ベルナー・オーバーラトへの玄関口、Interlaken Ost(イナターラーケン・オスト)からBOBに乗ってひと駅目が隣町、Wilderswil(ヴィルダースヴィル)です。左側の窓から、かわいい列車が見えます。
Schynige Platte-Bahn(シーニゲ・プラッテ鉄道)です。この列車に52分乗ると、シーニゲ・プラッテ展望台です。アイガーなどの雄大な景色が眺められる展望台があります。高山植物園があって、エーデルワイスも咲いているそうです。
真っ赤な電気機関車が止まっています。BOBの窓から撮影しました。かわいいです。こんなのが現役です。調べてみると「13 Matten」の製造年はなんと1914年です。そのうち100歳になります。
有蓋(ゆうがい)の客車です。
引き込み線に止まっているELです。円い窓が素敵です。
窓枠にかかって最悪の写真です。左側にラックレールの軌道が離れていきます。この先がシーニゲプラッテです。
2日後に通ったときに写した「12」です。緑色に、ぴりっと引き締める縁取りがきまってます。
最後の日にも写しました。「61 Enziam」です。エンチアンは、アルプス3名花のひとつです。お目にかかりませんでしたが、エーデルワイスもいます。
心惹かれたミニ鉄道です。再び訪れる機会があれば、きっと乗るでしょう。