Grindelwald(グリンデルワルト)駅に、WAB(Wengen Alp Bahn)がラックをきしませて登ってきます。
グリンデルワルト駅のホームです。左にWAB、右はにOBが止まります。電光掲示板に、両線の発車時間が表示されています。
「WAB100周年記念」のプレートがかかっています。歴史があります。
Grindelwald(グリンデルワルト)駅に、WAB(Wengen Alp Bahn)がラックをきしませて登ってきます。
グリンデルワルト駅のホームです。左にWAB、右はにOBが止まります。電光掲示板に、両線の発車時間が表示されています。
「WAB100周年記念」のプレートがかかっています。歴史があります。
Interlaken Ost(インターラーケン・オスト)駅に入線してくるBOB(Berner Oberland-Bahnen)です。
途中駅のZweil醇дschinen(ツヴァイリュチネン)駅で、Grindelwald(グリンデルワルト)行きと、Lauterbrunnen(ラウターブリュンネン)行きが切り離されます。
帰りのインターラーケン行きは、ここで両方からやって来た列車が連結されます。ホームからみていましたが、あっけないほど簡単でした。
ほとんどが単線のため、運行本数に限りがあります。そのためこんなダイヤになっているようです。
ちょっとお話を-
スイス国鉄にはReisegep醇Bck(Luggage、ライゼゲペック)という便利な荷物託送サービスがあります。乗車券をもっていると駅から駅へ、荷物を直送してくれます。1個10CHK(約1000円)で、到着は翌々日です。
グリンデルワルトを離れる22日午後、小さい方のスーツケースを最終地のジュネーブに送りました。その荷札です。
グリンデルワルト駅から、ミューレンに向かうわたしが乗るのと同じ電車に積み込まれるスーツケースです。それまでに買ったおみやげなんかが詰まってます。迷子にならずにジュネーブまで行けよと、わが荷物と別れました。
グリンデルワルト駅のライゼゲペック受付窓口です。ちょっとぶっきらぼうなおじさんでしたが、親切でした。バイリンガルで、次の客にはフランス語で応対していました。
Fast Baggage service(特急便サービス)というのは、1個20CHKですが、午前9時までに預けると、同じ日の午後6時以降に受け取れます。
ミューレンからモントルーを経由してジュネーブまで移動する24日には、もう一つの大きなスーツケースを送りました。
ホテルの目の前にあるミューレン駅の窓口は、午前7時45分から受付開始です。でも職員は「きょうは送れないから、自分で持って行け」と身振りを交えて言います。よくわかりませんが、仕方なく重たいスーツケースをかかえて電車に乗り込みました。これから先、8回も乗り換えがあるのに・・・。
しばらくするとさっきの職員が地図をもって追いかけてきました。幹線ルートのベルン-ローザンヌ間を指さして、「ここの間が不通になっている。ジュネーブに行くのなら、こちらを行け」と、プリントアウトした別ルートのタイムテーブルをくれました。GPLのツヴァイジンメン-モントルー経由で行くと説明すると、「それならOK」。この親切で、荷物が送れなかった理由もわかりました。
途中のインターラーケン・オスト駅で、もう一度聞いてみました。受付の女性職員は、あちこちに電話をかけて問い合わせてくれた末に「送れますよ」。ちょっと心配で到着は「today’s evening?」と聞くと、「そうよ」。
同じ日のジュネーブです。引き取りは午後6時以降となってます。明るいことに気を許して、食事をすませた8時ごろにコルナヴァン駅(中央駅)に戻りました。ところが、窓口はすでに閉まってます。しまったと思いながら、「INFORMATION」の腕章をした職員に聞くと、「午後7時までだよ。でも、ここで待ってなさい」とタグを手に保管場所へ行き、2個のスーツケースを持ってきてくれました。すべてがうまく終わりました。
期待のGPL(Golden Pass Line)の第1区間、B醇・ig線は、LuzernからInterlakenOst(インターラーケンオスト)間です。
けん引するのは、ZB(ZentralBahn=中央鉄道)のHGe101機関車です。
GPLの名の通り、金色の塗色が素敵な列車です。
パノラミック車両です。見晴らしがいいはずです。でもこの雨では・・・。
窓の外には無情にも雨滴が光ります。
Voralpen Ezpress(フォアアルペン特急)は、ボーデン湖とルツェルン湖を結ぶシーニックルートのひとつです。
これは、ルツェルン駅についた先頭車両です。
Rpmanshorn(ロマンスホルン)-St.Gallen(ザンクト・ガレン)-Rapperswil(ラッパーズヴィル)-Arth-Goldau(アルトゴルダウ)-Luzern(ルツェルン)を3時間ほどで結びます。
St.Gallenの時刻表です。
St.Gllenを出発すると、すぐにジッター川を渡ります。高さ99メートルで、スイス一の高さを誇っています。
もちろん、こんな写真が撮れるわけがありません。Voralpen Ezpress のHPから借用しました。
外は雨です。
「うねるような丘、谷間の村々、アルプスのすばらしい風景をお楽しみください」というパンフレットの文字が白々しい気分です。
やはり、外は雨です。
湖は次々に現れます。青い色をしているはずなんですが・・・。
