仕事始めです。恒例となった「企業一家の初詣」に行きました。お祓いを受けた後は、昨年同様にみんなで門前の「そばよし」に寄りました。ウェイティング・リストには「16人」と。ちょっと恥ずかしいです。「同じテーブルじゃなくても結構です。空いた順でいいです」と低姿勢です。
「山菜セイロ飯セット」です。蒸し上げたばかりですから、温かいです。山菜だから当然ですが、もう少し出汁がきいていてもいいような。ソバはさすがです。
カテゴリー: ミナミの昼飯
大阪・湊町 「フレンチ割烹 たなか」の豚バラの香草パン粉焼
湊町リバープレイスの西側の道を歩きました。初めてです。
「フレンチ割烹」と看板が掛かった店を見つけました。フレンチといいながら、居酒屋のような雰囲気もします。入ってみたら、いっぱいです。スーツより作業着が似合う雰囲気です。
「豚バラの香草パン粉焼」(750円)は、薄い豚バラを重ねて焼いてます。香草もまぶしてありますが、もう少し香りがほしかったかな。トマトソースも、もう少し香辛料がきいててもよかったです。でもおいしく作ってます。
豚汁とサラダです。
コーヒーまでついてます。
周りを見ていると、一番人気は竜田揚でした。隣の女性が頼んだ造りも新鮮そうでした。壁のメニューには、チゲ鍋まで。フレンチの雰囲気はあまりありません。棚の洋酒は隅の方に押しやられ、ズラリと焼酎が並んでます。
ふれんち割烹たなか 地図
06-6568-7100
〒 556-0021 大阪市浪速区幸町1丁目1-10
追加画像です。
店の前の日向に寝そべっているダルメシアンです。店のペットのようです。
大阪・なにわ筋 「三久食堂」のビフカツとそば
究極の洋食屋です。大国町の「とんちゃん」もかなりインパクトがありましたが、こちらはそれ以上です。とんちゃんを知った同じブログに紹介されていました。これまでやって来たことがない地への大遠征です。最寄り駅を調べたら芦原橋です。それもなんですので「なにわ筋」としました。でも会社からは、それほど遠くはないです。
「ビフカツ」です。ライスがついて、なんと、たったの、いまどきありえない、400円です。肉の味以前の問題です。こんな店が存在するのです。
「すみません」「おそくなってすみません」「毎度、すみません」。ちょっとハイトーンなおばちゃんの声だけが、何回も響きます。老夫婦ふたりでやってます。
おばちゃんのいそがしいこと。そばを作り、御飯を皿に盛り、テーブルに。厨房に戻る途中に、テーブルに残った前の客の皿を引いていきます。おかげで、テーブルがきれいになったのは、4往復後くらい。その都度、「すみません」。
厨房では、だんなが黙々とフライを揚げ、合間に皿を洗ってます。
「次は、ビフカツ、そしてAランチ3つ・・・」と高い声。
ほのぼのとした雰囲気が漂います。
いいんです。いいんです。そばが出てきたとには、ビフカツはほとんど食べてましたが…。
400円です。ミンチカツもトンカツも、野菜サラダ、ハンムサラダ、オムレツ、ハムエッグにハンバーグ、それにビフカツ。みんなライス付きです。
で、食べたそばは何だったのでしょうか? メニューには「スープ 200円」というのがありますが、ひょっとして? ちなみに、そばとはいいながら、だしは和風、麺は黄色い中華(黄そば)です。
営業日は「月水金」だけです。おばちゃんらには、これが限界なんでしょう。
三久食堂 地図
06-6561-3959
〒 556-0024 大阪市浪速区塩草2丁目4-19
大阪・木津市場 「当志郎」のお造り
大国町まで行く用件がありました。ここまで来れば、帰り道の昼食は木津市場でしょう。ところが、お目当ての店の前には7、8人の列。小さな店でこれだけの待ちではたいへんです。
近くの「当志郎」にしました。陳列ケースにおかずが展示されている大衆食堂スタイルです。ちょうど、お造りがケースに収まろうとしているところだったので、「それちょうだい」。「カンパチです」
さすがにおいしいです。新鮮でプリプリ、コリコリしています。
豆腐たっぷり、ワカメもおいしいみそ汁(200円)、御飯中(200円)、ケースからとったサラダ(たぶん200円)。それで勘定は1300円。決して安くはありません。でも、それだけの味は確かにあります。
当志郎 地図
06-6649-6873
〒 556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目2-8
木津市場は、まだ3軒しかしりません。まだまだあるようですが、営業時間が昼前までの店も多いのでしょう。わたしが行く時間には、おおかたが閉まってます。
大阪・稲荷 「まる」の本日の定食
このブログをよく訪問してくださるお隣のビルの「部長(jsbachさん)」が、ブログを開設されました。その「OH!CAT」の最初のページで紹介されたのが「まる」です。敬意を表して行ってきました。
「本日の定食」(700円)は、「トン平焼」か「カラスガレイ煮付」です。カラスガレイって、最近よく食べる気がします。家の食卓にはあがったことがないはずですが。
「ふたつ選んでください」。小鉢を5種類ほど並べた盆を見せて聞いてくれました。選んだのは、高野豆腐とほうれんそうのおひたしです。コロッケもありましたが、歳ですね。御飯も「普通でいいですか?」と。おかわり自由です。
みそ汁が抜群においしいです。豆腐と揚げ、ねぎのありきたりのみそ汁ですが、これがうまい。こんなのを喜んでいる、やはり歳です。
コーヒーも付いています。
まる
06-6562-5398
大阪市浪速区稲荷1-12-17
カレイの煮付けって!!
