雑誌「Lapita」6月号の特集は「Made in JAPA 逸品万年筆」です。でも発売日の6日を待ちわびて書店にいったのは、付録のためでした。
「ラピタ限定のミニ万年筆、好評に付き第2作が誕生」というわけで。
梶井基次郎の「檸檬」に続く第2作は、スタンダールの「赤と黒」です。鮮やかな2色使いが、黄色一色の「檸檬」とはまた違うイメージです。
そういえば、高校時代に河出書房の世界文学全集で読んだことがありますが、ストーリーはまるで覚えてません。
ペン軸の精度をあげるなどの改良がされているらしいです。
「檸檬」とともに並べてみました。色が違うだけで、外形上の違いはあまりありません。