自分でつくる ソラマメとミツバのパスタ再び

 「おいしかったから、またつくって」とリクエストがありました。ソラマメとミツバのパスタです。1週間ほど前に食べたばかりです。
 庭で採れた香りの高いミツバをまたいただきました。別の知人からは朝採れのソラマメがドサリ。ありがたいことです。
 前回はベーコンでしたが、きょうは残っていた自家製アンチョビで仕上げました。アンチョビの辛味がちょっと勝りすぎたようですが、これはこれでおいしいです。
 最後にだし醤油とブラック・ペッパーで締めました。

 プックリとしています。

 連休にやって来た息子が飲み残していった缶でいただきました。すっきりとした味です。

 2分間茹でて、皮をむきました。美しい緑です。

 みつばは、葉と茎を切り分けました。葉は最後に茹で上がったパスタの余熱を加えただけです。

巡礼カメラも3代目~デジタル武装

 【paso a paso 3 day-07】
 ポルトガルの道巡礼にもっていくカメラはこれで決まりです。最近の常用機であるLUMIX LX100Ⅱ(左上)です。
 2013年の最初の巡礼はCANON S110(下)、16年はCANON G9X(右上)でした。どちらもいいコンデジでしたが、S110はその後、熊野街道の峠道でスリップして壊してしまいました。G9Xは、雨の尾瀬沼でオシャカになりました。
 フィルム時代はNIKON F2Photomicを愛用してました。デジタル一眼もNIKONでした。コンデジはCANONを何台も。RICHOもありました。それが今ではLUMIX党です。ミラーレスのGX7MK2は3台になってます。これが、我がカメラ遍歴です。
 でも巡礼カメラの決め手は、重さです。

 バッテリーは、LX100ⅡとGX7MK2は同じです。純正やサードパーティー製がいろいろあります。電圧は同じですが、容量はバラバラです。元気がよさそうなのを数個、充電器とともに持っていきます。

 メモリーは、大容量なものがびっくりするほど安くなりました。64GBが1000円を切ってます。
 動画も撮ろうかと思ってますので、多めに持っていきます。

 スマホのGoogle Pixel5Aも予備のカメラとなります。防水仕様なので、雨の日も気兼ねなく使えます。

 日本を飛び立つと、欧州用のプリペイドSIMと差し替えます。これでWiFiがいつでも使えます。ポルトガル、スペイン国内通話も可能です。
 日本との連絡は、もっぱらLINE電話となります。
 AMAZONで買ったプリペイドSIMは30GB、28日間用で3000円ほどでした。

 スマホなどの充電用にモバイルバッテリーも持っていきます。
 左の金色のは前回、使用しました。20000mAhと強力ですが、重さが200gを超えます。右の青色は小型すぎます。
 白色を購入しました。5000mAhとスマホ充電1.5回分です。100gと軽量です。

 電源、ケーブルもあれこれ考え、これで落ち着きました。準備は着々です。
 パソコンは、重たすぎるので敬遠です。

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ああ、円安!! なんと1ユーロが152円

 【paso a paso 3 day-08】
 ポルトガルの道巡礼のためにユーロを買いました。高槻市内の都市銀行支店です。ドルとユーロは、あらかじめパックされたものを、自動販売機で買うことができます。
 気になるのは外国為替相場です。時々チェックしてましたが、下がる一方でした。最悪の時点(これから先は不明ですが)で買わざるを得なくなりました。
 本日のレートは1ユーロが148円台。交換手数料を加えると、152円オーバーでした。
 ユーロと交換したのは10数回目ですが、これまでの最安値140円を大きく上回る記録更新です。ベルリンの豪華ホテルにツイン朝食付きでたった100ユーロ、しかも1€=¥100で泊まった昔が夢のようです。