大阪・湊町 「サンキッチンO-CAT」のカレイ魚のたいたん
大阪・元町 「和食とし」の日替り弁当
大阪・難波 「びわとも」の日替わり魚定食
大阪・湊町 「海櫻食堂」のマイ・セレクト
よく食べています。
大阪・敷津 「グリルとんちゃん」のトンカツライスとソバ
「究極のB級グルメ!」。そんなタイトルがふさわしい「グリル とんちゃん」です。どこかおもしろい店はないかなと、ネットで見つけました。ちょっと遠いです。でも木津市場よりは近そうなので、南を向いて歩きました。
「トンカツライス」がたったの530円です。それに「ソバ」(黄そば=240円)を付けるのが、この店の流儀です。わたし以外は、ほとんどがBランチ(550円)+ソバでした。こちらには、トンカツの他にエビフライがのってます。
15人ほどが座れる大きなI型のカウンターとテーブルが3セット。そこそこ入れますが、ほぼ満席でした。店の前の広い道には、クルマがズラリと駐車しており、わざわざ食べに来ている人もいるようです。
ソバです。出汁はうどんなんかと同じ和風です。なのに乗薰ヘ中華です。薄い蒲鉾と揚げが浮いてます。スープ感覚で、うす味の汁をすすりました。なかなかいけます。目の前にある七味はどうしたものかと迷いましたが、隣の客は当然のように振りかけてました。
とんちゃん 地図
06-6633-0747
〒 556-0015 大阪市浪速区敷津西2丁目14-1
周辺には、他にも飲食店があります。しばらく探検を続けます。
大阪・なんばウオーク 「平太」の赤魚煮付け定食
雨は上がったようですが、まだ傘をもっている人も。というわけで、なんばウオークに行きました。「12日開店」と張り紙されたうどん屋の前を通って、そのままはるか日本橋まで。北側の通りへ折り返したところで、新しい店を見つけました。「平太」です。夜は居酒屋のようです。
「赤魚の煮付け定食」(830円)です。パラリと身がとれる、おいしい魚です。煮付けは、薄口醤油ではないでしょう。それにちょっと甘いかな?(薄味に慣れているから、外で食べると、いつもそう感じます) 不思議なことに骨がありません。大きな魚なんでしょう。どの部位を食べているのか不明です。
小鉢が二つもついてます。
御飯は、お櫃ででてきました。2膳分くらいはいってますが、平らげました。
勘定のときに聞きました。
「きょの魚はなに?」
「アカウオ(赤魚)です。市場でそういって買ってきます」
「メバルみたいな味ですね」
「キンメ(金目鯛)なんかの仲間です」
気になったので赤魚を調べてみたら、アコウダイという深海魚だとわかりました。メバル属です。
「炊きぎょうざ」が名物のようです。隣の客が食べてました。熱々の鍋で餃子が炊いてあります。あれも暖まりそうです。
平太 地図
06-6213-9896
〒 542-0074 大阪市中央区千日前1丁目5-12
虹の街3番街北通り
大阪・道頓堀 「一蘭」のラーメン
午後3時を回ってから昼食に出ました。もうランチの時間は過ぎている店が多いです。「そうだ、今なら」と向かったのは、いつも長い行列ができていた博多ラーメンの「一蘭」です。
「三味一体」だそうです。
「スープ」 とんこつのおいしさを最大限に引き出した
「秘伝のたれ」 唐辛子を基本に30数種類の材料を調合して何昼夜も寝かせて熟成させた。
「自家製生麺」 特別な小麦粉を独自でブレンドした
いろいろとワケありのようですが、確かにこれまでには味わったことがないものです。ちょっと甘く濃厚で、唐辛子がピリリときいて。細い乗薰ェシャキッとして。
ちょっとかわった店内です。世界初の「味集中カウンター」(特許出願済)です。まるで、選挙の投票所みたいです。
