自分でつくる 北海道のたれ屋の豚丼

 北海道・十勝名物の豚丼をつくりました。豚肉を炒めて、出来合いの豚丼のたれを絡めました。
 白髪ねぎをトッピングして、アクセントに黒コショウを振っただけです。甘いたれと、炊き立てのご飯がマッチングしておいしいです。
 本場さながらかどうかは、十勝に行ったことがないので不明です。でもペロリといただきました。

 白ネギを細く切って、水に晒しておきました。

 生姜焼き用のちょっと分厚いロース肉を使いました。

 北海道物産展で買った豚丼のたれです。メーカーのソラチは、ネット検索ですぐにひっかかりました。レシピというほどでもありませんが、そこの「北海道のたれ屋の豚丼」を参考にしました。

京都・上七軒 「上七軒 ふた葉」のカレーなんば

 寒い京都でした。みぞれも混じりました。3カ月ごとの京都府立医大病院での検診でした。
 ちょっと遅い昼飯は、前回と同じ「上七軒 ふた葉」でいただきました。1台きりの駐車場は詰まってましたが、北野天満宮まで巡ってくると空いてました。
 こんな日には「カレーなんば」(900円)です。舌を火傷するほどの熱さではありせんが、じんわりと体を温めてくれます。最後の一滴まで、温かいです。

 京都のうどんです。フニャフニャです。讃岐うどんのような「こし」なんて概念は存在しません。

 甘く炊いた揚げが刻みで入っています。あとはネギだけです。
 ネギがなければなんば(なんばん、南蛮とも)ではなく、カレーうどんです。実際に「カレー肉うどん」もメニューに存在します。

 奥さまは「かやく玉子とじ」でした。玉子の下には具も隠れてますが、映えはイマイチです。

 「しっぽく」が名物です。雑誌にも紹介されていました。前回はこれをいただきました。

 京都・上七軒 「上七軒 ふた葉」のしっぽく

 メニューは多いです。「衣笠丼」を食べようと思っていました。でも「ご飯物はなくなったんです」と。残念でした。

 京都五花街のひとつ、上七軒です。通りの先が北野天満宮です。

 上七軒 ふた葉 
 075-461-4573
 京都市上京区今出川通り七本松西入る真盛町719

自分でつくる スパムと小松菜のパスタ

 2025年初のパスタです。沖縄みやげのスパムがありました。お決まりの手順を踏んで、15分もせずに完成です。
 スパムの油と塩が効いています。最後にだし醤油をかけまわして和風にしました。いいお味です。
 今年も独りの昼飯にの強い味方となりそうです。 

 缶入りのスパムはよく見かけます。でもローカルフーズのこんなのは初めてです。
 正月を前に沖縄旅行する孫娘に、「じーじにはスパムを」と頼んでいました。忘れずに買ってきてくれました。

 大きなフライパンに湯を沸かしてから、材料をカットしました。パスタの茹で時間にあわせてソースをつくります。さすがに慣れたものです。

真空管プリアンプ 「球転がし」を楽しむ

 わが家の真空管式オーディオ装置のうち、プリ(コントロール)アンプの球(真空管)を交換しました。故障したわけではなく、球によって出てくる音が微妙に違うからです。まあ、アクセサリーをとっかえひっかえしているようなものです。
 左側の2本が12BH7Aという規格の真空管です。新たにゲットした米国のGE(General Electric)製と交換しました。
 真空管は、昭和の時代にトランジスタにその座を追われ、ほぼ姿を消しました。それでも「音が柔らかい」といった理由から、一部オーディオ・マニアの間では今も愛用されています。 

 これまで使ってきたのはMade in USAのSylvania製でした。

 GE製は、わたし自身へのお年玉としてヤフオクでゲットしました。
 昔はテレビで使われていたポピュラーな球でした。現在では生産されておらず、当時の球が細々と流通しています。

 これまでの球転がしの歴史です。5種類もあります。
 左からGE、Sylvania、日本の東芝の12BH7A、ロシアのerectro-harmonix製の12BH7AEH、スロヴァキアのJJ-Electronic製ECC99(12BH7A同等管)と、差し替え可能なほぼ同一規格ですがメーカーが異なります。 

