オランダといえば 本場のハイネケンです

【2014/09/16=アムステルダム】

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オランダといえば、ハイネケン・ビールでしょう。
アムステルダムの町を歩き疲れました。ちょっと休憩です。カフェに座って頼むのは、当然ハイネケンです。ビールだけ頼んで、当たり前なのがうれしいです。

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ちょっとした広場にテーブルが並び、みんながくつろいです。うらやましいです。

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スパイ通りです。さすが自転車天国です。人口より自転車の数の方が多い国です。

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フライドポテトがおいしそうでした。目の前で揚げてくれました。

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インドネシア料理のテイクアウェーの店です。ナシゴレンを頼みました。四角い紙のカップに入れてくれます。

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2種類を選ぶセットです。ご飯とナシゴレンの野菜をにしまいた。

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ホテルで食べる簡素な夕食です。
ビールはすでに飲んでいるし、ポテトをかじり、ナシゴレンをほおばる。といっても、これで2人前です。
ブリュッセルで買っていながら、飲んでいなかったワインを開けてますが。

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アムステルダム 「Hotel Cornelisz」の朝食

【2014/09/15-18=アムステルダム】

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オランダは物価が高いです。ホテルも例外ではありません。で、ケチケチ旅行としては、最初はリーズナブルで評判のよいB&B(Bed and breakfast)を予約してまた。直前になって、夜にコンサートを聴きに行くコンセルトヘボウに近い美術館地区のホテルに変更しました。ネットのBooking.comを使ってます。
3泊した「Hotel Cornelisz」は、家族経営のようなホテルでした。フロントには夫婦が立ち、朝食の食堂は陽気な娘さんの担当でした。
薄いパンに、ハム、チーズ、野菜と重ねて即席オープンサンドにしました。口の水気を奪うパンが、こうすると食べやすいです。マヨネーズはかかってませんが、おいしい。

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新鮮な野菜が並ぶだけうれしいです。

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ゆで卵だけが温かいです。

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珍しくヨーグルトに果物シロップをかけていただきました。いけますね。

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3日とも、一番乗りか、それに近かったので、食堂はガラーんとしていました。

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コンセルトヘボウの音楽会から帰ってきた午後11時過ぎのホテル前です。どなたかが、指さしてます。

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1日目の朝食です。

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3日目の朝食です。ま、あまり変わり映えはしませんが、おいしくいただきました。

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部屋からの眺めです。目の前に大きな看板。その下は、おいしそうなインドネシア料理店でした。オランダはかつて、インドネシアの宗主国だったためか、インドネシア料理の店が目につきます。
すぐ横をトラムが走り、停留所も近くて便利でした。

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運河の街、アムステルダムを運河から眺める

【2014/09/16=アムステルダム】

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水の都、アムステルダムです。運河に囲まれた街を、水上から眺めました。アムステル中央駅前から、運河ツアーのボートに乗り込みました。
ツアーの絶景ポイント、「七つ橋」です。ヘーレン運河から、それと交わるレギュレリエ運河を望むと、レンガ造りの橋が7つ見えます。ということでしたが、7つみえてるでしょうか。確かに美しい眺めではあります。

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運河ボートには、オーディオガイドが付いてます、日本語のチャンネルに合わせると、当然、日本語のガイドがありました。

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一番前の席を確保しました。やった! と思いましが、これが失敗でした。窓が開きません。後ろの方の席に、窓が開くところがありました。ガラス越しの写真は、変な光線が映り込みます。

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行き交うボートの左は、ボートハウスです。住宅難のころ、ボートに住み始めたそうですが、今では電気、水道完備で、税金も払っているそうです。

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有名な「マヘレのハネ橋」です。ゴッホの絵を見ているようです。

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見上げるファザードは、いろんな恰好をしています。時代の流行を反映しているそうです。

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三角形に雨戸付は、倉庫として作られたそうです。

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いくつもの水門があります。これで水位を調節しています。

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港には、近代的な建物が並びます。

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約1時間のツアーで、アムステルダムの名所めぐりを楽しみました。

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ノートルダム大聖堂でルーベンスと対面 ネロになる

【2014/09/15=アントワープ】

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 ノートルダム大聖堂です。1352年から約170年をかけて建設されたベルギーで一番大きなゴシック教会です。日本では「フランダースの犬」で知られる寺院です。
 バロック期のフランドルの画家、ルーベンスの祭壇画があることでも有名です。
 最高傑作のひとつ、「キリスト降架」です。フラッシュをたかなければ、写真撮影も可能です。ゆっくりと眺めました。

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 ルーベンスのもう一つの「キリスト昇架」です。
 間近で心おきなく対面することができます。

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 大聖堂の正面には、ルーベンスのも一つの作品、「聖母被昇天」がかかっています。
 ネロ少年が憧れた絵です。

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 「祝福の塔」と呼ばれるドームの高さは43mあります。ここにも「聖母被昇天」が描かれています。

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 パイプオルガンに朝の陽ざしが差し込みます。どんな音が出るのか、聞いてみたかったです。

