心惹かれた Schynige Platte-Bahn

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 ベルナー・オーバーラトへの玄関口、Interlaken Ost(イナターラーケン・オスト)からBOBに乗ってひと駅目が隣町、Wilderswil(ヴィルダースヴィル)です。左側の窓から、かわいい列車が見えます。
 Schynige Platte-Bahn(シーニゲ・プラッテ鉄道)です。この列車に52分乗ると、シーニゲ・プラッテ展望台です。アイガーなどの雄大な景色が眺められる展望台があります。高山植物園があって、エーデルワイスも咲いているそうです。
 真っ赤な電気機関車が止まっています。BOBの窓から撮影しました。かわいいです。こんなのが現役です。調べてみると「13 Matten」の製造年はなんと1914年です。そのうち100歳になります。

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 有蓋(ゆうがい)の客車です。

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 引き込み線に止まっているELです。円い窓が素敵です。

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 窓枠にかかって最悪の写真です。左側にラックレールの軌道が離れていきます。この先がシーニゲプラッテです。

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 2日後に通ったときに写した「12」です。緑色に、ぴりっと引き締める縁取りがきまってます。

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 最後の日にも写しました。「61 Enziam」です。エンチアンは、アルプス3名花のひとつです。お目にかかりませんでしたが、エーデルワイスもいます。
 心惹かれたミニ鉄道です。再び訪れる機会があれば、きっと乗るでしょう。

再びGPLの車窓から

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 再びGPL(Golden Pass Line)です。
 Zweisimmen(ツヴァイジンメン)で、MOB線に乗り替えました。

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 パノラマ車両の最前部、VIP席が私たちのために予約されています。
 以下は、その車窓です。果てしなく「線路は続く」の画像を張り込んでますので、ご覧になるかたは覚悟してクリックしてください。

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大阪・南堀江 「Chao Lua」のハノイ風鶏の唐揚定食

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 大阪・南堀江です。「おいしいカフェ・レストランがあります」と紹介されて行ってみると、「サラダがなくなったんですが…」。サラダ・バーをみると、見事に空っぽです。人気店なんでしょう。しかたなく、「またにします」。
 あたりを探検しました。まだまだきたことがない店が並んでます。その一店、ベトナム料理の「Chao Lua(チャオ ルア)にしました。無難なところで「ハノイ風鶏の唐揚定食」(1000円)です。

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 テーブルにはヌクナム(タイ料理のナンプラーと同じ魚醤)なんかが並んでます。「唐揚は、レモンを絞って、海老塩を振りかけてください」という説明です。海老塩とは初めてです。ちょっとなめてみました。それほど辛くはなく、干し海老の味がします。

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 皿の左上は、蒸し卵です。ナンプラーの味がする、生春巻きのタレのような漬け汁で食べます。サラダにはパクチー(香菜)が混じっているので、それらしい味です。セロリともうひとつの野菜が浮いたスープは、予想を裏切る普通の味で、おいしいです。ご飯に、デザートはどういうわけかプリンです。

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 いすやテーブルは籐製です。壁には、三輪自転車が飾られています。ほぼ原寸大ですが、これも籐でできた飾り物です。

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 Chao Lua(チャオ ルア)
 550-0015
 大阪市西区南堀江1-4-11

レマン湖岸の Chateau de Chillon (シオン城)

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 レマン湖の浮かぶような Chateau de Chillon (シオン城)です。

シヨン

 モントルーから、トロリーバスで向かいました。10分ほどです。

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 9世紀、イタリアからアルプスを越えてやてくる東方商人たちに、通行税、物品税をかけるための関所ととして作られた城だそうです。

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 部屋の窓から美しいレマン湖が見下ろせます。
 

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 大広間には、中世の武具などが展示されてます。

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 地下の牢獄には、ジュネーヴの宗教改革者ボニヴァルが幽閉されており、それをバイロンが叙事詩「シヨン城の囚人」に書き上げたそうです。
 わたしも囚人の気分です。

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 バイロンのサインも残ってます。

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 暑い一日です。この先の船着き場からクルーズ船に乗りました。
 船着き場にカフェくらいあるだろうと思っていると、大違い。売店すらない、なんにもないところでした。

クルーズ

 乗り込んだクルーズ船は、食堂はありますが、客でいっぱい。いつ食事がでてくるかわからず、ヴェヴェー(チャップリンが晩年を過ごした地)まで乗るつもりが、次のモントルーで降りて、湖岸のカフェに飛び込みました。

大阪・難波 焼肉「徳」の焼肉屋の賄い定食

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 そういえば焼き肉というのは初登場かもしれません。あまり縁がないメニューです。
 コメントで寄せられたご推薦の店です。なんな高島屋から西に入った南側です。そういえば、以前から焼き肉屋があった気もします。リニューアルオープンでしょう。きれいな店になってます。
 目の前で焼きます。下にはガスコンロが入ってますが、その上に炭がのってます。火力は強く、気持ちよく焼けます。

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 「焼肉屋の賄い定食」(880円)です。カルビを中心に盛ってありますが、かなりの量です。ちょっと薄いのもありますが、柔らかく、味もいけます。
 久しぶりの焼肉を堪能しました。困ったのは、やはりご飯だけでは苦しい!! ってことぐらい。ランチビールもありましたが、がまんしました。

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 口直しに、イチゴのシャーベットがついています。イチゴの中心がアイスになてt、カチカチに凍らせてあります。

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徳6

 焼肉「
 〒556-0011
 大阪市浪速区難波中1-15-22

幻に終わったエーデルワイス

 

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 まぎれもなくエーデルワイスです。でも、自生しているのには、出合えませんでした。注意して見てましたが、どんなところに生えているのかもしりませんので。
 これはホテルの鉢に植えられていたものです。

エーデルワイス2

 鉢植えのエーデルワイスは、我が家のベランダにもありましたが、すぐに枯らしてしまいました。土産にタネを買ってきました。再挑戦です。
 エーデルワイスをあしらった一筆箋も手に入れました。

アルプスの紫色の花

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 アルプスの花です。残念ながら、「アルプスの3名花」といわれるエーデルワイス(白)、エンチアン(青)、アルペンローゼ(赤)のどれとも出合えませんでした。8月の後半では、ちょっと遅すぎました。
 「カンパヌラ・・・・」です。カンパヌラはキキョウ科・ホタルブクロ属の花で、いろんな種類があるようです。これがなんだかは、わかりません。日本でもよく見る花です。

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 これもカンパヌラの角度を変えたカットです。

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 日本ではトリカブトです。調べてみると、「アコニトゥム・ナペルス」とか、そんな名前のようです。

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M醇вren の朝-三山を仰ぐ

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 Murrenのホテル「Eiger」の窓から臨むアイガーです。さすがに名前に恥じないホテルです。眼前です。

Murrenn の朝2

 左からアイガー、メンヒ、ユングフラウです。

Murrenn の朝3

 アイガーが切れ込んで落ちたあたりがクライネシャイデックです。その左は、メンリッヘンです。

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ホテルと朝食 Geneve 24日

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 最後の朝です。
 Geneve(ジュネーブ)の「Suisse Geneve」です。日本風にいうと「駅前旅館」ですが、くつろげました。ゆったりとしたバスが付いており、勢いよく温水が出ました。ゆっくりと体をほぐすことができました。

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 めずらしい生野菜とピクルスです。

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 コルナヴァン駅(ジュネーブ中央駅)見下ろせる食堂です。

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 「ジュネーブにようこそ」と、日本語の案内も載っています。

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 駅前にあり、すぐにわかりました。重たいスーツケースをゴロゴロと引っ張っていても、これは便利です。