今冬一番の寒波襲来との天気予報がでていました。それも跳ね飛ばしていつもの仲間と大東・四条畷にまたがる飯盛山に登りました。急坂と階段道を上ると、体も温かくなりました。
それもこれもは、おいしく飲むために。正午過ぎには下山して、大阪駅前ビルの居酒屋へ。4時間コースの山より長い道のりを、時間も忘れて飲み、食い、話しました。
月: 2025年2月
QUAD22邂逅(2) 後ろ姿をリフレッシュ
思いがけずもヤフオクで競り落とした英国製プリアンプ、QUAD22です。「初恋の君」とはいえ、製造から半世紀ほどがたっており、さすがにその容姿に老いが目立ちます。まずは背面のリフレッシュにとりかかりました。
上がアフター、下がビフォーです。
入力端子のRCAコネクターが、どれも劣化しています。これでは接触不良を起こすのが確実です。すべて新品に取り換えました。
太いケーブルが2本、ゴムブッシュで引き込まれています。
QUADⅡというシングル・メーンアンプ2台と結んでセットで使用するようになっています。電源はメーンアンプから供給されます。
しかし、セットのメーンアンプを導入する予定はありません。コントロールアンプとして単独使用するには不要です。
2本のケーブルを撤去しました。
空いた丸穴はアルミ板で埋めました。左側に出力用のピンジャックを新設。右には電源供給用のコネクターをつけました。
フォノやCD、チューナーなどの各メディアの入力用のピンジャックも配線し直しました。
なんとか使用に耐えられそうな格好がつきました。
大阪・西九条 しろくまストアの生アジの刺し身とぷにょんチキ
関西万博が開かれる夢洲から舞洲、伝法と歩き、西九条がゴールでした。飲まず食わずでした。
JR西九条駅前を一巡して、「しろくまストア 西九条店」のカウンターに落ち着きました。
とりあえず生中とともに、「これお薦め」とメニューを出された「生アジの刺し身」(657円)です。
確かにピチピチです。どこの漁港かは知りませんが、直送にウソはなかったようです。
生中は217円とうれしい価格設定です。さすがに今のシーズンでは、何杯も飲んでられません。お通しがついてきました。
ぷにょんチキ(チキンフィンガー)3本です。「なに?」と聞くと、「鶏の胸肉を~」と返ってきました。
韓国料理の合わせ調味料、ヤンニョムをつけてかぶりつきます。ニンニクが効いたちょっと辛めのいいお味です。
ジムビームのハイボールを追加です。
おつまみピーマンも。このところの居酒屋マイブームです。
刺し身として食べ終えたアジの骨を揚げてもらいました。骨せんべいです。
パリッとうまいです。骨まで愛してしまいました。
ワタミグループのチェーン店でした。
しろくまストア 西九条店
050-5872-4814
大阪市此花区西九条4-3-41
なにわを歩く 万博間近の夢洲から舞洲の仰天煙突
EXPO 2025 大阪・関西万博まで2ヵ月ほどとなりました。アクセスとなる大阪メトロ舞洲はすでに開業しており、会場見物の観光客が訪れているそうです。
急に思いついて、わたしも出かけました。フェンス越しの会場建設地は、こんなので間にあうのかと心配してしまう完成度でした。
見るべきものもあまりないので、そのまま夢舞大橋を渡って舞洲へ。フンデルトヴァッサーがデザインした2つの黄金に輝く煙突を見上げました。
さらに常吉大橋を渡って伝法から西九条までの10キロほどのウォーキングとなりました。
夢洲駅は先月19日にオープンしました。
この奇抜な建物が、大阪市などのゴミ焼却場です。遠目にはしたことがありますが、やってきたのは初めてです。
同じフンデルトヴァッサーによるスラッジセンターです。どちらも煙突の上部に黄金のリングをいただいています。