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 バラ窓は華麗です。

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 ステンドグラスもたくさんあり、どれも細密です。

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 トヨタ自動車が寄贈した「フランダースの犬」の記念碑です。日本語で刻まれてます。
 この話は、地元ではあまり人気がないそうです。少年ネロに冷たかった市民として描かれてるんですから。ちなみに作者は英国人です。

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 日本人観光客が多いのでしょう。こんな日本語も。

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 入場料が必要です。窓口のおじさんは、「…from?」と聞いてくれました。「Japan」と答えると、日本語のパンフレットを。さらに「…senior?」と続きます。「Yes,over60」と返答すると、老人割引にしてくれました。通常は6ユーロですが、4ユーロですみました。老人には優しい心遣いでした。

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威風堂々たるアントワープ中央駅

【2014/09/15=アントワープ】

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「鉄道の大聖堂」と呼ばれているアントワープ(アントワルペン)中央駅です。とにかく立派です。
20世紀への変わり目の前後10年ほどに建造された折衷様式の駅舎です。20種類以上の大理石や石で贅沢に豪華に装飾が施されています。

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ホームは幅66m、長さ186m、高さ43mもあり、ガラスと鉄骨の半筒形の屋根で覆われています。

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かつては終着駅だったため、行き止まりのホームでしたが、2007年に改修されて、4層構造になりました。地下2階が貫通ホームで、タリスなどが停車します。

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四方の大きな窓から自然光が差し込みます。

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スーツケースをもってましたが、大きなコインロッカーが見つかりました。

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日本語の説明もあって、感激です。

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コンコースでおいしそうなイチゴを売ってました。ホイップクリームをたっぷりとかけて食べるようです。

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「SUDOKU」も並んでました。数独は、立派な世界共通語です。

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駅前広場には、移動観覧車が。結構大きいです。

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ドームもあり、なるほど「聖堂」です。

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駅の横には動物園もあります。

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ウイークエンド・チケットでゲント、ブリュージュへ

【2014/09/14=ゲント、ブリュージュ】

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あちらの鉄道には、いろんな割引があります。ベルギー国鉄をネットで調べていると、weekend ticket なるものがありました。土、日曜は、2駅間の往復が半額になるお得な乗車券です。
滞在中のブリュッセルからブリュージュへの小旅行を計画していたのは日曜です。これだ!
相方のお友達の某司教さまは、「ゲントがいいよ」とお薦めのことば。ブリュージュとの中間にあります。どちらも行きたい。
weekend ticketの乗車条件は、2駅間の移動です。ゲントで途中下車すると、その先はどうなるのか。
ままよ、とネットでブリュッセル-ブリュージュ間のweekend ticketを購入しました。正規料金の50%OFFで、1人15.20ユーロでした。プリントアウトしたものが、そのまま乗車券です。
さて、ブリュッセルから乗車です。検札は何の問題もなく、右下の汚れのようなのが検印です。ゲントで下車しました。ゲント-ブリュージュ間は、ゲント駅で新たに乗車券を購入しました。6.50ユーロです。車内検札は当然、問題ありません。
ブリュージュからの帰りは、当たり前のような顔をしてweekend ticketを提示しました。検印は左上です。
ハラハラ、ドキドキしながらの検札でした。でも、こんなことを調べて、試してみるのが、個人旅行の楽しみです。で、通常の往復料金と比べると8.70ユーロの節約でした。
この乗車は、規定に違反しているかもしれませんので、同じことをされる方は自己責任でお願いします。

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ブリュッセル中央駅から行き当たりばったりでゲントへ向かうIR(各停)に乗りました。次発のIC(急行)より、ゲントには早く着きます。
次のブリュッセル南駅で、日本人のお嬢さん2人が乗りました。

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通勤電車のようでもあります。乗客は、次々と入れ替わります。

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ゲント中央駅で下車します。
お嬢さんたちは予想通りブリュージュに向かうようです。「次に来るICに乗り換えた方が、ブリュージュには20分ほど早く着きますよ」。そんな車内アナウンスを聞いてました。「そうなんですか。この電車、遅いと思ってました」。

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駅前では、グランドピアノで演奏している人がいました。投げ銭目当てのパフォーマーとは違うようです。
「ゲント音楽祭」が開かれていました。
そのイベントのひとつだたのかもしれません、この日は、「子供の音楽祭」とかが行われるはずで、期待してましたが、どこで何が行われているのかまったくわかりませんでした。
1日違いで、バッハ・コレギウム・ジャパンが登場、青木洋也さんもやって来てました。そんなのがあることを気づいたのは旅の直前で、チケットは完売でした。

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ゲントで運河巡りなんかを楽しんで、次は中央駅からブリュージュへ向かいます。

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安心のため(?)に買ったゲントーブリュージュ間のチケットです。

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この日の昼飯は、ゲントの「EXKi」で買ってきました。ナチュラルフーズのチェーン店のようです。「Margareth’s Brea」(3.10ユーロ)という名前のパンとアップルジュースを車内でほお張りました。

