京都・古知谷 阿弥陀寺の色とりどりのクリンソウ

 京都・大原のさらに奥。古知谷の阿弥陀寺には、色とりどりのクリンソウが咲き競ってました。
 サクラソウ科のクリンソウは、紫やピンクの花をリング状につけます。それがいく段にも重なります。五重塔のてっぺんの「九輪」に似ているのでクリンソウです。
 黄色の花は、ここでしか見たことがありません。キバナクリンソウだったら原産地はビルマやチベットの高地だそうです。

 こちらは深紅です。

 白も咲いてます。

 ローズかな。

 ポピュラーな色をしています。

 鮮やかです。

 開祖の弾誓上人の石廟の前の庭に咲いています。

 さして広くはないですが、クリンソウで埋まっています。

 本堂から眺める青紅葉も素晴らしいです。

 庭を歩いていると、なんとイワカガミがピンクのかわいい花をつけていました。

 高山植物が自生しているわけではないですが、遠目にもコマクサに見えました。望遠レンズに替えて撮影しました。

 この赤い花は何でしょうか?

 山城三十山の焼杉山に続く尾根が見えています。

 古知谷 阿弥陀寺
 075-744-2048
 京都市左京区大原古知平町

 外食は敬遠して、昼飯の弁当は途中の「里の駅大原」で買っていました。
 古知谷は、あまり日が当たらずにじめじめとしたところです。ちょっと走って静原の静原神社まで行き、すぐ横の公園のベンチでいただきました。
 京都一周トレイルのルート上にあり、これまで何度も歩いたところです。


 
 「おばんさい弁当」にはから揚げをメーンに、薄味で仕上げたおばんさいが盛られています。

 食べ応えがありました。

 シェラカップで湯を沸かして、即席のみそ汁もつくりました。
 アルコールランプで沸かしたので時間がかかり、できたころにはご飯をほとんど食べていました。

 里の駅大原の旬菜市場です。新鮮な野菜も買ってしまいました。

 里の駅大原
 075-744-4321
 京都市左京区大原野村町1012

京都・大原野 金蔵寺のクリンソウと青紅葉

 京都西山の小塩山中腹にある金蔵寺を参りました。クリンソウが咲くと知ったからです。
 クリンソウは、ポンポン山や京都北山なんかで見てますが、これまでで一番色が濃いです。
 ちょっと早かったようで、まさに咲き始めたところ。五重塔の頭についている「九輪」のようにはなってませんでした。

