「本日は午後7時で閉店します」とのお知らせが掲出された丸善京都河原町店です。
「明治5(1872)年に丸善京都店(丸屋善吉店)として開店し、昭和15(1940)年には河原町の現住所に店舗を構え、以来永きに亘り…。近年、河原町地区の商業環境の変化や店舗の大型化傾向に伴い、現状店舗ではお客さまのニーズに十分にお応えすることが難しくなり…。出来るだけ早い時期に再開店のご案内が出来ますよう努力して…」(閉店のお知らせより)
洋書といえば丸善-といったイメージで、学生時代にはペーパーバックスを何冊か買った思い出があります。「老人と海」「マイ・フェア・レディー」。
文具売り場も充実しています。今春には、愛用していた(ここで買った) Pelikan の万年筆を修理してもらいました。
3階の文具品売り場です。さすがに50%off、30、20%offで、商品棚は空っぽです。
おなじみの丸善のブックカバーと袋です。きょうは、記念品として鉛筆2本がついてきました。
わざわざ丸善まで出かけたのは「京都検定」を申し込むためでした。受験料3150円も支払ったので、まじめに勉強しなくては。
丸善のビルです。立派なモノですがね。「白杖デー」ということで、河原町を「歩道にモノを置かないで」などと訴える一団がパレードしていました。
TBをありがとうございました。
文具品売り場はセールをやっていたんですね。