 2018年のウィーン旅行で使い残した100€と5€紙幣と並べました。デザインが変わっています。

 カネとともに大事なのがクスリです。
 眼科医では、緑内障と黄斑浮腫の治療目薬をもらいました。毎朝、アルベルゲでこれを垂らすのは面倒ですが、仕方ありません。

 昨日の内科医では、常用の血圧降下剤や鼻炎対策薬の他に、事情を説明していろんな予備薬を処方してもらいました。

 抗生剤は、前回の巡礼でも持っていきました。足が腫れて歩けなくなったときに服用すればよかったのです。使い方を勉強しておきます。

歩いて昼飯 高槻・上牧 ナマステ タージマハルのランチ

 【paso a paso 3 day-08】
ポルトガル巡礼の準備です。高槻市内の眼科医で定期検診を受け、目薬をもらいました。銀行に行き、円をユーロと交換しました(いずれも別項で書きます)。で、歩きました、わが家まで10キロ弱の道程でした。
 途中の上牧で、久しぶりのインド・ネパール料理の「ナマステ タージマハル 上牧店」に寄りました。最もシンプルなチキンカレーの「Aランチ」(1000円)です。焼きたてのナンが、金属盆からはみ出しています。
 カレーは「普通」と頼みました。お子様用もいれて辛さ0から5段階までのうちの辛くない方から3段階目です。たしかに辛くはありません。ナンも甘くて、ちょっと頼りないくらいです。最後まで平げることができました。

 飲み物も物もついています。ここはラッシーです。おかげで生中は不要でした。

 阪急・上牧からあるいてすぐの住宅地にあります。2009年に最初に食べてます。

 ナマステ タージマハル 上牧店 
 高槻市神内2-15-21
 072-685-8892

 高槻市から西国街道に沿って歩いてきました。きょうの歩数は15,000歩ほどです。

歩いて昼飯 西国街道を京都まで ミスター・ギョーザ

 わが家からJR京都まで、西国街道を20キロほど歩きました。スタートが遅かったので、ゴール間近で、ああ腹減った。
 となれば九条新千本を1本上がったここしかありません。「ミスター・ギョーザ」です。
 頼むのも決まってます。餃子2人前、きゅりの丸漬け、生中です。
 焼きたての熱々、パリパリを舌を火傷しないようにほおばります。すぐに生で消火です。たまりません。

 キュウリをニンニク醤油につけています。餃子とのマッチングがサイコーです。

 店の前に待ちができてました。でもすぐに座れました。

 ミスター・ギョーザ
 075-691-1991
 京都市南区唐橋高田町42

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京都西山 桂坂野鳥遊園の青紅葉と赤い種

 桂坂野鳥遊園を散歩しました。
 青紅葉に赤い種がついています。間もなく、ヘリコプターとなって風に舞います。飛び散った種が、新しい生命をはぐくむのです。

 緑の濃淡が重なります。

 ゴールデンウイーク中とは思えない静寂に包まれています。

 黒光りしている葉もありました。

 フウ(楓)の新しい葉でした。
 大木に成長します。秋になるとモミジバフウ(アメリカバフウ)が美しい並木道はすぐ近くです。

 ミズキが白い花をいっぱいにつけています。

 この低木は名前がおもしろかったです。

 シャシャンポ(シャシャンボとも)です。漢字では南燭とか小小坊と書きます。ツツジ科の植物です。

 観鳥楼では池の野鳥を観察することができます。

 肉眼では、点だった鳥が、望遠鏡でのぞくと黄色いくちばしまで鮮やかです。カルガモでしょうか。カワセミも飛んでくるそうです。

 桂坂野鳥遊園
 京都市西京区御陵北大枝山町1-100
 075-332-4610

自分でつくる ソラマメとミツバのパスタ

 きょうも飽きもせずにパスタです。
 知人の庭に葉を茂らせたミツバ(三つ葉)をいただきました。よい香りです。ソラマメと合わせて、和風に仕上げました。

 1分ほど茹でて、皮をむいたソラマメです。もっちりと、いい感じの食感です。

 タカノツメは入れずに、最後にブラックペッパーを振りかけて締めました。
 わが家のペッパー・ミルは、こうして撮影すると油でこてこてですね。

 ベーコンを刻むのを忘れていて、あわてて追加しました。

京都・岡崎 権太呂のとろろ御膳

 京都・岡崎の京都市動物園に行きました。孫娘のお相手でした。昼ご飯は、動物園近くの蕎麦処、権太呂岡崎店でいただきました。
 「とろろ御膳(冷)」(1950円)です。冷たくコシのあるそばでが、とろろと絡まって気持ちよく喉を滑りました。
 ごま豆腐と炊き込みご飯も、薄口の上品なお味でした。

