大津・浜大津 「天下ご麺」の和風げんこつ麺

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 西国三十三カ所の岩間寺、石山寺、三井寺と歩き回って浜大津です。午後3時をまわってました。どこか食べるところはと浜大津港の方を見ると「ラーメン」の黄色い看板がありました。
 「大津 天下ご麺」でした。入ると、いきなり自動販売機です。迷わず「生ビール」は押しましたが、あとが決まりません。時間切れで、おつりが出てきました。改めてコインを入れ「和風げんこつ麺大盛り」(800円)にしました。
 薄暗い店内です。カウンターだけです。

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 36時間煮込んだという自慢のげんこつ(豚骨)スープを、和風味にしてます。こってりとしてますが、いい味です。チャーシューは、熱いのを炙って焦げ目をつけてます。煮卵も絶品でした。

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 つけ麺も人気のようです。

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 偶然、飛び込んだにしては、正解でったようです。人気店のようです。
 天下ご麺  地図
 077-527-2877
 〒 520-0047 大津市浜大津4丁目7-35
 

「のぞみ」で食べる、横川駅弁「峠の釜めし」

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 信越本線横川駅(群馬県安中市)の有名な駅弁「元祖 峠の釜めし」(900円)です。東京駅の駅弁売り場に並んでいたのを買って、新幹線「のぞみ」で食べました。念願がかないました。
 この夏、草津音楽祭を聴きに、草津温泉まで出かけました。帰りには碓氷峠を越えて横川まで行き、この駅弁を食べるつもりでした。

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 鶏肉もご飯も、濃い色できっちりと味がついてます。やはり関東風なんでしょう。これと比べると中央線の塩尻駅の釜めしは、もう少し薄味だった気がします。

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 信越線の横川駅は、現在は高崎を出発した列車の終点になってます。その先は、篠ノ井から長野-直江津-新潟の区間に分断されてます。軽井沢-篠ノ井間は第3セクターのしなの鉄道となり、横川-軽井沢間は廃線です。長野新幹線ができたからです。残念ながら、乗ったことはありません。

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 食べ終えた後で考えました。「峠の釜飯本舗 おぎのや」の名が入った土鍋です。プラスチックばかりの時代に、今でも土を焼いています。
 「容器はそのままご家庭で140グラム(1合)の御飯がおいしく炊けます」と包装紙に書かれてます。といって持って帰っても。だいぶ迷いましたが、京都駅でゴミにしてしまいました。

神戸・六甲 「洋食 浪漫亭」のおすすめランチ

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 久しぶりの神戸・六甲に出かけました。山手幹線沿いの有名な「傾いた店」とベトナム料理の「Quan An Ngon」の間にある「洋食 浪漫亭」です。
 「おすすめランチ」(1250円)には、「大きな国産牛100%ハンバーグと大きな有頭海老フライ2尾」がついてます。

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 さっくりと揚がったフライです。箸で食べやすいように2つにきってあります。ハンバーグは、箸で切れます。どちらも結構な味です。

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 スープ、コーヒーは、「カキフライ定食」(980円)にもついてました。

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 天井から壁まで、ぎっしりとワインやシャンパンのコルク栓が張り付けてあります。

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傾いた店

 「傾いた店」ですが、今回も行きそびれました(7月6日撮影)。

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 浪漫亭   地図
 078-854-4118
 〒 657-0027 神戸市灘区永手町1丁目4-14

「スーパーひたち」で食べた水戸駅弁「立田揚げ辨」

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 きのう、きょうと弁当が続いてます。常陸への旅で軽くなった財布には、良い休養です。でも「きょうの昼飯」のネタが仕込めません!
もうひとつ、旅の記録におつきあいを-

