京都・南東端の宇治田原町と和束町にある鷲峰山(686.7m)の登りました。わたしは「じゅぶせん」と発音してきましたが、頂上直下にある金胎寺でいただいたパンフレットには「じゅぶざん」とルビがふられています。「じゅぶさん」という表記も見かけます。どれでもいいのでしょう。
7世紀に役小角によって開かれた修験の山です。大峯に対して「北大峯」とも呼ばれています。岩場をよじ登るスリリングな行場もありますが、きょうは遠慮して、紅葉を楽しみました。
多宝塔が赤く燃えてます。
良い天気でしたが、手は冷たくなりました。
休憩室を借りて昼食にしました。赤々と燃えるストーブの暖が心地よかったです。
宇治田原は宇治茶の産地です。茶畑には直径3センチほどの白い花があちこちに咲いてました。初めて見ました。
茶はツバキ科の植物です。なるほど花をみれば納得できます。秋に花を咲かせるそうです。