大阪・元町 「そばよし」の山菜セイロ飯セット

そばよし1

 仕事始めです。恒例となった「企業一家の初詣」に行きました。お祓いを受けた後は、昨年同様にみんなで門前の「そばよし」に寄りました。ウェイティング・リストには「16人」と。ちょっと恥ずかしいです。「同じテーブルじゃなくても結構です。空いた順でいいです」と低姿勢です。
 「山菜セイロ飯セット」です。蒸し上げたばかりですから、温かいです。山菜だから当然ですが、もう少し出汁がきいていてもいいような。ソバはさすがです。

そばよし2

そばよし3

 そばよし/本店    地図
 06-6633-7234
 〒 556-0016 大阪市浪速区元町2丁目9-13

大阪・湊町 「フレンチ割烹 たなか」の豚バラの香草パン粉焼

たなか1

 湊町リバープレイスの西側の道を歩きました。初めてです。
 「フレンチ割烹」と看板が掛かった店を見つけました。フレンチといいながら、居酒屋のような雰囲気もします。入ってみたら、いっぱいです。スーツより作業着が似合う雰囲気です。

たなか2

 「豚バラの香草パン粉焼」(750円)は、薄い豚バラを重ねて焼いてます。香草もまぶしてありますが、もう少し香りがほしかったかな。トマトソースも、もう少し香辛料がきいててもよかったです。でもおいしく作ってます。

たなか3

 豚汁とサラダです。

たなか4

 コーヒーまでついてます。

たなか5

 

たなか7

 周りを見ていると、一番人気は竜田揚でした。隣の女性が頼んだ造りも新鮮そうでした。壁のメニューには、チゲ鍋まで。フレンチの雰囲気はあまりありません。棚の洋酒は隅の方に押しやられ、ズラリと焼酎が並んでます。

たなか6

ふれんち割烹たなか    地図
 06-6568-7100
 〒 556-0021 大阪市浪速区幸町1丁目1-10

ダルメシアン

 追加画像です。
 店の前の日向に寝そべっているダルメシアンです。店のペットのようです。

大阪・なにわ筋 「三久食堂」のビフカツとそば

三久1

 究極の洋食屋です。大国町の「とんちゃん」もかなりインパクトがありましたが、こちらはそれ以上です。とんちゃんを知った同じブログに紹介されていました。これまでやって来たことがない地への大遠征です。最寄り駅を調べたら芦原橋です。それもなんですので「なにわ筋」としました。でも会社からは、それほど遠くはないです。

三久2

 「ビフカツ」です。ライスがついて、なんと、たったの、いまどきありえない、400円です。肉の味以前の問題です。こんな店が存在するのです。

三久3

 「すみません」「おそくなってすみません」「毎度、すみません」。ちょっとハイトーンなおばちゃんの声だけが、何回も響きます。老夫婦ふたりでやってます。
 おばちゃんのいそがしいこと。そばを作り、御飯を皿に盛り、テーブルに。厨房に戻る途中に、テーブルに残った前の客の皿を引いていきます。おかげで、テーブルがきれいになったのは、4往復後くらい。その都度、「すみません」。
 厨房では、だんなが黙々とフライを揚げ、合間に皿を洗ってます。
 「次は、ビフカツ、そしてAランチ3つ・・・」と高い声。
 ほのぼのとした雰囲気が漂います。
 いいんです。いいんです。そばが出てきたとには、ビフカツはほとんど食べてましたが…。

三久4

 400円です。ミンチカツもトンカツも、野菜サラダ、ハンムサラダ、オムレツ、ハムエッグにハンバーグ、それにビフカツ。みんなライス付きです。
 で、食べたそばは何だったのでしょうか? メニューには「スープ 200円」というのがありますが、ひょっとして? ちなみに、そばとはいいながら、だしは和風、麺は黄色い中華(黄そば)です。
 営業日は「月水金」だけです。おばちゃんらには、これが限界なんでしょう。

三久5

 三久食堂    地図
 06-6561-3959
 〒 556-0024 大阪市浪速区塩草2丁目4-19

大阪・木津市場 「当志郎」のお造り

当志郎1

 大国町まで行く用件がありました。ここまで来れば、帰り道の昼食は木津市場でしょう。ところが、お目当ての店の前には7、8人の列。小さな店でこれだけの待ちではたいへんです。
 近くの「当志郎」にしました。陳列ケースにおかずが展示されている大衆食堂スタイルです。ちょうど、お造りがケースに収まろうとしているところだったので、「それちょうだい」。「カンパチです」
 さすがにおいしいです。新鮮でプリプリ、コリコリしています。

当志郎2

 豆腐たっぷり、ワカメもおいしいみそ汁(200円)、御飯中(200円)、ケースからとったサラダ(たぶん200円)。それで勘定は1300円。決して安くはありません。でも、それだけの味は確かにあります。