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 旅の帰途、水戸から上野までは特急「スーパーひたち50号」でノンストップでした。水戸駅の構内売店で買ったのが「水戸名物 立田揚げ辨」でした。
 実は鶏が続いてました。前夜の宿、常陸大子駅前の「玉屋旅館」では、名物の奥久慈しゃもの「しゃも鍋」を堪能しました。日輪寺で食べたのは、同じ玉屋旅館の「しゃも弁当」でした。
 それでも、おいしい立田揚げでした。

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 実は、本命駅弁はコチラだったのです。「印籠弁当」。水戸に行ったら、コレを食べようと思ってました。3段重ねの重箱風に葵の紋が鮮やかです。味はしりませんが、売り切れ!
 それならと探した「納豆弁当」も、やはり売り切れ!!
 「立田揚げ辨」まで、わたしが最後の1個で、売り切れ!!! と相成りました。

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しゃも鍋

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 こちらは「玉屋旅館」で堪能した「しゃも鍋」です。女将が「旅館の名物料理」と、昭和60年ごろから提供しています。水炊き風にしたした塩味の鍋です。奥久慈しゃものシャキッとした味わいでした。

日本3名瀑・袋田の滝、「双葉」のあゆの塩焼

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 「日本3名瀑」ってご存じですか? 那智の滝、華厳の滝、それに「袋田の滝」だそうです。関東ではゆうめいらしいですが、初めて聞いた名前です。紅葉にはちょっと早かったですが、ものすごい人出でごった返してました。展望台に上がるエレベーターの前は、なんと1時間の待ちでした。これは敬遠して、自力で別のルートをたどりました。ひと汗かいた後の滝の入口は、茶店が大繁盛です。

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 近くを流れる久慈川の鮎。名物の蒟蒻(こんにゃく)と里芋を焼いた「里芋こんにゃく串」がいい匂いで誘います。

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 ひと汗かいた後です。ちょっと遅い昼食(1日)になりました。これがなくては始まりません。

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 「あゆの塩焼」(1串400円)です。養殖でしょうが、炭火でじっくりと焼いているからでしょう。身離れもよく、ペロリと最高の味です。

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 「里芋こんにゃく串」(1串250円)には、大きな里芋がそのまま刺さっています。甘くい味噌が香ばしく焼けてます。1本で、満足です。向こうは同行者とシェアしたコンニャク串です。ゼリーのように柔らかくて、普段は敬遠がちなコンニャクを見直しました。

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 双葉食堂  地図
 0295-72-3217
 〒 319-3523 茨城県久慈郡大子町大字袋田183

坂東三十三観音霊場・日輪寺で食べる常陸大子駅弁「しゃも弁当」

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 西国三十三カ所を巡礼中です。それが突然、坂東三十三観音霊場に遠征。最北の地にある二十一番札所・日輪寺に参る小旅行に出かけてきました。
 日輪寺は、茨城、福島、栃木県境にある茨城県最高峰・八溝山の直下(茨城県久慈郡大子町)にあります。JR水郡線(水戸-郡山)の茨城側最北の常陸大子駅からタクシーで麓まで。そこから急坂を1時間半ほどかけて登りました。
 昼食(2日)は、日輪寺の境内で食べました。常陸大子の駅弁「しゃも弁当」(1050円)でした。

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 分厚い軍鶏(しゃんも)が一面に敷き詰められています。シコシコとして、ブロイラーとは違います。下にはゴボウのササがけと錦糸玉子です。ほのかに暖かみも残るご飯もきっしり詰まってました。

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 常陸大子駅には、現在は売店はありません。駅弁も売ってません。でも「駅弁」の商標(?)は駅前の「玉屋旅館」が保有していて、予約すると作ってくれます。駅前のコンビニでも売っているようです。

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 久しぶりも山登りで、バーナーも持って行きました。インスタントですがコーヒーもいれて、ゆっくりとした時間を過ごしました。

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 玉屋旅館には、前日から宿泊しました。駅前の小さな旅館ですが料理はどれもおいしく、女将をはじめみんながものすごく親切にしてくれて、気持ちのよい宿でした。
 玉屋旅館  地図
 0295-72-0123
 〒 319-3526 茨城県久慈郡大子町大字大子718

