【2014/09/15=アントワープ】
「鉄道の大聖堂」と呼ばれているアントワープ(アントワルペン)中央駅です。とにかく立派です。
20世紀への変わり目の前後10年ほどに建造された折衷様式の駅舎です。20種類以上の大理石や石で贅沢に豪華に装飾が施されています。
ホームは幅66m、長さ186m、高さ43mもあり、ガラスと鉄骨の半筒形の屋根で覆われています。
かつては終着駅だったため、行き止まりのホームでしたが、2007年に改修されて、4層構造になりました。地下2階が貫通ホームで、タリスなどが停車します。
四方の大きな窓から自然光が差し込みます。
スーツケースをもってましたが、大きなコインロッカーが見つかりました。
日本語の説明もあって、感激です。
コンコースでおいしそうなイチゴを売ってました。ホイップクリームをたっぷりとかけて食べるようです。
「SUDOKU」も並んでました。数独は、立派な世界共通語です。
駅前広場には、移動観覧車が。結構大きいです。
ドームもあり、なるほど「聖堂」です。
駅の横には動物園もあります。