生きている2015年3月からの記録は105万ちょっとです。+250万は、過去の積み足し分というわけです。
 人気YouTuberは、1回のアップで100万ものアクセスを獲得するものもあります。わたしの場合は20年もかけて、コツコツと積み上げてきた数字ですが、我ながらその重さに驚いています。これも読者のみなさんのアクセスのおかげです。感謝いたします。

「島本夏まつり」で軽く一杯

 今夜は、わが町の「島本夏まつり」でした。わたしの部屋の窓の下にある中学校のグラウンドから、島本音頭がガンガンと響いてきます。
 エアコンを効かせた部屋で五輪観戦の午後でしたが、柔道団体の決勝進出が決まったところで気分転換に出かけました。
 ひと巡りして「生ビール、百円引き」の呼び声に魅かれて入った「町バル Con Brio」です。マスターは、息子の同級生です。

 包子の店も大繁盛でした。こちらも息子の友だちの店です。地元で頑張っている若者を応援します。

 阪急水無瀬からJR島本につながるメーンストリートの楠公通りです。今夜は歩行者天国になっていました。

 お祭りといえば綿菓子です。

 ヨーヨー釣りは大人気です。

 ポップコーンが弾けます。

 大きなえびせんにソース。なんて言うのでしたか?
 業者は入っていません。すべて町内の団体のボランティアです。

 島本音頭が響きました。
 第47回ということは、中断がなければ1977年が第1回ということになります。わたしは81年からこの町の住民です。住み心地、最高の町です。

孫娘とつくる パステル・デ・ナタと夏休みの工作

 夏休みの孫娘が、初めて独りで阪急電車に乗って遊びにやってきました。一緒にパステル・デ・ナタ(エッグ・タルト)をつくりました。
 リスボンのジェロ二モス修道院のすぐ横にあるパスティシュ・デ・ベレンで食べたナタの味を思い出しながら、初挑戦しました。
 大成功でした。甘くて柔らかいカスタード・クリームに頬が落ちました。孫娘もおいしそうに2つをペロリでした。

 パイ生地を延ばし、アルミホイルの型に押し込みました。
 フォークで底に穴を開けておきます。
 200度に熱したオーブンで10分間、焼きました。
 中心部も膨らんでしまいました。よく調べると、パイの内部に重しをしてカップ状に焼き上がるようです。

 カスタードクリーム作りの画像はありません。わたしの手がいっぱいでした。
 卵黄(7個分)にグラニュー糖を混ぜ、少量の小麦粉でとろみをつけて、温めた牛乳と生クリームに投入します。弱火にかけて粘りを出します。
 焼き上げたパイ生地にカスタードクリームを盛って、もう一度、オーブンで焼きました。
 パイ生地3枚で18個もできあがりました。孫娘にみやげに持ち帰らせました。

 パスティシュ・デ・ベレンで朝食を

 もう一つの課題が、小学校の夏休みの工作でした。
 キャンプに行ったびわ湖で拾ってきた流木でヨットをつくるんだと、帆にする端切れとともにもってきました。 
 型紙をつくって、生地を切りました。

 初めて手にした針です。真剣な表情で布の端を縫い進みました。上々の出来でした。

 2本の流木を組み合わせてヨットの本体と帆柱ができました。
 ありあわせの丸棒で筏(いかだ)もつくって、自立するようにしました。
 白い帆がうまくかかりました。青色の帆もつくりました。

 百均の手芸品売り場で見つけた小さな貝殻を3色に塗りました。孫娘は、初めて手にしたラッカー・スプレーから勢いよく飛び出す塗料にびっくりしながらも、うまく吹き付けることができました。
 貝殻に電動ルーターで小さな穴を開けて糸に結んだのはじーじの仕事でした。
 最後に旗もつけました。
 小学2年生の作品にしては、ちょっとでき過ぎでしょうか。孫娘は満足そうで、大事に持ち帰りました。

クスリがエサのようだ!!

 ズラリと並んでしまいました。クスリがエサのようです!!
 ゾコーバです。ご存知の通りの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬です。遂にわたしも感染しました。きょう3日目分を飲み、あと2日は謹慎蟄居の身です。
 併せて喉の痛み、痰、咳の3種です。
 血圧降圧剤、鼻炎アレルギー治療薬、膝関節のためのサプリメントも常用しています。
 こんなのを一度に飲んで、わたしの胃は平気で吸収しているんですかね。ま、医師の指示ですから。
 目薬も、緑内障と黄斑浮腫治療薬の2種です。

 やっと平熱には戻ったようです。それでも喉が痛く、倦怠感があります。もう少しガマンの毎日です。

自分でつくる ローストビーフサンド 2024

 テレビから流れる箱根駅伝を横目にほおばる朝食のローストビーフサンドです。10年を超えた恒例行事です。
 わが家は、2024年も変わらずに新年2日のルーティーンをこなすことができました。 

 京都・宇治田原の山の中にある猿丸神社に初詣し、「がん封じ」を祈願しました。こちらも10年を超えました。

 地震に航空機事故と、「ニッポン どうした?」というニュースが続きます。 
 十年一日の平穏な日々が送れていることを感謝します。

 自分でつくる ローストビーフサンド
 猿丸神社で無病息災祈願

迎春 2024

 あけまして、おんめでとうございます。
 お屠蘇気分も吹っ飛ばす令和6年能登半島地震の発生でした。被害が最小でおさまり、皆さまがご無事でおられることを願っております。
 わがマンションも、阪神大震災を思いだすような揺れに見舞われました。幸いなことに無事に、そして元気に新しい年を迎えることができました。
 この後は、平穏な毎日が続きますようにー。

 今年もまた、変わらず白味噌のお雑煮をいただくことができました。

 恒例のローストビーフも、変わらずに良いお味でした。

 新年初の緊張の瞬間でした。

 奥さま作の黒豆を、孫娘がすべて平らげてくれました。

 初詣は、宇治神社に参りました。「学問の祖神」です。

 孫娘が緊張して引いたおみくじは「末吉」でした。

 宇治川畔の紫式部の像です。「光る君へ」で脚光を浴ています。