夏みかんとキンカンとウメ-。三題噺がはじまるわけではありません。ただ食卓のわきに並んでいただけです。
「梅雨入りを待っていたかのように、スーパーの食品売り場で、南高梅や赤ジソの売り出しが目立ってきた。梅干しには、雨に数日間当たった実が最適らしいから、今週はまさに漬けどきといえる・・・」(6月12日「産経抄」)
今年も梅酒は漬けました。左端の黒いのは梅醤油です。大きな瓶二つに梅シロップも漬かっています。わが家の夏のジュースになります。
季節はずれの夏みかんは、ずっと枝になってました。知り合いの庭からもらってきたそうです。これはあす、マーマレードになります。
キンカンも完熟です。そのまま口に入れると、芯までの甘さが広がります。ちょっと懐かしい気持ちにになって、どういうわけか「♪キンカン塗って…」というCMソングが頭の中をかけめぐりました。最近、テレビでメロディーだけが静かに流れるちょっと長めのCMがありますよね。
「夏みかんとキンカンとウメ」への1件のフィードバック
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そうです。キンカンを見ると、私も必ず心の中で歌っています。虫刺されの塗り薬でしょうか。キンカンの薬用成分でも入っているのでしょうか?