高槻 「家族亭 高槻店」の天丼セット

 あちこちで見かけるそばチェーンの「家族亭」です。JR高槻の松坂屋の地下で買い物をした続きに4階に上がりました。
 「天丼セット」(951円)です。季節らしくサンマの天ぷらがエビを差し置いてメーンを張ってました。脇に赤パプリカというのも、ちょっと変わったキャスティングです。
 そばは大盛りです。温かいそばがおいしい季節になりました。

 8のつく日は「家族亭の日」でした。もちろん偶然です。
 そばの大盛りがサービスでした。韃靼そば茶が出てきました。味わい深かったです。

 ウェイティングリストで8番目という込みようでした。回転は速く、すぐに回ってきました。
 皆さん、8の日って、ご存じだったのでしょうか。その割には大盛りとは無縁の年配者、わたしもです、が多かったように見受けました。

 家族亭 高槻店
 072-681-8216
 高槻市紺屋町2-1 松坂屋高槻店4F

大阪・水無瀬 「とんかつ きのした」のヒレカツ定食

 水無瀬には長く住んますが、地元にありながらまだ入ったことがない店はたくさんあります。「とんかつ きのした」も赤くてよく目につく看板から、気になっていた店です。
 メニューは、ほとんどカツ。「ヒレカツ定食」(820円)にしました。3切れが揚げたてです。やわらかい肉です。

 ソース3種類をどれにするか聞いてくれます。おろしポン酢、トンカツソース、からしにしました。たっぷりとトンカツソースとからしをつけていただきました。
 ご飯は麦飯でした。たまに食べると、味わいがあります。京都産だそうです。

 阪急・水無瀬の南側。スーパーの前の並びの店は、産経新聞以外には縁がありませんでした。

 とんかつ きのした
 075-961-1313
 大阪府三島郡島本町江川2-25-12

高槻 「木曽路 高槻店」の松花堂弁当

 十字のある器にお造り、揚物、煮物など4種類が並んでいる「松花堂弁当」(1296円)です。木曽路高槻店でいただきました。
 しゃぶしゃぶの店だけに、一皿は牛肉を甘く煮込んでありました。

 茶碗蒸しもついてました。
 ゆったりとした静かな席でした。ゆっくりと時間を気にせずに食事を楽しむことができました。

 木曽路 高槻店
 高槻市春日町16-1
 072-661-2013

高槻 「味源」の鯛茶ランチ

 どこにしようかと、暑い中を歩きました。高槻センター街の南側。国道171号との間に、飲食店が並んでいる通りがありました。初めてです。最初に見つけたのが焼き肉屋風、隣がチキンカツの店。筋向いがお造り定食。さらに「味源(あじげん)」でした。ランチのメニューに好物の鯛のあら煮の写真があったので、ここにしました。
 こぎれいな戸を開けると、予想していたカウンターの小料理屋といった光景ではなく、細長いスペースに2人掛けのテーブルが1脚だけ。でも愛想のよい女将が「2階にお上がりください」。そこは畳の和室にテーブル4脚のゆったりとしたスペースでした。先客は、会食中のおばさん4人連れと、食事を終えられた老齢のご婦人1人。ま、いいか。

 「鯛茶ランチ」(900円)です。メーンは選べるようですが、当然、鯛のあら煮です。赤い器には「鯛茶の素」が載ってます。
 おいしい鯛です。それほど濃い味付けではありませんが、さすがにプロらしく生姜もいれて上手に煮てあります。

 まずは、よく冷えたビールとともにいただきました。

 ご飯はお代わり自由のようですが、半分ほど残しておいて、しめの鯛茶にします。
 鯛茶の素は、鯛の刺身と、その下に何かを煮込んだようなペースト状のものが隠れています。テーブルのベルを押すと、温かい出汁を運んできてくれました。
 なかなかしゃれた演出です。

 元は、老舗の仕出し屋のようです。

 味源
 072-685-0226
 高槻市高槻町19-9

高槻 「越後秘蔵麺 無尽蔵 高槻家」の爽涼 冷し中華

 ジムで汗を流しながらウォーキングマシンの上で考えたことは、昼飯は何を食べようか? 涼しいもの、冷やし中華もいいな。
 銀行で用件を済ませて「越後秘蔵麺 無尽蔵 高槻家」までやってくると、予想通りに「爽涼 冷し中華」(830円)というメニューが出てました。
 よく冷えています。しこしことした麺が、甘酸っぱいタレをたっぷりと含んでいます。満足しました。

 柿ポリフェノールを使ったツルツルシコシコの麺が特徴のらーめん店だそうです。全国展開しています。

 西武高槻店のすぐ横です。

 越後秘蔵麺 無尽蔵 高槻家
 072-685-0510
 高槻市白梅町61-2 ミューズ高槻

高槻 「ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店」の牛カルビ焼肉カレー

 ジムで汗を流したとは、お決まりのオーバー・チャージです。「ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店」の期間限定メニューは「牛カルビ焼肉カレー」(1000円)でした。
 甘い焼き肉が7、8枚並んでます。シャキッとしたナムルの向こうに隠れています。あくまでもカレーがメーンだと主張するかのように、いつも引き立て役は控えめです。文句なくうまいカレーです。