 この株は、最初の花が開いたところです。

 2段目、3段目にもつぼみが膨らんでいます。

 これから花をつける株がたくさんあります。群生するのが楽しみです。

 金蔵寺の山門です。無人の賽銭箱に入山料300円を納めました。

 青紅葉が美しい石段です。

 緑のトンネルの向こうに本堂がのぞきます。

 本堂まで上がりました。テープで読経の声が流れています。時たま参拝客とすれ違うくらいで、静かです。

 緑がしみわたります。

 赤い紅葉もあります。ノムラモミジというそうで、濃紫(のうむら)からきているとか。 春に出る新芽から赤く、秋に葉が落ちるまでずっと赤いのだそうです。

 ゴー・ストップの競演です。

 フジの花のようにも見えますが、上向きに花がついているので桐の花のようです。

 大輪のサツキも咲いています。

 見晴台を借りて昼飯にしました。

 京都市街の向こうに比叡山がそびえていました。視界も良く、はるか鈴鹿の方の山並みまでよく見えました。

 奥さま手作りのお弁当です。湯を沸かしてインスタントのみそ汁もつくりました。

 好物のタケノコとヤマブキの煮物や、自家製の日野菜の漬物、キンカンなんかが詰まっています。
 ザックで背負っていたので、若干の荷崩れを起こしています。

 卵焼きは久しぶりです。
 会社勤めの時代は、弁当持参の日も多く、よく食べました。

 大きなノリに包んで、握り飯をほおばりました。

 金蔵寺へは、細いワインディングロードを車で登ってきました。駐車場が心配でしたが、先着は2台。十分に余裕がありました。

 金蔵寺
 京都市西京区大原野石作町1639
 075-331-0023

五月の花々 カメラ片手に近所を散歩

 自宅マンションの庭に、ことしもスズランの可憐な花がいっぱい咲いています。カメラをもって散歩しました。

 シランもすっきりとした花を次々とつけています。

 大輪のクレマチスは、そろそろお終いです。

 ポピーが風に揺れます。

 フーッと息を吹きかけたくなりそうな・・・・

 雑草と一からげにするのはかわいそうです。

 わが家のベランダも、奥さまの丹精が満開です。

 アップにするとこんな具合です。

ポンポン山 竃ケ谷の黄色い花と白い花

 ポンポン山の北の谷、竃ケ谷にまたも行ってきました。黄色いヤマブキソウが満開でした。真っ白なイチリンソウ、ニリンソウとの咲き比べも見事でした。
 4日前にも行ったばかりです。その日は雨上がりで増水していて竃ケ谷の上部をかすめただけでした。ネットの最新情報でヤマブキソウが咲いていることがわかり、リベンジしました。
 川の水は減っていて、問題なく谷を詰めることができました。これほど見事なヤマブキソウは初めてです。

 ヤマブキソウ(山吹草)は、ケシ科の多年草。ヤマブキに似た黄色をしているからヤマブキソウです。花弁は4枚です。

 イチリンソウが斜面を埋め尽くしています。

 裏側はほのかな紫色に染めたのもあります。

 ニリンソウはちょっと小ぶりで、シャープな花弁をしています。

 二輪という意味がよくわかります。

 大原野森林公園森の案内所からスタートしました。
 竃ケ谷の入り口は、4日前より水量は減っていました。頭を出している岩伝いに難なく渡ることができました。 

 何回も渡渉を繰り返しますが、たいしたことはありませんでした。

 フタバアオイが一面に葉を広げています。

 ツルカノコソウが小さな花をつけています。

 立派な葉です。金網でガードされていたので、花が咲くのでしょうか。

 モミジの緑もきれいです。

 ヤマブキソウなどを堪能したので、東尾根から下ってくるルートとの分岐でUターンしました。

 森の案内所に戻って、ベンチを借りて昼飯にしました。
 友だちに「おいしいよ」と紹介された高槻の地元スーパーのモリタ屋聖ヶ丘店で買ってきました。お薦めの鯖寿司は並んでいなかったので、「彩りちらし寿司」(519円)です。

 立派なエビにウナギ、タケノコまで載っています。

 即席みそ汁もつくって、おいしくいただきました。

 YAMAPを作動させようとして、スマホそのものを自宅に忘れてきたことに気づきました。物忘れが悲しいお年頃です。
 4日前の地図に、きょうのルートを赤線で手書きしました。

京都・大山崎 パヴェナチュールのまだ満開の八重桜

 大山崎のブーランジェリー・パヴェナチュールの前まで来ると、まだ遅咲きの八重桜が満開でした。車を止めて、ティーブレークにしました。

 なんという品種でしょうか。大きな花が、球状に咲いています。

 桜の木の下のベンチでいただきました。

 おいしいパンを目にすると、頼んでしまいました。「きのことソーセージ」(275円)です。

 奥さまは「本日のタルト・パイ」(352円)で、リンゴが包み込まれています。濃厚なバター味だったそうです。

 パヴェナチュール
 075-952-1188
 京都府乙訓郡大山崎町大山崎白味才51

 自宅マンションまで戻ってくると、こちらでも春の花が満開です。
 ジャスミンがよい香りを放っています。

 八重のヤマブキです。

 スズランは茎を伸ばしています。たくさん花をつけてくれそうです。

 コデマリ(小手毬)は小さな花が集まっててまりのような球状になってます。

 春は黄色い花が多いです。モッコウバラです。

 シランも咲き競っています。

 ローズマリーも、よく見ると可憐な花を咲かせています。

 ツツジは三分咲きといったところです。これから一面に咲きます。

若山神社から尺代 青もみじの季節

 「3密」を避けて散歩に出かけました。ちょうど1年前の8日にも、そう書いてます。3密という言葉が、まだフレッシュに聞こえたのでしょう。
 青もみじは、ことしも変わらずに美しいです。
 緑のフィルターを通して枝が染まる光景を探しました。なかなか難しいです。
 紅葉ほどには注目されませんが、緑のもみじも素敵です。