「目の前と隣席を仕切り、1席1席が半個室になっていることで、周りが一切気にならないため、味覚が研ぎ澄まされラーメンの美味しさをより深く味わっていただけます」
でも食べるのはラーメンです。そこまで沈思黙考せずとも。わたしは、もっと猥雑でもよいような気がします。
席に着くと、目の前に投票用紙さながらに、1枚の紙とボールペン。これは元祖「オーダーシステム」です。
味の濃さ うす味/基本/こい味
こってり度 なし/あっさり/基本/こってり/超こってり
にんにく なし/少々/基本/1/2片分/1片分
ねぎ なし/白ねぎ/青ねぎ
チャーシュー なし/あり
秘伝のたれ なし/1/2倍/基本/2倍/( 倍)
乗薰フかたさ 超かため/かため/基本/やわめ/超やわ
この7項目を選べます。わたしは初めてなので、基本を中心に選びました。
目の前には。回転すしのような蛇口がついています。上部からグラスをとって、水をつぎます。
替え玉を注文するときは、替え玉プレート(食券)をボタンの上にのせるだけでいいそうです。ときどき、店内にチャルメラの音が鳴り響いてましたが、そのときの合図のようです。
自動販売機で食券を買います。「基本」のラーメンは750円。それに具やごはん、玉子を追加します。
道頓堀川に沿ったプロムナード側に入口があります。並びにはドンキホーテの観覧車、向こうにリニューアルしたばかりの戎橋が見えます。
一蘭/道頓堀店 地図
06-6212-1805
〒 542-0084 大阪市中央区宗右衛門町7-18
大阪・千日前 「廻る元禄寿司」
雨も上がったので、あてもなくちょっと歩きました。たどり着いたのが、「廻る元禄寿司」です。外食の一カテゴリーとして、大きな地盤を確保した回転すしの「元祖」です。「元祖たる由縁」は、同社のHPに書かれています。
最初は、季節らしく「ふぐ」です。ポン酢をかけました。しこしことおいしいです。
中トロ、エンガワ、鯛の皮の湯引き、サーモン、イカ、ハマチにズワイガニ。
堪能しました。あまり大きな店ではありません。いつのいっぱいです。おかげで、握りたてが、ぐるぐる回ってます。
しゃりは小ぶりですので、ぱくぱくと食べてしまいます。ちょっと甘口なのか、その分、塩分も多いのでしょう。午後はのどが渇きました。
1皿130円均一です。8皿×130円=1040円でした。
おとなりのおばさんは、ひとりで20皿近く積み上げてました。反対側は、中ビールを飲みながらの作業服のニイちゃんです。気取らない、味と値段で勝負の店です。
元禄寿司 千日前店
〒542-0074 大阪市中央区千日前2-11-4
06-6644-4908
大阪・湊町 「スーパードライO-CAT店」の和風定食
バタバタしていて午後2時をまわってます。あわてて隣のビル、O-CAT行きました。あまり選択の余地はなく、「スーパードライ」にしました。どうしてもここで食べたいというホームランもないが、三振もない店です。
豆腐サラダがおいしかったです。さらしたタマネギの上に冷たい豆腐、水菜がトッピングされ、ポン酢がかかっています。メーンは、鶏カツの卵とじです。こちらも熱々のカツでいけます。
「和風定食」(900円)です。ご飯はキノコの炊き込みです。
「すみませんが、フルーツはほとんどなくなっております」とウェートレス嬢。バイキングの飲み物、デザートがつきます。まあ、コーヒーがあれば満足です。
アサヒ/スーパードライOCATモール 地図
06-6635-3234
〒 556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目4-1-5F
前回は2006/02/08に、味噌カツ&豚汁セットを紹介しています。