土佐節(鰹節)をいただきました。削って、熱々のご飯にトッピングしました。鰹のうま味が広がりました。
おかか飯です。またの名を「ねこまんま」とも呼びます。ネコにやるのはもったいないようなお味です。
好物の玉子かけごはんをミックスしました。これは最強のタッグです。映えを狙って、まずは黄身だけ載せてみました。鎌田のだし醤油をかけ回しました。
ピーマンと塩昆布の炒め物、キムチ、納豆が加勢しました。
このところ、平日は外食が続いてます。やはり家で気に入ったものを食べるのは素晴らしいです。
結局は、グチャグチャと混ぜてしまいました。
高知の土佐市宇佐町にある竹内商店で作られてます。今では土佐節をつくっているところは多くないそうです。
鰹本節といって、3枚におろた鰹を煮熟(しゃじゅく)、焙炉(ばいろ)で焙乾させ、カビ付けして天日で乾燥させます。さらにカビ付け、天日乾燥をくり返してカチンカチンの状態にしています。
農水大臣賞ととっている逸品です。
今回も泥縄です。
このところ調子が悪くて、うまく削れない鰹節削り器です。かんな部分の刃を取り外しました。
砥石で研ぎます。
刃の出具合を調整します。これが難しい作業です。
旨く削れるようになりました。
もう少し薄く削れたら、ヒラヒラとして申し分なかったです。
ちょっとバリバリではありますが、とりあえずギリギリの合格点としておきます。