 池に反射した緑です。

 葉がすっかり大きくなった桜です。

 ミツバツツジが芽を膨らませています。

 ヤマブキは地元・島本町の町の花です。

 フタリシズカ(二人静)は舞の準備中です。

 自然石の地蔵が、そろいの赤い前垂れ姿です。

 尺代の地蔵は、チューリップと並んでいます。

 新緑のシーズンを迎えた尺代の集落です。

 ちょうど2時間。5.7kmの散歩でした。

小塩山のカタクリの花 2021 

 京都西山の小塩山に、今年もカタクリの花に会いに出かけました。6日前にポンポン山でカタクリと遭遇していました。それでも小塩山では、シーズンごとに途切れずレンズを向けています。
 Nの谷に、白い花が5つも咲いていました。そのうちの2株は観察路近くに咲いていて、格好の被写体になっていました。

 白いカタクリは、白花変種か突然変異個体のようです。自生するものは非常に稀で、数万本に1本といわれています。

 天気が良かったので、赤紫色も映えました。

 ダイナミックに花弁を開けています。

 こちらは優雅に。

 カタクリといえばギフチョウです。たくさん飛び交ってました。この2羽は木の上で動きませんでした。交尾していたのかもしれません。

 ニリンソウ

 ミヤマカタバミ

 ネコノメソウ

 ミヤマシキミ

 大原野神社の駐車場に車を預けて、最短ルートを往復しました。
 小塩山には、西山自然保護ネットワークが管理しているカタクリ保護地が3カ所あります。

柳谷観音 花まつりの花手水

 義母を病院に送っていきました。これまでにない大繁盛!!で、待ち時間に柳谷観音までドライブしました。
 花手水は、花まつり仕様になってました。8日は、お釈迦さまの誕生日です。
 こちらでは清水を浴びておられます。甘茶を灌(そそ)いで祝う「灌仏会(かんぶつえ)」の予定はないようです。

 ひょっとしたらブロークンハート?

 桜はもうお終いです。

 柳谷観音楊谷寺 
 長岡京市浄土谷堂ノ谷2
 075-956-0017

花開く春 カメラ片手に近くを散歩

 自宅マンションの花壇です。その気になってカメラを構えていると、次々と開いた花々が目に入ります。
 桜は、昨日の雨にも負けずに満開です。
 ハナニラ(花韮)の薄紫が清々しいです。

 スミレ(菫)

 ツルニチニチソウ(蔓日々草)

ヒヤシンス(風信子)

 ムスカリ

 フリージア

 タンポポ(蒲公英)

 オオキバナカタバミ(大黄花片喰)

 ラッパスイセン(喇叭水仙)

 レンギョウ(連翹)

 ヒイラギナンテン(柊南天)でしょうか?

 スミレでしょう。

 クリスマスローズ

 チューリップ

 イベリス

 ドウダンツツジ(灯台躑躅)

背割堤の桜 2021 花の密は大歓迎

 背割堤(せわりつつみ=淀川河川公園背割堤地区)の桜を見に行きました。八幡の木津川と宇治川の合流域にあります。
 2018年の台風で被害を被り、無残な状態になってました。どのくらい回復しているのか気にかかってました。
 見事に咲いています。花が密に咲き競うのは大歓迎です。

 「前撮り」をしているようなチャイニーズ・カップルが、それでもいました。

 背割堤には約220本のソメイヨシノが咲き競っていましたが、このあたりはトンネルにはならないで上空がスカスカです。

 魚眼レンズで撮影しました。

 川原での飲酒を伴う食事は禁止されたので、ことしはBBQの焼肉の臭いもせずに、静かに日本の春を楽しみました。

 三川合流の先端まで約1.4キロあります。堤の上は避けて川原の遊歩道を回ってきました。
 堤の上はやはり「密」です。

 あす27日から予定されていた「背割堤さくらまつり」も中止になりました。川原の無料駐車場が利用できるのは本日までで、あしたから閉鎖されます。
 正面にそびえるさくらであい館の展望塔は、すでに入場禁止になっています。