クスリがエサのようだ!!

 ズラリと並んでしまいました。クスリがエサのようです!!
 ゾコーバです。ご存知の通りの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬です。遂にわたしも感染しました。きょう3日目分を飲み、あと2日は謹慎蟄居の身です。
 併せて喉の痛み、痰、咳の3種です。
 血圧降圧剤、鼻炎アレルギー治療薬、膝関節のためのサプリメントも常用しています。
 こんなのを一度に飲んで、わたしの胃は平気で吸収しているんですかね。ま、医師の指示ですから。
 目薬も、緑内障と黄斑浮腫治療薬の2種です。

 やっと平熱には戻ったようです。それでも喉が痛く、倦怠感があります。もう少しガマンの毎日です。

自分でつくる ローストビーフサンド 2024

 テレビから流れる箱根駅伝を横目にほおばる朝食のローストビーフサンドです。10年を超えた恒例行事です。
 わが家は、2024年も変わらずに新年2日のルーティーンをこなすことができました。 

 京都・宇治田原の山の中にある猿丸神社に初詣し、「がん封じ」を祈願しました。こちらも10年を超えました。

 地震に航空機事故と、「ニッポン どうした?」というニュースが続きます。 
 十年一日の平穏な日々が送れていることを感謝します。

 自分でつくる ローストビーフサンド
 猿丸神社で無病息災祈願

迎春 2024

 あけまして、おんめでとうございます。
 お屠蘇気分も吹っ飛ばす令和6年能登半島地震の発生でした。被害が最小でおさまり、皆さまがご無事でおられることを願っております。
 わがマンションも、阪神大震災を思いだすような揺れに見舞われました。幸いなことに無事に、そして元気に新しい年を迎えることができました。
 この後は、平穏な毎日が続きますようにー。

 今年もまた、変わらず白味噌のお雑煮をいただくことができました。

 恒例のローストビーフも、変わらずに良いお味でした。

 新年初の緊張の瞬間でした。

 奥さま作の黒豆を、孫娘がすべて平らげてくれました。

 初詣は、宇治神社に参りました。「学問の祖神」です。

 孫娘が緊張して引いたおみくじは「末吉」でした。

 宇治川畔の紫式部の像です。「光る君へ」で脚光を浴ています。

迎春 準備は着々

 迎春の準備は着々と進みました。
 恒例のローストビーフを焼きました。
 ランプ肉は、高槻のスーパーで買いました。例年よりも安かったうえに、2割引です。これでおいしければ、終わりよければすべてよしです。

 すっかり手慣れた120度の低温調理です。
 オリーブオイルを塗った肉の重量を測ります。これが93%に減るまで、オーブンで焼きます。まず15分。ひっくり返して15分。まだ足りないので7分づつ繰り返すと、ほぼ目標値となりました。
 カミーノで訪れたポルトガル土産のおいしい塩と胡椒を振ります。

 肉を焼いている間に、包丁を研ぎました。
 京都・錦市場にある刃物店「有次」の包丁4兄弟です。肉にオリーブオイルを塗った刷毛も有次でした。

 ピカピカになった包丁です。切れ味も蘇ったはずです。

 フライパンで、肉の6面を軽く焼きました。アルミホイルに包み、パソコンでプリントした「迎春」の旗を指しました。これで完成です。
 お正月に食べるのが楽しみです。

城南宮 季節外れの白梅と交通安全祈願

 平安京の守り神、京都の城南宮をお参りしました。
 神苑を散歩すると、これから冬だというのに白梅がいくつもの花を開けていました。師走にはいってからのこの異常高温の日々に、春と勘違いしたのでしょうか。
 しだれ梅のころには何回も参ってますが、だれもいない静けさは初めてでした。 

 しだれ(枝垂れ)梅の枝が垂れ下がっています。

 椿はぽつぽつと咲いていました。「窓の月」と説明がありました。

 八重咲きの「七曜変化」です。

 「真弓」が赤い実をつけています。ニシキギ科の落葉小高木で、弓の材料にしたから真弓(檀とも)というそうです。
 向こうには黄色いツワブキが咲いてました。

 「梔子(くちなし)」も実をつけています。実をが開かないから「クチナシ」だそうです。

 「山柿」がまだ実をつけています。
 それぞれの花木には、万葉集の歌が添えられていて、教えられます。

 池面(いけも)に秋の名残が浮かんでいます。

 城南宮
 075-623-0846
 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7

 城南宮で交通安全のお祓いを受けました。
 わたしのマイカー、プジョー208は今年、2回も路上でエンストを起こして長期入院。秋には大きな釘を踏み抜いてパンク、タイヤ2本の交換。さらに物損事故でバンパー交換とトラブル続きでした。厄は払ったので、安全第一の運転を心がけます。

わが家の メリー・クリスマス 2023

 ウィーン土産のクリスマス・オーナメントに、手づくりのサンタクロース、ツリーを加えて「わが家の メリー・クリスマス 2023」ができあがりました。
 スワロフスキーの星は、光の具合を調整して輝かせました。

