ベランダ菜園のサラダリーフは、順調に生育しています。まだ株が多すぎるようです。ちょっと間引きしたのが、すぐに食卓に登場です。
朝食のメーンのサラダリーフです。採れたてのみどりが素敵です。他には焼いたベーコン、アイスティー、果物、ヨーグルト、それにパンです。
ベーコンの塩味だけで、なにもつけなくてもおいしいです。新鮮な香りです。
プランターの内部は、かなり密集してきました。
お盆です。年中無休のわが社も、さすがにガラリとしています。わたしは月末に夏休みを取るので、きょうも出勤です。
世の中はどうなっているのかと道頓堀まで歩いてみました。ものすごい人出です。太左衛門橋たもとのたこ焼き屋なんて、照りつける太陽の下であきれるほどの行列です。手軽な大阪の味なんでしょう。
それほど込んでなかった「河童ラーメン本舗 千日前本店」で「冷しつけ麺セット」(830円)を食べました。
全粒粉を使ったそばのような色をした麺です。量は同じ値段で普通、大、特大と選べます。私は普通です。
つゆも和風。甘口のそばつゆのような味で、刻みネギとわさびを入れます。炙りチャーシューなんかのトッピングがなければ、ざるそばです。
おにぎりかと思って食べたらエビ天がはいってました。天むすでした。
キムチは食べ放題。それほど辛くはありません。ご飯にぴったりです。
ニンニクもありましたが、さすがに敬遠しました。それでも会社に戻ると、口の中にニンニクの匂いが。犯人はキムチでしょう。
河童ラーメン本舗 千日前本店
大阪市中央区千日前1-9-12
06-6213-9156
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お盆休みです。千日前のNGKのあたりは、かえって観光客ですごい人並みです。「釜たけ」にも「千とせ」にも長蛇の列ができてました。そのまま歩いて堺筋まで来てしまいました。向こうに「立ち寿司」の看板が見えました。
「海鮮丼」(800円)です。あらがたっぷり入った赤だしがついてます。ご飯は酢飯と白ご飯が選べます。
大きな切り身です。食べ応えがあるハマチです。うまい。
マグロも、回転すしの2貫分くらいはあります。
ヒラメ(?)、サーモン、ホタテ、タコ、エビと満喫しました。
鉄火丼が500円というのもトライしたです。
店名は何というのか聞きませんでした。もらってきた名刺には「立ち寿司 ホルモン (鮪) 新鮮や!」とあります。
鍋・宴会などや要予約とありますが、電話が携帯というのも微妙です。
店は、トロ箱を細工したカウンターやテーブル、椅子が並んでいます。夜は立ち飲みとなるのかもしれませんが、昼はゆっくりと腰かけて食べられます。
立ち寿司
090-1243-0427
大阪市中央区日本橋2-8-16
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「黄そばトライアングル」を食破(?)しました。
前から気になっていた店です。でもちょっと遠いです。この暑い日差しの中、意を決して歩きました。これまで訪ねた店の最南端です。
「洋食屋さん近藤」はすぐに見つかりました。550円のサービスランチのコスパも検証したいですが、ここは「Aランチ」(700円)を奮発しました。もちろん「そば」(250円)も頼みました。
トンカツです。ちょっと肉が薄いのは仕方ないですが、しっかりとしたパン粉がカラリと揚がってます。これはうまい。
ハンバーグも小ぶりですが、きっちりと手作りしているようです。ジューシーです。もれもうまい。
3番手はエビフライです。これも文句はありません。なつかしいケチャップ味のスパゲティが敷いてありました。
そばです。火傷しそうに熱いです。
麺は中華風の黄色ですが出汁は和風です。少し中華の味もします。
このあたりには、この黄そばを出す洋食屋が3店もあります。あとは週休3日の「グリルとんちゃん」と週休4日の「三久食堂」です。
あっさりとしていて、スープ感覚です。いや、ちょっと違う、みそ汁かな。
「期間限定」でセットにすると50円引きでした。満腹ななったうえに、トクをした気分です。
帰り道は、最寄りのJR今宮まで歩き、JRなんばまで1駅乗車しました。
洋食屋さん近藤
大阪市浪速区大国2-2-23
06-6649-1569
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さ
昼前から、急に土砂降りになりました。迷うことなく地下街に。御堂筋の北西角にある御堂筋グランドビルの地下にある「たちばな長谷川」です。「本日の日替わり定食」の内容は、白板に書かれています。煮魚は「たいのあら煮」(780円)です。これは好物です。小鉢は、冷や奴です。
かなり甘い、濃厚な味付けです。
ちょっと遅い時間にやってくると、日替わりの魚の上には「売り切れ」の札がかかっていることが多いです。やはりお盆を前にサラリーマン客は減っているのでしょうか。
たちばな長谷川
06-6213-1117
〒 542-0076 大阪府大阪市中央区難波2丁目2-3
御堂筋グランドビルB1
