「おいしいものを用意するから」と知人を昼食に招待しました。料理教室で磨いた腕の披露です。3時間も前からキッチンに立ちっぱなしで準備しました。
まずはビールで乾杯です。先付けは、若狭の小鯛の笹漬けです。これは皿に盛っただけです。
鯛なますです。尾頭つきというところがミソですが、実は胴体はバラバラになっています。
鯛を一匹、蒸し上げて、ほぐした身をダイコンやニンジンのなますに混ぜ込んでいます。
本日のメーンはローストビーフです。牛もも肉のかたまり800グラムをオーブンで焼き上げました。
付け合わせは、くり抜いたトマトにエリンギ、黒オリーブを詰めて焼いたスタッフドトマトと、同じくくり抜いたじゃがいもにブルーチーズを混ぜ込んで焼いたものです。それに彩りにクレソンを添えてます。
チャーゾーはベトナム風の揚げ春巻きです。サニーレタスや大葉に包んで食べます。
サラダは、アスパラとトマトです。
アボガドディップで口直しです。
最後に梅干しと揚げたちりめんじゃこを混ぜこんだご飯とみそ汁で締めました。
ゆっくりと食べ、ビール4本とワイン1本をあけました。
試食をご希望のかたは、声をかけてください。いつでもお呼びさせていただきます。
「わが家でおもてなし」への3件のフィードバック
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先日はありがとうございました.
すてきなお料理と笑顔でむかえていただき,本当に楽しい時間でした.
とってもおいしかったです.
就職活動を終えて,どんな大人になろう?どんな家族を目指そう?と考えることがしばしばありますが,すてきなお手本に出会って,なんだか幸せな気分で帰りました(^^)
本当にありがとうございました...
ふくだくん
こちらこそ楽しい時間をありがとう。おいしそうに食べ、気持ちよく飲んでくれて、腕をふるったかいがありました。
次はケンイチローくんと一緒にお越しください。わたも献立のレパートリーを増やしておきます。
素晴らしい腕前をご披露されたんですね。一流レストランのシェフも顔負けではないでしょうか、脱帽!
私は人をおもてなしするほどのものは持っていませんが、10年余り前に蕎麦打ちに凝ったことがあり、道具を買い揃え、どこかへ行った時には必ず蕎麦粉を買ってくるなど、蕎麦つゆも出しから全部自前で作ったものでした。車に道具を積んで京都や宇治の知人宅へ出張したりしていました。また、信州で民宿の主人と蕎麦打ち競争もしましたね。大いなる失敗談がありますが、またの機会に。今は道具が眠っています。この、グログを拝見して、また、やってみようかなとも思ったり。