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ブリュージュ中央駅です。観光を終えて、さて、帰るとするか。

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ブリュッセル行きICに乗ると、隣の席に朝出会ったお嬢さんたちが座りました。1日、ブリュージュ観光だったようです。「これって、早いやつですよね」。「そう」。「ああ疲れた」。後は、お互いにぐったりと夢の中でした。

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アントワープ市庁舎を望遠ズームで狙う

【2014/09/15=アントワープ】

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 アントワープ旧市街にあるマルクト広場です。周りを16世紀に建てられたルネサンス様式の市庁舎や15世紀につくられたギルドハウスが囲んでいます。
 中央にはアントワープの英雄、ブラボー像が立っています。

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 アントワープ(オランダ語ではアントワルペン)は、Ant(手)werpen(投げる)という意味だそうです。
 この土地に昔から伝わる話で、ブラボーが悪さをする巨人アンティゴンを倒しその腕を切りスヘルデ川に投げ捨てたそうです。
 投げつける腕の先に、月がかすんでいます。

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 今回の旅は、LUMIX GMという小型ミラーレス一眼で撮影しています。レンズは標準ズーム(35mレンズ換算で28-90m)、望遠ズーム(同90-300m)、40m単焦点の3本を使い分けました。
 ここではあまり出番のなかった望遠ズームが活躍しました。

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 アントワープ市庁舎は、「フランダースの犬」のネロ少年が、絵の学校に行けるという「絵のコンクール」に出展し、その結果が発表された場所とされているところです。ノートルダム大聖堂はすぐ近くです。

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石畳の上、ゲントのトラムは走る

【2014/09/14=ゲント】

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中世以来の由緒ある町、ゲント。その石畳の上をトラムは走ります。
旧市街のコーレンマルクトあたりです。後方に町のシンボル、聖バーフ大聖堂がそびえています。残念ながら修復中で、テントを被っています。

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ゲント中央駅であるセント・ピータース駅からトラムに乗ります。まずはチケットの購入です。自動券売機ですが、難なく購入できました。

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乗車すると、印字機で乗車時間を記録します。トラムは次々とやってくるので、車内は比較的空いてます。

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コーレンマルクトで降りようと待ってましたが、だれも停車ボタンを押しませんでした。おかげで次のフランドル伯居城まで乗り越してしまいました。
このトラムは行き先字幕に「モスクワ」と表示されています。運河巡りのガイドが、「1ユーロちょっとでモスクワまで行けます」と説明してました。モスクワといっても、どこのモスクワだか知りませんが。

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聖ヴェーレ広場を戻ります。

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聖ニコラス教会前の三叉路です。左右に直角に曲がるため、回転半径を稼ぐためにいったん反対側に膨らんで曲がるようレールが敷かれています。

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運河巡りの水上からも、橋を渡るトラムが眺められます。

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観光馬車もトラムは追い越せません。

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チケットは1枚1.30ユーロ。刻印を見ると、行きは10:42分、帰りは14:05分に乗車してます。

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ゲント 眺望随一のマクドナルド

【2014/09/14=ゲント】

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 ゲントの町です。
 マクドナルドに入りました。実はトイレを使いたいという事情がありました。ここなら安心なはずです。案内に従って3階のトイレを開けると、きっちりとおられました。お掃除おばさんが。で、チップは50セントです。おかげできれいなトイレで、気持ちよい滞在でした。

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 あまり見慣れないメニューです。

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 こちらなら安心です。頼んだのはコーヒーだけですが。
 マクドって、Macでもないんです。こちらではMCなんですね。

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 窓の外には、鐘楼がそびえます。いい眺めです。

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 おなじみの「M」のロゴがなければ、それとは気づかない店構えです。

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楽器博物館 トラピスト・ビール&パスタ

【2014/09/13=ブリュッセル】

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 ブリュッセル王宮近くにある楽器博物館に入りました。古楽器からが、時代を追って展示されています。オーディオガイドを耳に近づくと、その演奏が奏でられるという、目と耳で楽しませてくれる展示です。
 特別展は、「SAX200」で、サキソフォーンの誕生以来を知ることができました。
 昼飯は、階上のレストランにしました。カメラは、入口のロッカーに預けてましたので、iPhoneでの撮影です。
 Orvalは、オルヴァル修道院で醸造されるトラピスト・ビールの最高峰だそうです。ちょっと濃い目の味で、苦味がまた素敵です。

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 「アスパラガスとリコレッタチーズのリングイネ」です。ねっとりとした濃厚味です。

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 対面に座っている相方の「トマトとモッツァレラチーズ」を写しました。皿の方向が逆です。これも、まさにもっちりとおいしいです。

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 フランス語(?)のメニューですが、なんとか理解できたのをオーダーしました。

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 レストランの窓から眺める王宮です。

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 ブリュッセルの中心部を見下ろします。

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 楽器博物館は、アール・ヌーヴォー建築の代表作です。凝った外観が見せます。ブリュッセルには、この様式の建築物も多く残っています。
 最上階のアーチ状の窓の部屋がレストランになってました。

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