奈良・桜井 「ときわ食堂」のときわにゅうめん

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 気持ちの良い秋の一日でした。
 西国6番札所・壺阪寺~7番・岡寺~8番・長谷寺と、自転車で走りました。疲れた~あ。
 JR・近鉄の桜井駅前で、ちょっと遅い昼食となりました。駅前を一巡りしましたが、選択の余地はありません。「ときわ食堂」にはいりました。「ときわにゅうめん おにぎり・小鉢セット」(1000円)です。
 さすがに三輪素麺の地元です。にゅめんがメーンの食堂というのは初めてです。

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 麺はなんでも好きです。ところが、にゅめんだけは実は苦手です。でも、きょうはおいしくいただきました。鶏肉と揚げがアクセントです。

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 色紙が飾られています。「若・貴」もそうですが、「PL学園 清原和博」というのが、時代を感じさせます。

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ときわ

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 ときわ   地図
 0744-43-6699
 〒 633-0091 奈良県桜井市大字桜井192-2

大阪・南森町 「名代宇奈とと」のうな重

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 午後2時。再び南森町です。
 コロッケ屋の前を通り過ぎると、「本日オープン」と呼び込みをしている鰻屋がありました。「名代宇奈とと 南森町店」です。
 ワンコインのうな丼がウリのようです。肝吸い(150円)がサービスということですので、うな重(750円)を頼みました。

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 開店祝いだからというわけでのないでしょうが、結構分厚いうなぎです。お味のほうは、まあお値段相当というか、それ以上ではあるでしょうが・・・。

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 ボーボーと煙を上げて、景気よく焼いています。お江戸風の背開きのようです。

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 テイクアウトもできます。

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 東京には8店もあるチェーン店のようです。大阪では4店目です。
 宇奈とと/南森町店
 06-6882-6969
 大阪市北区天神橋2-3-24

JR金沢発サンダーバードで食べる金沢のすし

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 JR金沢駅構内の「おみやげ館」でビールのアテにと買ったすしです。
 彩りが見事で、小ぶりなので選んだ「ふきよせ」(840円)です。調べると、持ち帰りの芝寿しでつくってます。秋季の限定商品です。

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 サンダーバード40号に乗り込み、すぐにいただきました。昼食からすしが続きましたが、おいしいです。

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 土産に買ってきたのもすしでした。有名なの「ますのすし」(1300円)と「ぶりのすし」です。

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 帰宅後に早速、開けましたが、さすがにすし3連チャンはきついです。一切れだけおいしく食べました。

金沢 「金沢まいもん寿司」でのどぐろを食す

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 「金沢に行くなら、まいもん寿司に行って、のどぐろを食べといで」と、金沢通の娘の薦めです。素直に従いました。といっても回転寿司です。敷居は高くはありません。

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 のどぐろです。2貫で550円というのは、この店ではそれなりです。レーンには回ってません。
 塩を振って食べます。うまいです。脂がよくのってます。ツルリとのどを通過します。
 のどぐろは、アカムツの別名のようです。焼き魚は小浜の太谷食堂で食べたことがありましたが、寿司は初めてです。

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 あら汁です。たったの190円です。大きなアラがはいってます。エビは頭だけすが、いい出汁をだしてます。これは最高のお値打ちです。

まいもん4

 旬の秋刀魚は脂がのってます。
 この日、底引きが解禁されたそうで、初入荷のハタハタも、プリプリしてます。
 どれも文句なくおいしいです。

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 七尾港や金沢港直送の日本海の魚が自慢の店です。

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 おいしい店がありそうな香林坊や近江町市場ではありません。JR金沢駅の西にクルマで10分ほどの、北陸自動車道沿いにあります。
 金沢まいもん寿司駅西本店  地図
 0120-611448
 〒 920-0027 石川県金沢市駅西新町3丁目20-7