ご覧の通りのいくら丼です。ご飯の上にイクラがのっているだけです。他になにもはいってません。プリプリのイクラが、口の中ではじけます。おいしい。初めは箸で食べてましたが、お上品に食べるよりかぶりつく方がおいしいだろうと、レンゲに持ち替えました。うまい。
「ペリーのいくら丼」は、いくら丼オンリーの店。他にメニューはありません。いくら丼(680円)の大盛り(プラス200円)にしました。
「ご飯の量はどうしますか?」
「ちょっとだけ多めでお願い」
「いくらは、大きめでプチプチと食感重視のと、ちょっと小つぶだけでジューシーでご飯になじむ味覚重視のがありますが、どっちにしますか?」
「ええっー、もう一度お願いします」
「食感重視か、味覚重視か?」
「それじゃ、あとのでお願い」
かに汁(200円)も頼みました。半分に切られたワタリガニが、椀の縁にぶら下がっています。カニの味がよく出ており、白菜などの野菜が溶けるほど煮込んであります。体中が温かくなります。
サービスでコンニャクの味噌煮がつきました。
雑居ビルの中にあります。昼から営業しているのはここだけです。
大阪・東心斎橋まで歩きました。「きょうの昼飯」では、一番遠い店でしょう。でも歩いた値打ちはありました。この店を教えてくれた同じ部屋のYくんに感謝です。
堺筋に面したビルにあり、道路に看板が立っています。
ペリーのいくら丼 地図
TEL 06-6211-1123
〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋2丁目2-7-1F-B