当志郎4

 当志郎   地図
 06-6649-6873
 〒 556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目2-8

当志郎3

 木津市場は、まだ3軒しかしりません。まだまだあるようですが、営業時間が昼前までの店も多いのでしょう。わたしが行く時間には、おおかたが閉まってます。

大阪・稲荷 「まる」の本日の定食

まる1

 このブログをよく訪問してくださるお隣のビルの「部長(jsbachさん)」が、ブログを開設されました。その「OH!CAT」の最初のページで紹介されたのが「まる」です。敬意を表して行ってきました。
 「本日の定食」(700円)は、「トン平焼」か「カラスガレイ煮付」です。カラスガレイって、最近よく食べる気がします。家の食卓にはあがったことがないはずですが。

まる2

 「ふたつ選んでください」。小鉢を5種類ほど並べた盆を見せて聞いてくれました。選んだのは、高野豆腐とほうれんそうのおひたしです。コロッケもありましたが、歳ですね。御飯も「普通でいいですか?」と。おかわり自由です。
 みそ汁が抜群においしいです。豆腐と揚げ、ねぎのありきたりのみそ汁ですが、これがうまい。こんなのを喜んでいる、やはり歳です。

まる3

 コーヒーも付いています。

まる4

 

まる5

まる6

 まる
 06-6562-5398
 大阪市浪速区稲荷1-12-17
 カレイの煮付けって!!
 大阪・湊町 「サンキッチンO-CAT」のカレイ魚のたいたん
 大阪・元町 「和食とし」の日替り弁当
 大阪・難波 「びわとも」の日替わり魚定食
 大阪・湊町 「海櫻食堂」のマイ・セレクト
 よく食べています。

大阪・敷津 「グリルとんちゃん」のトンカツライスとソバ

とんちゃん1

 「究極のB級グルメ!」。そんなタイトルがふさわしい「グリル とんちゃん」です。どこかおもしろい店はないかなと、ネットで見つけました。ちょっと遠いです。でも木津市場よりは近そうなので、南を向いて歩きました。
 「トンカツライス」がたったの530円です。それに「ソバ」(黄そば=240円)を付けるのが、この店の流儀です。わたし以外は、ほとんどがBランチ(550円)+ソバでした。こちらには、トンカツの他にエビフライがのってます。
 15人ほどが座れる大きなI型のカウンターとテーブルが3セット。そこそこ入れますが、ほぼ満席でした。店の前の広い道には、クルマがズラリと駐車しており、わざわざ食べに来ている人もいるようです。

とんちゃん2

 ソバです。出汁はうどんなんかと同じ和風です。なのに乗薰ヘ中華です。薄い蒲鉾と揚げが浮いてます。スープ感覚で、うす味の汁をすすりました。なかなかいけます。目の前にある七味はどうしたものかと迷いましたが、隣の客は当然のように振りかけてました。

とんちゃん3

 とんちゃん   地図
 06-6633-0747
 〒 556-0015 大阪市浪速区敷津西2丁目14-1
 周辺には、他にも飲食店があります。しばらく探検を続けます。

大阪・なんばウオーク 「平太」の赤魚煮付け定食

平太1

 雨は上がったようですが、まだ傘をもっている人も。というわけで、なんばウオークに行きました。「12日開店」と張り紙されたうどん屋の前を通って、そのままはるか日本橋まで。北側の通りへ折り返したところで、新しい店を見つけました。「平太」です。夜は居酒屋のようです。
 「赤魚の煮付け定食」(830円)です。パラリと身がとれる、おいしい魚です。煮付けは、薄口醤油ではないでしょう。それにちょっと甘いかな?(薄味に慣れているから、外で食べると、いつもそう感じます) 不思議なことに骨がありません。大きな魚なんでしょう。どの部位を食べているのか不明です。

平太2

 小鉢が二つもついてます。
 御飯は、お櫃ででてきました。2膳分くらいはいってますが、平らげました。

平太3

 

平太4

 勘定のときに聞きました。 
 「きょの魚はなに?」
 「アカウオ(赤魚)です。市場でそういって買ってきます」
 「メバルみたいな味ですね」
 「キンメ(金目鯛)なんかの仲間です」
 気になったので赤魚を調べてみたら、アコウダイという深海魚だとわかりました。メバル属です。
 「炊きぎょうざ」が名物のようです。隣の客が食べてました。熱々の鍋で餃子が炊いてあります。あれも暖まりそうです。

