甘南備山(かんなびやま)に登りました。京田辺市の独立峰です。標高200m余りですが、古くから神の宿る山として信仰の対象になってきました。
三角点(201.6m)のある雌山で、昼飯のぜんざいをいただきました。正月のモチが真空パックのまま残っていました。缶詰の餡を加えました。
甘さほどほどで、ちょっと風が冷たかったこんなシーンで食べると、ホッコリとしました。
早咲きの梅が開いていました。でも、全体の開花はまだ先のようです。
下山後に、車で5分ほどの一休寺(酬恩庵)に参りました。
一休さん(一休宗純)の寺で、菊の御紋の隙間からのぞいた「宗純王廟」と呼ばれる廟所です。一休の出自は後小松天皇の落胤と伝えられ、そのため宮内庁が管理する陵墓になっています。