 孫娘は冷やしうどんです。親も食べようと「大」を頼んでますが、おいしかったのかほとんどを食べてしまいました。

 奥さまはしっぽくうどんです。京都のそれは、椎茸、蒲鉾、湯葉、三つ葉などの具が乗せられたうどんです。季節らしく筍も載ってます。出汁がうまいです。

 四条に本店があります。

 京都はいま、観光客であふれています。ここも行列ができてました。でも回転は早いです。

 権太呂岡崎店
 京都市左京区岡崎南御所町19
 075-751-7880

 動物園も大にぎわいでした。

 ゾウにキリンと定番中の定番です。

 屋台のベビーカステラを買って、かじりました。
 動物園って、子供(孫娘の父)が小さかったころ以来です。 

 緑が多く、程よい広さです。
 向こうの大文字から比叡山の山並みがきれいです。

京都北山 雲ケ畑・足谷のヤマシャクとクリンソウ

 京都北山の雲ケ畑・足谷までヤマシャクヤク(山芍薬)に会いに行きました。ちょっと盛りは過ぎていました。すでに花弁を落としたのも混じりましたが、わたしを待っていてくれたのも。
 ノーブルな純白の花弁の内に、雄しべが放射状に並んでいます。
 飽きることなくシャッターを切りました。

 のぞき込んでしまいます。

 花の命は短いです。

 

 つぼみもあります。

 恥じらいの表情です。

 日本在来種のヤマシャクヤクは、茎頂に1つの花をつけます。
 ボタやシャクヤクは茎頂と腋芽に花をつけるそうです。

 親子のように。

 そ知らぬふりして。

 クリンソウとコラボも。

 わかりにくいですが、あちこちに咲いています。

 ヤマシャクヤクなどの保護活動をしている「雲ケ畑・足谷 人と自然の会」が発刊しているガイドブックです。

 ページをくると、ボタン科ボタン属の項で、ヤマシャクヤクとベニハナヤマシャクヤクの違いが説明されています。
 雲ケ畑での明確な違いは開花時期です、ヤマシャクヤクは5月初旬、ベニハナヤマシャクヤクは6月初旬に咲きます。

 2年前の6月にもやって来たことがあります。
 その時に見たのはベニハナヤマシャクヤク(上)でした。ヤマシャクヤク(下)と並べましたが、違いがわかりません。
 
 京都・雲ケ畑 足谷でベニバナヤマシャクと会う

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続・孫娘と遊ぶ ナイツポーカー

 もうすぐ横浜からやって来る孫娘と遊ぶおもちゃをつくりました。
 知恵の輪に続く第2段は「ナイツポーカー」です。人気ボードゲームで、市販されています。それを、百均で集めた材料で手作りしました。
 トランプのポーカーをまねた対戦ゲームです。役は4種類で、ロイヤルストレートが最強です。

 コマは1から6までの数字がふられたものが5色、全部で30個あります。 

 パソコンのエクセルで図形を描き、写真用紙に印刷。裏面に両面粘着テープを張り付けてカットしてシールにしました。
 アルミの丸い板は、「くるみボタン」です。百均の手芸コーナーで見つけました。これを布でくるんでボタンにするようです。そにシールを張りました。

 最初は買ってきたラベルシールに印刷しました。でも鮮やかさがイマイチだったので、写真用紙に印刷し直しました。

 ボード、コマを入れいる袋、くるみボタン2袋で、材料費は計400円でした。