地元・島本町の淀川河川敷にコミミズクが飛来しているそうです。テレビや新聞で取り上げられていたそうですが、わたしは最近、知りました。昼飯の後、散歩がてら歩いて出かけました。
寒空の下、待つこと2時間余。コミミズクは現れました。
せめてニコンの一眼を持ってくればよかったです。小さなLUMIX GM1に望遠ズーム(最大300ミリ相当)で撮影しました。さらにトリミングしてます。
コミミズク(小耳木菟)は、フクロウの仲間で、半夜行性の猛禽類です。日没前に活動することが多いそうです。この日も動き始めたのは、午後4時を回ってからでした。
飛び立ったところです。正面から見ると、特徴のある顔をしてますが、このカメラで撮影するのは無理です。
カメラの大放列です。「それ、どれくらいするんですか?」と聞いてみました。
「みんな百万円越えてるのと違う。二、三百万クラスもざらにいるよ」
「きょうはちょっと少ないけど、多い日だと全部で3億円!」
河川敷にはゴルフクラブがありました。ところが、昨夏の豪雨で土砂に埋まり、再開の許可が国から出なくて、閉鎖となりました。そのあとに雑草が茂り、ネズミが繁殖し、それをエサにするコミミズクが飛来してきたという連鎖です。
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