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雨が降るのに高島屋まで出かける用件がありました。続きの昼食は、ここまで来たのだからと「割烹 お染」へ。安心して和食が食べられます。きょうは「鯖焼き定食」(800円)です。
焼き鯖はちょっと塩がきつかったです。夏だからでしょうか。
揚げの中に野菜を詰めて煮てあります。
割烹お染
TEL 06-6641-6024
〒542-0075 大阪市中央区難波千日前15-23
[map lat=”34.6639051870743″ lng=”135.50282835960388″ width=”384px” height=”280px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.663905,135.502828[/map]
休日の定番、きょうもパスタです。
冷蔵庫ををあさりました。トマト、ナス、ピーマン(赤、黄)、万願寺とうがらし、ズッキーニ、タマネギ、ベーコン、ニンニク、タカノツメ、それにパスタが材料一式。塩、コショウ、白ワイン、コンソメも。ベランダのバジルも摘んできました。粉チーズ(パルミジャーノレッジャーノ)をふりかけました。
しっかりと味がついてます。いつも失敗するタカノツメは控えました。
午前中にベランダ菜園から間引きしたサラダ菜がありました。これもいっしょに食べました。
ベランダ菜園のサラダ菜は、ネットのおかげで虫にも食われず順調に生育しています。
Alpengluehend/アルペングリューエン=日の出前や日没後に高山が紅色や黄金色に輝く現象。
ツェルマットで2泊したHotel Parnass/ホテル・パルナスのベランダからの眺めたマッターホルンです。真っ赤に染まりました。あまりの清らかさに、ことばが出てきませんでした。ただ見つめるばかりでした。
午前6時27分
空は白んできました。そろそろ日の出の時間です。それなのに、マッターホルンの頂上が赤くなる気配はありません。前日もきれいな朝焼けにはなりませんでした。
6時43分
きょうもダメなのかと部屋で荷造りを始めました。しばらくして顔を上げると窓の向こうの山頂が、「あっ、赤くなってる」。あわててベランダに戻りました。
6時46分
さらに下まで赤くなってきました。
6時51分
赤い部分が広がります。
7時00分
下部まで明るくなりました。
すっかり夜が明けました。
「栄光の岩壁」は新田次郎の小説のタイトルです。日本人としてマッターホルンを初登頂した芳野満彦氏がモデルになっています。
こんな岩壁を登ったのかと、ただただ畏敬の念を抱くだけです。
午前7時半です。ホテルの下の道では通学ラッシュが始まりました。ツェルマットにこれほどたくさんの子供が住んでいたのかと思うほど、次から次へと子供たちが学校に向かいます。
「栄光の岩壁 上・下」(新田次郎、新潮社)をもう一度、読みたくなりました。さっそく、帰宅途中の書店で買ってきました。
この暑い中を歩いてしまいました。もうこの辺でと思った店は休み。次も休み。世間はもうお盆休みなんでしょうか。
もう選択の余地なし、「日替わり定食」(700円)の看板をみて、でも大丈夫かなとのれんをくぐった初めての「かもめそば」です。
昔ながらのそば屋さんです。クーラーがガンガンに効いているのが救いです。そこに熱々のソバの登場です。白っぽく写っているのは、湯気です。でもうまい。見直しました。
「日替わりって何?」と聞くと、白板を指さされました。そこには「紋甲イカ、キスの天ぷら」と。「それちょうだい」と注文すると、白板の文字は消されました。最後だったようです。
天つゆなんてのはついてません。醤油をかけました。でもこれもなかなかのものです。
老夫婦と老女性(失礼)の3人でやってます。常連さんが次々に入ってきては、まずはスポーツ紙をつかんでから注文です。
「肉うどんに小ご飯!」
「天ざるそば!」
横目で見たこの天ざるそばのうまそうなこと。今度はコレです。
日替わり定食は、店内の壁には「日替わりかもめ定食」と書かれてました。
看板の反対側は、そばやうどんのメニューです。
かもめそば
06-6649-4198
〒 556-0015 大阪市浪速区敷津西2丁目9-7
[map lat=”34.65744540526018″ lng=”135.49537181854248″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.657445,135.495372[/map]
あの「和歌寿司」は、春から閉まったままでした。きょう、通りかかったら工事が入ってました。顔を見せた兄ちゃんに聞きました。
「何ができるの?」「カレー屋」「いつごろ?」「今月の末かな」
和歌寿司は「休業」だと信じたかったですが、すくなくともこの地では廃業であることが確定しました。寂しいです。
隣の「グリルうえの」には、今も「当分の間」の張り紙があります。閉店直後の写真と比べると、張り紙の場所が変わってます。それを信じたいです。それにご愛読者さまだったんですね。
四ツ橋筋側の「おかんのみせ」改め「わらまさ」も閉まっているようです。ちょっと南にあったシャレたフランス食堂「ロゼ フラマン」は、居酒屋になってます。