ゆったりとしたシートです。1等はガラガラです。
途中駅ですれ違った「Voralpen Ezpress」の塗装をしたRe446機関車です。
私たちを押してきたRe446は、こんな塗色に変わってました。
BodenSee(ボーデン湖)の湖畔の町、Bregenz(ブレゲンツ)です。湖上の舞台で演じられる Bregenz Festspiel(ブレゲンツ音楽祭)がなかったら、ここに来ることはなかったでしょう。
「TOSCA」の文字が見えます。
湖上の舞台です。「トスカ」では大きな眼球がデザインされています。バックの壁は、サッカーコートほどの大きさで、これが油圧ポンプで静かに倒れます。
開演は日没後の、なんと午後9時です。日本では考えられません。
開演前に、白ワインを飲んで、体を温めました。
プレッツェルの形をした、大きなパンも食べました。このパンは、ちょうどわたしの前で売り切れてしまいました。前に並んでいたお嬢さんが、上手な日本語で「同じのものが欲しいのですか?」と聞いてくれ、いそがしく立ち回る売り子に「もうないのか」と交渉してくれました。おかげで、別の箱から出てきたパンです。あちこちで親切を感じました。ありがとう。
やっと夕闇が迫ってきました。遊覧船でやってくる観客もいます。
甲子園球場の内野席のような客席です。ずっと上まで人でいっぱいです。
じわり、じわりと寒さも襲ってきます。妻は、「格好なんて気にしてられない」と、山用のレインウエア上下を着込んでます。
周りの客も、毛布を準備したりと、怠りがありませんでした。
興奮のカーテンコールです。カーテンははありませんが、プッチーニの歌劇「トスカ」にすっかり酔った夜でした。
St.Gallen(ザンクト・ガレン=スイス)からBregenz(ブレゲンツ=オーストリア)に到着しました。この日、午前中に行われたBregenz Festspiel(ブレゲンツ音楽祭)のオーケストラ・プログラムに出演した団員が、わたしたちの乗ってきたECに乗り込みます。
ECが出発します。次の駅はLindou(リンダウ=ドイツ)です。
遵ムBB(オーストリア国鉄)の車両が並んでます。
インスブルックまで約2時間、ウィーンまでは8時間もかかります。
St.Margarethen(ザンクト・マルガレーテン)はスイスに東北の隅にあります。ここから5分ほどでオーストリアとの国境です。ここから東の鉄道は遵ムBB(オーストリア国鉄)が運行します。
「国境の町」です。でもそんな雰囲気はまるでしない、ただの田舎町です。
St.Gallennからは、やってきた普通列車に飛び乗りました。雨が降ってきました。
中間集中動力、低床の4車体GTW電車です。
何もないホームです。ひょとしたらパスポートコントロールでもあるかと思ってましたが、まるでなにもありません。
すぐ近くのボーデン湖には、湖岸にサイクリングコースがあるようです。向かいのホームに、リカンベンという、ペダルの位置がちょっと変わった自転車がいます。
St.Margarethen-Bregenz(ブレゲンツ)間は、国境を越えたというのに、往復とも車内検札すらありませんでした。
きれいなままのきっぷです。どういうわけか、左上には「DB(Deutche Bahn=ドイツ国鉄)」のロゴが入ってます。
Z醇вich(チューリッヒ)発、 M醇・chen(ミュンヘン)行きの国際特急「EC(EuroCity)」がやってきました。次の停車駅がBregenzです。
Z醇вich Hauptbahnhof(チューリッヒ中央駅)は、国際列車の終始発駅です。ウィーン、ドイツ、フランス、スペイン、イタリアといろんな国からの列車がやってきます。
わたしが乗るのは9:10発のSt.Gallen(ザンクト・ガレン)行きのICN(Intercity-Neigez醇・e=特急)です。
10番線から出発します。同じホームでもセクターA、Bとおおまかな停車場所が表示されています。「2等+2等+1等+1等+食堂車+2等」の編成であることがわかります。
ICNは7両固定編成で、スイスでは珍しい電車列車です。
日本では珍しくなった食堂車です。
1等車は、3列座席ですので広々としています。おまけに乗客は多くありません。
Z醇вich Hauptbahnhof(チューリッヒ中央駅)です。正面には、スイス鉄道の父ともいうべきエッシャーの像が立っています。
予定では、チューリッヒ空港駅から、そのまま最初の目的地、北東部のSt.Gallen(ザンクト・ガレン)に向かうつもりでした。今回の旅では、「スイス・セーバー・フレキシー・パス」というチケットを買いました。使用の最初に「ヴァリデート」という証明が必要です。空港駅の窓口で行いましたが、あっけないほど簡単でした。行き先も聞かれたので、どうしてかなと不思議に思いながら「St.Gallen」と答えると、そこまでのタイムテーブルをプリントアウトして渡してくれました。親切です。
で、時間ができたので、中央駅までやってきました。
中央駅の側面です。でもこちらの方が、線路の行き止まり側になります。ヨーロッパの駅は、多くがターミナル、まさに終点になっています。
駅前には路面電車が発着します。
低床式の新型車もやってきます。
駅から南に延びるBahnhofstra遵me(バーンホフ通り)です。路面電車の軌道式にクルマは入ってきません。緑がいっぱいの静かな通りに、真っ赤なスイス国旗が翻ります。