大阪・西心斎橋 「ニューとん助本舗」のトンカツ

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 なんばの昼飯は久しぶりです。というか、外食そのものがご無沙汰です。午後からの会議を前に地下鉄を降りて、さてどこに? 愛読ブログに、新しい洋食店が移転オープンしたという書き込みがあったのを思い出して、とりあえずそっちに向かいました。
 「ニューとん助本舗」はすぐに見つかりました。洋食店という日本語はちょっと似つかわしくないようなきれいな店です。ゆったりとしたカウンターにオープンキッチン、2階にはテーブル席もあるようです。
 メニューも、とんかつ定食といったものは存在しません。「トンカツ」(1000円)と「ライス小」(150円)という最廉価と思わせる組み合わせを頼みました。

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 分厚くて、カリッと揚がったトンカツが登場しました。たっぷりのソースがかかってます。濃厚な味です。ニンニクも香ります。
 ナイフで刻み、辛子を盛って食べると、トンカツ最高と実感します。
 ダブルもあります。目の前で揚がったましたが、でかい。わたしには食べきれないようなボリュームです。
 たっぷりのキャベツも、ソースをからめてきれいにいただきました。

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 ニューとん助本舗
 大阪市中央区西心斎橋2-7-15
 06-6213-5815

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京都・二条城前 「HASE」でチェロとチェンバロを聴く

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 「チェロとチェンバロの夕べ」を聴きました。
 NHK交響楽団の首席チェリストの藤森亮一とチェンバロの井幡万友美という組み合わせで、バッハ中心のプログラムに魅かれました。
 目の前で聴いたJ.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲 第2番」。よく響きます。初めて、生に接しました。響きはさすがに迫力に満ちてます。バロックの様式感を感じさせる丹精な演奏でした。CDの愛聴盤は、ロストロポービッチです。その朗々と歌い上げる演奏が強く印象に残っていますが、一味違ったバッハを楽しみました。
 アートスペース「HASE(ハーゼ)」は、ビル地下1階のフラットなスペースでした。コンサートの休憩には、飲み物や自家製のお菓子がふるまわれて、和やかなムードでした。

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 チェンバロも間近にしました。清麗な響きでした。
 鍵盤が2段ある理由や、ストップと呼ばれる仕組みなどを、休憩時間に井幡さんがていねいに解説してくれました。

 アートスペース・ハーゼ(HASE)二条城前
 京都市中京区油小路二条上ル薬屋町593 スガビル地下1階

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