 実際のリビングは、こんな具合です。

 知人にいただいたロイヤル・コペンハーゲンです。

 クリスマスカードは、ウィーンのカールス・プラッツ駅に降り立ったサンタクロースです。

 玄関はシンプルに飾りました。

 ドレスデン土産のクリスマス・ピラミッドは、わが家にやってきて11年目です。

宇治・興聖寺 台風一過の盂蘭盆会

 台風一過となって夏の日射しが戻ってきました。京都・宇治の興聖寺では盂蘭盆会(お盆)の法要が営まれました。
 お参りをすませ、経木(お塔婆)をいただきました。
 花手水が活けられていました。

 照りつける太陽に汗ばみました。

 シオカラトンボが羽を休めていました。

 道元禅師が最初に開いた曹洞宗の「修行道場」です。今も座禅の修行が続けられています。

 鐘楼の下で百日紅(サルスベリ)がピンクの花をつけています。

 今夜の京都五山の送り火も、予定通り行われます。

 

高槻 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店の季節の野菜カレー

 高槻市内の自動車教習所で運転免許証更新のための高齢者講習を受講しました。
 阪急高槻市まで戻ってきて昼飯です。久しぶりに辺りをぐるりとしましたが、新しい店がたくさんできています。でも入ったのは、ここなら間違いがないヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店でした。コロナ禍以前の2018年以来となります。
 あれ、こんなに辛かったかな? というのが第一印象。でも旨さは変わっていません。ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリー、カブ、ナスと6種もの素揚げされた野菜が、口の中を中和してくれます。 

 キャベツの甘酢ピクルスも、口直しの必需品です。

 相変わらずのにぎわいでした。変わっているのは、価格が200円ほどアップしていることでしょうか。

 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店
 072-655-8502
 高槻市北園町13-30

 免許更新時に70歳を超えていると、高齢者講習が必要です。初めて受けました。
 このコースを走る実技もありました。慣れない車で緊張しました。「左足でブレーキを踏まれるのですね」と聞かれたのと、「全体にスピードが出すぎていました」とのことでしたが、問題はありませんでした。

 講習は座学と実技で2時間ありました。

 視力検査もありました。わたしは視力があまりよくありませんが、特に問題とはなりませんでした。

 高齢者の懐を直撃する6500円近くもかかりましたが、終了証明書をいただきました。7月に、大学生時代の免許取得から54年目の更新を受けることになります。

イオンモール京都桂川店 スガキヤの味噌ラーメンと「レジェンド&バタフライ」

 イオンシネマ京都桂川で映画「レジェンド&バタフライ」を観ました。3時間近い大作です。その前にイオンモールのフードコートにあるスガキヤの「味噌ラーメン」(520円)で簡単に腹を満たしました。
 小学校の給食を思い出させるキャラメルのような包みのバターがついています。これをトッピングして、一味もふりました。
 平均的なスガキヤの味です。和風とんこつですが、こってり具合も深みもほどほど。まあ安心していただきました。

 この先割れスプーンはどうなんでしょう。これ1本で麺をすくい、スープが飲めるとうたってます。
 「スガキヤラーメンフォーク スプーン MoMA ノリタケ」というネーミングで、Amazonで1本2800円です。MoMA(ニューヨーク近代美術館)でもその機能美が認定されているそうですが、さすがにこれはいりません。

 真っ赤な意匠のおなじみの店舗です。

 スガキヤ イオンモール京都桂川店
 京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川3F

 ラーメンで腹を満たして、0時15分上映の「レジェンド&バタフライ」を観ました。

 平日の昼間でしたが、想像以上の入りでした。

 信長(木村拓哉)と濃姫(綾瀬はるか)の生涯を描く作品です。
 京都、兵庫、滋賀、三重、岐阜、山形、宮城と各地でロケ撮影されたダイナミックなシーンの連続です。

 一昨年の秋、京都・高雄の神護寺を訪れました。その日(2021/10/26)は、境内で大規模な映画ロケが行われていました。自由に拝観できませんでしたが、拝観料は無料でした。
 そこで、その日に撮影されたのが、平民に扮した信長らが市を見て回り、濃姫が気に入った小物をプレゼントするシーンでした。
 ロケバスも止まっていました。そこに綾瀬はるかも待機していたのかもしれません。そうと知って、あまり見ない映画鑑賞となりました。

 京城勝覧を巡る 第九日 紅葉には早い三尾を訪ねる

「金運来福」と「無病息災」

 「金運」と「無病」を祈願しました。それだけあれば充分です。
 宇治にある萬福寺に参りました。中国から渡来した隠元禅師によって江戸時代初期にに開宗された日本三禅宗のひとつ、黄檗宗(おうばくしゅう)の大本山です。創建当初から伝わる立派な伽藍が連なります。

 「ランタンフェスタ」というイベントが開催中です。夜になれば光り輝いて、さぞや美しいことでしょう。

 奥さまは「+」のポーズで幸福を願いました。

 今年も「がん封じ」をよろしくと、宇治田原にある猿丸神社を参拝、願い笹をいただきました。
 社殿の前には狛犬ならぬ狛猿が立っています。

 無病息災、がん封じ、病気平癒と願いはみなさん同じです。
 (画像の名前部分は修正しています)

 猿丸神社は、「瘤とりの神 猿丸さん」として知られます。すでに10年を超える年始には欠かせない参拝となってしまいました。昨夏の放射線治療の前にも参っていました。

 猿丸神社
 京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺小字粽谷44
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