 並べてみると、太さや高さ、プレートの大きさなどが微妙に違います。

 Sylvania製は、使っていなかった2本と合わせて4本もあります。
 白箱は、これまた使っていないCV4024が4本です。

 このCV4024は、今後も使う予定がないので目下、ヤフー・オークションに出品中です。わずかですが、転売での高収益を期待しています。

 リビングのオーディオ装置です。左下がプリアンプ、右が300Bシングルのメーンアンプです。
 ネヴィル・マリナー指揮、アカデミー室内管弦楽団のモーツァルト・ディヴェルティメントK136のLPが心地よく響きます。
 わずかなことですが、高音がすっきりと響くようになり、あわせて中低音もまろやかになったというのが、今回の球転がしの感想です。もっともプラシーボ効果を含んでいます。ゴールは存在しないようなものですが、そこへのルートを楽しんでいます。

 このプリアンプとは、もう10数年のつきあいです。
アナログ回帰 コントロールアンプも管球式に

自分でつくる またも家のローストビーフ丼

 またも家(いえ)のローストビーフ丼です。500gほどの自家製ローストビーフを、きょうの昼飯でやっと食べ尽くしました。
 冷凍されていたご飯をチンしてトッピングしました。温泉卵は、ちょっと固ゆでになってしまいました。刻みネギとソースをかけて完成です。
 即席のタンタンスープを添えて、外のなんとか家で食べたら1000円台後半は狙えるお味です。  

 奥さま手づくり千枚漬けです。いい具合に漬けこまれています。

 ソースは、摺りタマネギに醤油、味りん、砂糖、ニンニクを入れてひと煮たちしました。。

 この正月のブログネタも提供し続けてくれたローストビーフでした。

六甲山 巳年の初登りは蛇谷北山

 巳年の初登りは、六甲山と蛇のつく蛇谷北山でした(4日)。いつもの仲間5人とご一緒しました。
 喜寿を迎えた身には、なかなかきつい登りもありましたが、お元気な大先輩に負けないようがんばりました。
 寒波の予報もどこへやら。山の上は雲ひとつない快晴に寒さも吹っ飛びました。
 メンバーの1人がここでYAMAPピーク600座を達成しました。わたしだけシンクロしてませんが、負けじとついていきたいものです。

 甘酒をつくってもっていきました。バーナーで温めて生姜をひとかけ。「おいしい」と喜んでもらえました。

 六甲山の最高峰です。視界は良好でした。写ってませんが大勢のハイカーであふれてました。

 有馬温泉に下り、仕上げはビールで乾杯。今年も山飲みをよろしく。

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自分でつくる ローストビーフサンド 2025

 すでに「喜寿」を迎えていたことに気づかされた正月2日です。
 テレビから流れる箱根駅伝を横目に、恒例となているローストビーフサンドをいただきました。ことしはオープンサンドで食べたので、上に載せたチシャが目立ちます。おまけにガブリの口型も。食欲旺盛で元気な新年を迎えることができました。 

 果物にヨーグルトもつけて、もう満足です。

 こちらも恒例となった猿丸神社(京都・宇治田原町)に初詣しました。参るようになって12年が経ちました。
 狛犬ならぬ狛猿がいます。願い笹をいただきました。

 猿丸神社は瘤(こぶ)取りの神さまで、転じてがん封じに霊験あらたかと信じられています。
 わたしもがん封じを祈願しました。

 暦の掲示を見て気づきました。後期高齢者の仲間入りをしたばかりと思っていたのに、数え年では正月を迎えてすでに77歳でした。

 山中の神社までやってくると、しゃきっとした空気が漂います。でも今年は、例年になく暖かでした。

 猿丸神社
 京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺粽谷44
 0774-88-3782

あけまして おめでとうございます 2025

 あけまして、おめでとうございます。
 2025年も、変わらず穏やかな新年を迎えることができました。息子一家とお屠蘇を交わし、お節をいただきました。 


 わたしの初仕事は、ローストビーフを切ることでした。満足のお味に仕上がっていました。

 右手に箸、左手にカメラのこのスタイルを今年も貫こうと思っています。

 出かける機会も、外食も減ってしまいました。それでも「『どたぐつ』をはいて・・・」を通じての発信は、できる限り続けて行こうと思っています。よろしくお願いします。

 初詣は、近くの水無瀬神宮に参りました。おみくじには大吉もなく、凶もなく。まあまああたりまえに平穏無事に暮らせれば結構なことです。