京都・小塩 十輪寺のなりひら桜

 あすから4月。それを待たずに桜が一気に開花です。
 京都西山の善峯寺に上がる山腹にある小塩の十輪寺まで車を走らせました。寺ゆかりの在原業平に名を借りた「なりひら桜」が満開でした。

 推定樹齢200年ほどの枝垂れ桜です。
 「伊勢物語」の主人公で平安時代初期から前期(800年代)にかけての貴族・歌人がこの桜をみたことはありません。

「三方普感の庭」を縦横に枝を延ばして空を覆っています。

 ツバキを並べた花手水とのコントラストです。

 池に反射します。

 本堂の前に咲くヤマザクラももう満開です。

 寺の裏山に業平の墓があります。沈丁花がふくよかな香りを振りまいていました。

 業平は晩年、ここに隠棲し、塩焼きの風流を楽しんだと伝えられます。その塩竃が再現されています。

 小塩山 十輪寺
 京都市西京区大原野小塩町481
 075-331-0154

 紅葉のころにも訪れています。
 京都・小塩 十輪寺の紅葉

若山神社から尺代 春の野草が咲いている

 天気は崩れる予報でしたが、朝のうちは晴れていました。自宅近くの若山神社から山間の集落、尺代まで歩きました。
 ホトケノザ(仏の座)や、春の七草に数えられるハコベラ(ハコベ)も花を咲かせていました。
 珍しくもない花々ですが、のぞき込んでみるとどれも美しいです。

 オオイヌフグリは辺り一面に青紫の花弁を散りばめていました。アップでのぞくと蕊が美しいです。

 大阪のソメイヨシノ(染井吉野)はきょう開花宣言が出ました。
 カワズザクラ(河津桜)でしょうか。一足お先に満開になってました。

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水無瀬神宮 ライトアップの枝垂れで初夜桜

 水無瀬神宮の枝垂れ桜が早くも満開を迎えていました。今夜からライトアップすると水無瀬神宮からFaceBookが入りました。
 暗くなり始めたのを見計らって、夕食前に車で出かけました。シーズン初の夜桜でした。
 見事に照らし出されていました。赤い大きな和傘と競うようにコントラストを描いていました。

 せっかくの桜ですのに、見物に訪れた人はまばら。ゆっくりと撮影できました。

 毎年のように訪れています。でも桜のライトアップは初めてかな。
 ことしは寒い日が続いたのに、ここ数日の暖かさで急転直下のもう満開です。

 水無瀬神宮
 大阪府三島郡島本町広瀬3-10-24
 075-961-0078

亀岡・花明山植物園 春開く花々

 春の花々が一斉に開いていました。
 亀岡城址にある大本花明山(かめやま)植物園まで車を走らせました。入場無料の植物園には、山野草を中心に多くの花が植えられています。
 スプリング・エフェメラルのキクザキイチゲ(菊咲一華)がいっぱいに開いて陽を浴びていました。 

 可憐なシロバナネコノメソウです。花の直径はわずか5㍉ほど。マクロ(接写)レンズのデジカメで撮影しました。

 カタクリが開花してました。「朝は閉じていたのに」と作業員さん。今年初でしょうか。

 フクジュソウ(福寿草)は、パラボラアンテナをいっぱいに広げていました。

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わが家の胡蝶蘭 2025-2 白い大輪

 白い大輪の胡蝶蘭が開花しました。2株に3つの花です。
 ピンクの花からほぼ1ヵ月遅れでした。

 テレビの 黒い画面の前に並べて撮影しています。

 蕾はまだたくさんついています。

 すでに1カ月ほど目を楽しませてくれている株です。

 

比叡山・横川 雪のキタヤマオウレン 雪・花・食を満喫

 比叡山に登りました。お目当ては横川中堂の辺りに咲くキタヤマオウレン(北山黄連)でした。
 予想外の展開は、前日までの寒波に伴う積雪。小さなキタヤマオウレンは雪の下にすっぽりと隠れていました。
 やっと見つけた可憐な花は、雪の下で凍り付いているようでした。
 

 積雪があるかなという軽い気持ちでした。でも念のためのチェーンスパイク携帯が大当たり。雪原を歩きました。

 ゴールの比叡山坂本に着いたのは予想外に遅い午後5時。駅前の中華料理店の夜の部の開店と同時に飛び込みました。飲んで食ってサイコーの締めくくりでした。

 一等三角点がある比叡山山頂の大比叡でいつもの山仲間6人です。
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天王山 やっと咲き始めたミツマタ・ロード

 寒い朝は続きますが、天気は良さそうでした。近くの天王山まで山歩に出かけました。お目当てはミツマタ(三椏)の開花でした。
 例年ならこの時期には満開となっていました。でも今年はなかなか春めいた陽気がやってきません。ミツマタは、まだ三分咲きといったところでした。
 それでもカメラをあれこれと構えて、イエローの春告げ花を楽しみました。 

 ミツマタは小さな花の集まりです。

 花に花弁はなく、筒状のがくの先端が4つにさけて反り返っています。

 花言葉には「強靭」、「肉親の絆」などがあります。樹皮の強さや、3つの枝に分かれるところからきいます。

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ポンポン山 福寿草に逢いに行く 2025

 やっと暖かな日和がやってくるという天気予報でした。春を告げる花、スプリング・エフェメラルを代表する福寿草(フクジュソウ)に逢いにポンポン山に登りました。例年より1カ月ほど遅いです。
 咲いていました。今シーズン前にイノシシに荒らされて激減したというレポートもあって気がかりでした。それもシーズン終盤に回復したかのように見事に咲き誇ってました。
 暖かな日差しをパラボラアンテナのように開けた花弁で集め、その熱で虫を誘引しています。乱舞する蕊(しべ)が光っていました。

 春の花は黄色が多いです。
 ヤマシロネコノメ(山城猫の目)が小さな花をいっぱいにつけていました。

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大津・瀬田公園 セリバオウレンに逢いに

 春を感じる陽気となりました。ダウンコートは脱ぎ捨てて、大津・一里山の瀬田公園を歩きました。お目当てはセリバオウレン(芹葉黄連)のかわいい花でした。
 常緑多年草なので厳密にはスプリング・エフェメラル(春の妖精)には数えられませんが、小さな花弁をいっぱいに開けて春の到来を告げてくれます。
 マイクロ(接写)レンズをつけたデジカメで、地面にへばりついてシャッターを押しまくりました。

 目覚めたばかりの蕾です。

 流れるように咲いていました。

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わが家の胡蝶蘭 2025 開花

 寒波が続き、大雪予報も出ています。そんなか、わが家の胡蝶蘭が最初の一輪を開きました。
 毎年のようにアップしています。その記録を見ると、24年=2/5、23年=3/2、22年=1/31、21年=2/2、20年=2/10、19年=1/31、18年=1/18、17年=1/17となっています。昨年よりも2週間以上遅いです。今年は立春を過ぎてから寒い日が続いてせいでしょう。

 

 まだ完全には開き切っていません。でものどちんこまで見えています。膨らんだ蕾は3つあります。咲きそろうのが楽しみです。

 きょうの午前中は、口を開けつつありました。

 こちらは昨日の午前中です。「あすは開くだろう」と待っていました。

 デンドロビュームも咲き始めています。胡蝶蘭の陰であまり注目されない不遇の花です。

 ランナーを大きく伸ばした株が待機しています。奥さまの丹精の結実です。
 リビングの窓辺がにぎやかになります。

【追加画像】
 1日たって、完全に開きました。2つ目の蕾も膨らんできました。