日本ではサクラが終わり、ツツジがきれいなシーズンです。フジもヤマブキも咲いてます。
モーツァルトのト音記号はいま、何色なんでしょうか? もうすぐ確かめに行きます。(2004/08)
投稿者: dot117
赤の記憶
どうしてこんなにきれいなのでしょう。
「まっ赤」です。トマトもスイカもトウガラシも。
(2004/08/20)
おなかの記憶
ウィーンの台所といわれるナッシュマルクトです。色とりどりの野菜が並んでます。知らない魚が並んでます。
食べてみたい!! 今度の昼食はここにしましょう。ナッシュマルクトの東の端にある海鮮ビュッフェ・チェーンのショーケースです。
北山杉
京都一周トレイルの3回目は、ケーブル比叡山から延暦寺の境内を抜け、元三大師道の尾根道をたどり、横高山を経由して仰木峠から大原・戸寺に下りました。
京都北山らしい北山杉の間を行く気持ちのよい道です。
京都一周トレイル 北山東部 その1
ケーブル比叡山-釈迦堂-横高山-水井山-仰木峠-大原戸寺 2005/04/29
総歩数 22,022歩
叡山ケーブルカーのケーブル八瀬駅。
1週間のことだが、緑が一段と鮮やかになっている。
標高690メートルのケーブル比叡駅から歩き始める。
昔は、このあたりに「お化け屋敷」があったはずだが、そんな感じの土地はなかった。記憶とはちょっと雰囲気が違う。
頂上行きのロープウエーが頭上を通り抜ける。
比叡山人工スキー場は閉鎖され、荒れ果てつつある。
北の方角に、これからたどる尾根と横高山が見える。
はるか彼方には比良の山々が。
延暦寺の境内を通る。
山王院の前を左折して、石灯籠が並ぶ長い坂を下る。
延暦寺を開いた伝教大師最澄の廟所、浄土院。
釈迦堂は、鎌倉時代の建物を移築したもので、現在の比叡山では最古の建物だそうだ。
このあたりまでは観光客の領域だ。
若山牧水の歌碑があった。
「比叡山(ひえやま)の 古(ふ)りぬる寺の木がくれの 庭の筧を開きつつ眠る 牧水」
石の地蔵が並ぶ。
玉体杉から京都市内を振り返る。
西塔から横川(よかわ)まで尾根伝いに通じる峰道の中間地点。回峰行者はここで止まって、御所に向かって玉体加持をする。そのことから、ここにあるスギを玉体杉という。
せりあい地蔵。
元三(がんさん)大師道は右に折れる。トレイルコースはまっすぐ横高山に登る。
標高差約80メートルを一気に登ると、横高山の頂上。眺望はない。
水井山には三角点がある。
北山らしい杉道を、仰木峠に向けて下る。
仰木峠からは、琵琶湖が望める。
大原・戸寺に降りてきた。
正面には、次回登る金比羅山と江文峠が。
中ビールセット(980円)でちょっと遅い昼食。
ガイドブックにも紹介されている「スタンド」は、観光客らしき若者もよく入ってくる。
店内右手の大理石(?)のカウンターが常連のおじさんの席で、こちらはビールか酒を飲みながらテレビで競馬観戦している。左手のテーブルは、一見の食事を客と、二分される。
暑い一日
とにかく暑い一日でした。昨年8月8月18日午後2時1分のシェーンブルン宮殿です。丘の上という感じの「グロリエッテ」までの道を汗をぬぐいながら歩きました。途中の森の小道では、リスにも出会いましたが。
やっと着いたグロリエッテのカフェーは、クーラーもなく、蒸し風呂状態でした。
それにひきかえ、小雨となったザルツブルクでは寒さに震えました。
さて、今回の旅はどんな天候になるのか気にかかります。
ウィーン、再び
’04夏、長年の夢をかなえました。写真はザルツブルク音楽祭祝祭大劇場です。ジョルジュ・プルート指揮、ウィーン・フィルの演奏するベルリオーズ「幻想」交響曲が終わり、スタンディングで拍手をしました。
「よかったね」「もう一度行きたいね」という会話が、いつのまにか「行くか!」に変わってしまいました。プラハの春音楽祭にあわせてもう一度、ウィーン訪問となります。
出発は5月14日です。しばらくはウィーンとザルツブルクを訪れた思い出と、今回の旅行を書き連ねようと思います。
ねじりまんぽ
京都一周トレイルの2回目、東山②は、蹴上をスタートする。まずはインクラインの下のトンネル「ねじりまんぽ」を抜ける。
トンネル上部の石額には「雄観奇想」とある。見事な眺めと奇抜は発想-という意味らしい。
(2005/04/23)
やっぱり「珉珉」
ギョーザといえば、わたしにとってはやはり「珉珉」です。最初に食べたのはいつだっか??
叡山ケーブル、叡電、京阪と乗り継いで四条まで戻ってきたところで立ち寄りました。四条木屋町下がるの「珉珉」に。注文したのはもちろんギョーザ、それに野菜炒めという黄金コンビです。もちろん生中(ビール)は真っ先に頼みました。
この店は、東側の大きなガラス窓の下に高瀬川が流れています。とてもきれいで気に入ってます。ちょっと「珉珉」とは信じられない雰囲気です。店の近くには、京漬け物の「村上重」があります。
ケーブルカー
ケーブルカーって、だれが考えたんでしょうね。反対側からやってくる車両とすれ違いう度に感心します。
片側の車輪は凹状になっていて自分の側のレールをくわえ込み、もう一方は平らになっている-そんなことを教わったのは小学生のころだったでしょう。
叡山ケーブルカーでも、一番前に陣取って、改めてポイントを眺めてしまいました。