平太5

 平太  地図
 06-6213-9896
 〒 542-0074 大阪市中央区千日前1丁目5-12
        虹の街3番街北通り

大阪・道頓堀 「一蘭」のラーメン

一蘭1

 午後3時を回ってから昼食に出ました。もうランチの時間は過ぎている店が多いです。「そうだ、今なら」と向かったのは、いつも長い行列ができていた博多ラーメンの「一蘭」です。
 「三味一体」だそうです。
 「スープ」 とんこつのおいしさを最大限に引き出した
 「秘伝のたれ」 唐辛子を基本に30数種類の材料を調合して何昼夜も寝かせて熟成させた。
 「自家製生麺」 特別な小麦粉を独自でブレンドした
 いろいろとワケありのようですが、確かにこれまでには味わったことがないものです。ちょっと甘く濃厚で、唐辛子がピリリときいて。細い乗薰ェシャキッとして。

一蘭4

 ちょっとかわった店内です。世界初の「味集中カウンター」(特許出願済)です。まるで、選挙の投票所みたいです。
 「目の前と隣席を仕切り、1席1席が半個室になっていることで、周りが一切気にならないため、味覚が研ぎ澄まされラーメンの美味しさをより深く味わっていただけます」
 でも食べるのはラーメンです。そこまで沈思黙考せずとも。わたしは、もっと猥雑でもよいような気がします。

一蘭2

 席に着くと、目の前に投票用紙さながらに、1枚の紙とボールペン。これは元祖「オーダーシステム」です。
 味の濃さ うす味/基本/こい味
 こってり度 なし/あっさり/基本/こってり/超こってり
 にんにく なし/少々/基本/1/2片分/1片分
 ねぎ なし/白ねぎ/青ねぎ
 チャーシュー なし/あり
 秘伝のたれ なし/1/2倍/基本/2倍/( 倍)
 乗薰フかたさ 超かため/かため/基本/やわめ/超やわ
 この7項目を選べます。わたしは初めてなので、基本を中心に選びました。

一蘭3

 目の前には。回転すしのような蛇口がついています。上部からグラスをとって、水をつぎます。
 替え玉を注文するときは、替え玉プレート(食券)をボタンの上にのせるだけでいいそうです。ときどき、店内にチャルメラの音が鳴り響いてましたが、そのときの合図のようです。

一蘭6

 自動販売機で食券を買います。「基本」のラーメンは750円。それに具やごはん、玉子を追加します。

一蘭8

 道頓堀川に沿ったプロムナード側に入口があります。並びにはドンキホーテの観覧車、向こうにリニューアルしたばかりの戎橋が見えます。
 一蘭/道頓堀店   地図
 06-6212-1805
 〒 542-0084 大阪市中央区宗右衛門町7-18

大阪・千日前 「廻る元禄寿司」

元禄寿司1

 雨も上がったので、あてもなくちょっと歩きました。たどり着いたのが、「廻る元禄寿司」です。外食の一カテゴリーとして、大きな地盤を確保した回転すしの「元祖」です。「元祖たる由縁」は、同社のHPに書かれています。
 最初は、季節らしく「ふぐ」です。ポン酢をかけました。しこしことおいしいです。

元禄寿司2

 中トロ、エンガワ、鯛の皮の湯引き、サーモン、イカ、ハマチにズワイガニ。
 堪能しました。あまり大きな店ではありません。いつのいっぱいです。おかげで、握りたてが、ぐるぐる回ってます。
 しゃりは小ぶりですので、ぱくぱくと食べてしまいます。ちょっと甘口なのか、その分、塩分も多いのでしょう。午後はのどが渇きました。
 1皿130円均一です。8皿×130円=1040円でした。
 おとなりのおばさんは、ひとりで20皿近く積み上げてました。反対側は、中ビールを飲みながらの作業服のニイちゃんです。気取らない、味と値段で勝負の店です。

元禄寿司3

 元禄寿司 千日前店
 〒542-0074 大阪市中央区千日前2-11-4
  06-6644-4908

大阪・湊町 「スーパードライO-CAT店」の和風定食

SuperDry1

 バタバタしていて午後2時をまわってます。あわてて隣のビル、O-CAT行きました。あまり選択の余地はなく、「スーパードライ」にしました。どうしてもここで食べたいというホームランもないが、三振もない店です。
 豆腐サラダがおいしかったです。さらしたタマネギの上に冷たい豆腐、水菜がトッピングされ、ポン酢がかかっています。メーンは、鶏カツの卵とじです。こちらも熱々のカツでいけます。

SuperDry2

 「和風定食」(900円)です。ご飯はキノコの炊き込みです。

SuperDry6

 「すみませんが、フルーツはほとんどなくなっております」とウェートレス嬢。バイキングの飲み物、デザートがつきます。まあ、コーヒーがあれば満足です。

SuperDry3

SuperDry4

SuperDry5

 アサヒ/スーパードライOCATモール  地図
 06-6635-3234
 〒 556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目4-1-5F
 前回は2006/02/08に、味噌カツ&豚汁セットを紹介しています。