 よく冷えたこれがうれしいです。

 いつも行列ができる本店と比べると、ゆったりとしています。
 これまでのヴァスコ・ダ・ガマ

 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店
 072-655-8502
 高槻市北園町13-30

大阪・高槻 「中村商店」の上鯖の冷やし醤油そば

 ジムで汗を流した後は、冷たいそばが食べたくなりました。「中村商店」に行ってみると、ありました。7月限定の「上鯖の冷やし醤油そば」(850円)です。
 鯖節がふんわりとトッピングされています。水菜と向こう側の白ネギがしゃっきり感を演出しています。
 ちょっと太めの麺が、冷たい鯖のうま味たっぷりの汁を吸っています。

 透明ですっきりとした、香りの高い出汁です。

 チャーシューも出汁に合わすかのように、脂身の少ないあっさり味です。

 冷たいラガーも最高です。

 これまでの中村商店

 中村商店 高槻本店
 高槻市上田辺町4-14
 072-685-1308

高槻 「一期一麺」の香味野菜のつけうどん

 麺が続きます。パスタの次がそばで、そしてうどん。それでものれんをくぐってしまいました。
 ジムの後の昼飯です。どこにしようかと歩いて見つけた初めての「本格熟成うどん 一期一麺」です。
 涼しそうな「香味野菜のつけうどん」(850円)を頼みました。ちょっとピリ辛のだしにつけていただきます。よく冷えた麺です。腰もありますが、ねっとりとして滑るようなのど越しがなかなかのものです。

 小エビの天ぷらも最後までカリッとしてます。
 香味野菜というから何かと思いましたが、三つ葉のようです。いい香りです。

 店内で自家製麺しているそうです。

 阪急のガード沿いにあります。

 本格熟成うどん 一期一麺
 072-668-5683
 高槻市城北町1-9-15

阪急・十三 「阪急そば若菜 十三店」の天ぷらセットざる付き

 豊中のホールでの音楽会に向かいました。小腹を満たしておこうと途中の乗換駅、阪急・十三で宝塚・京都線ホームにある「阪急そば若菜 十三店」に入りました。「たぬき(きつねそば)」でも食べようと思っていましたが、今では駅ナカとは思えないメニュー構成です。関西私鉄の駅そば発祥の店ですが、もはや立ち食いではなく、椅子があります。
 「天ぷらセットざる付き」の「いかゲソ・玉子」(580円)を頼みました。いかゲソが品切れとかで、メニューにはない「ちくわ・玉子」となりました。
  駅そばと思えば、キリリと閉まった上出来の盛りです。


 
 ちくわ天もカラりと揚がってます。

 こちらの店の名物は、フライドポテトが入った「ポテそば」です。登場して話題になったころに食べたことがあります。


 
 阪急そば若菜 十三店
 06-6309-5818
 大阪市淀川区十三東2丁目12-1 阪急十三駅構内

 『メディチ家が愛した音楽』~イタリア・ルネサンスの響き~ (豊中市立文化芸術センター・小ホール)
 カウンターテナーの青木洋也、リュートの高本一郎、タンバリンの田島隆の奏でる楽しい響きでした。
 珍しく午後に鼻炎が出て、直前に特効薬を飲みました。おかげでハクションや、鼻ズルズルは解消しましたが、眠くて眠くて。前半は、不覚にも夢心地でした。
 青木さんの歌声は、重々しいバッハの宗教音楽なんかとは違って、明るくて変幻自在にノリノリ。リュートとタンバリンのジャズさながらのセッションという異色の組み合わせも息を飲ませるほどおもしろかったです。

高槻・上牧 二十四節記の「リストランテ・カフェ コンテ」のピッツァランチ

 「二十四節記」の「リストランテ・カフェ コンテ」でいただきました。「ピッツァランチ」(1600円)から選んだロマーナです。トマトとモッツァレラチーズ、オリーブが載っています。

 庭にある大きな釜で焼いてます。周りがこんがりとしています。オリーブの塩辛さが味を引き締めています。

 生ハムがついてきます。これで3人分。1回はお代わりができます。
 スペイン巡礼で食べたおいしかったハモンを思いだしました。

 自家製のパンはオリーブオイルで。グリーンサラダにもオリーブオイルがかかってます。

 デザートはジェラートです。

 コーヒーでしめくくりました。

 2階の窓際で、ゆっくりといただきました。

 ヨーロッパの田舎町をイメージさせるモールです。

 これまでの二十四節記

 二十四節記
 リストランテ・カフェ コンテ
 高槻市神内2-1-26
 072-686-1111