サン・フェルミン祭(牛追い祭)とヘミングウェイで有名なパンプローナ。この日は、休養日に設定していたが、パンプローナを越えて軽く13.5kmほど歩く。
7月に行われるサン・フェルミン祭では、この市庁舎から牛追いが始まる。
ヘミングウェイの胸像の前で記念撮影。
昼飯にカフェで食べたパスタ。トマトソースの簡単なものだが、なかなかおいしい。
【07:27】
パンプローナ郊外のホテルをゆっくりと出発。ホテルのベッドでよく休めた。
バスク独立運動の政治犯釈放を要求するポスター。これを見て「This isn’t Spain」の意味がやっと理解できた。「This is Basque」といいたかったのだ。
マグダレーナ橋を渡り、パンプローナの城郭へ。
高い城壁に囲まれていた。
城門には、堀にかかる橋を跳ね上げて閉じる装置が。
城郭内の旧市街。ごみが散乱している。
カスティージャ広場にも人影はなく、清掃車が掃除中。
終わったサン・フェルミン祭のポスターが残っていた。
広場のカフェで朝食。広場の対角線上に、ヘミングウェイが愛したカフェ、イルーニャがあるが、まだ開店していなかった。
清掃が終わった石畳はピカピカ。
サンタ・マリア教会は、まだ閉まっていた。
市庁舎の前は巡礼路にあたっていて、通り過ぎる巡礼者が多い。
ヘミングウェイの胸像が建つヘミングウェー通り。
「ヘミングウェイにご挨拶」で書いた。
【10:17】
巡礼路を歩き始めた。パンプローナ大学の構内にあった日本語の案内。
日曜日で大学は閉まっていたが、事務所横の窓から声がかかり、クレデンシャルにスタンプを押してくれた。
【11:07】
シスール・メノール着。ここのアルベルゲに泊まるつもりだったが、早すぎた。
近くのバルでオレンジジュースを飲んで時間をつぶした。
シスール・メノールのメーンストリート。向こうがアルベルゲ。
【12:10】
一番乗りのアルベルゲ。広い中庭がある。
手前の平ベッドを確保。
【12:47】
バルで昼飯。パスタを頼む。もちろんビールも。
【16:13】
教会がある高台へ上る。
【18:27】
夕飯はMENUのあるバルへ。
まずは赤ワインから。フルホトルででてくる。
「これで10€の巡礼定食」に書いた。
結局、休日とはならずに歩いてしまった。だが、この程度の距離ならお散歩のよう。