FZ30のレンズにつけて、望遠距離を伸ばすテレコンバーターを入手しました。ネットで調べたら評価の安定していたオリンパスの「TCON-17」です。口径が55ミリでFZ30と同じです。アダプターなしで装着できます。
これをつけると420×1.7で714ミリ相当の超望遠となります。本体に手ブレ防止機構がついてますが、こんなレンズが三脚なしで使えるのかと半信半疑で練習に行きました。
京都・鴨川は雪が舞ってました。四条大橋から川原に降りてレンズを構えました。
パタパタと飛び立った「鳥」(名前はこれから勉強します)が、料亭2階の屋根にとまりました。
P1010742.JPG
メーカー : Panasonic
モデル : DMC-FZ30
撮影日時 : 2005/12/18 13:47:21
撮影モード : プログラムAE
ホワイトバランス : AUTO
ホワイトバランス微調整 : 0
ISO感度 : 80
シャッタースピード : 1/80秒
絞り : F4.0
測光モード : 評価測光
露出補正 : 0.0EV
画素数 : 3264 x 2448 (4:3 8M)
クオリティ : ファイン
フラッシュ : 発光禁止
フラッシュ発光量調整 : 0.0EV
焦点距離(35mm換算) : 420mm
デジタルズーム : 0.0
コントラスト : 標準
シャープネス : 標準
彩度 : 標準
ノイズリダクション : 標準
カラーエフェクト : OFF
AFモード : 1点高速AF
AF連続動作 : OFF
連写 : OFF
手ぶれ補正 : MODE1
セルフタイマー : OFF
撮影データはこんな具合です。焦点距離は420ミリとなってますが、これにテレコンバーターの×1.7が加算されます。
このカットは、トリミングをしてません。
オートフォーカスをoffにして、手でピントを合わせました。
飛んでいる鳥は、わたしの腕では撮れません。
せいぜいこの程度です。団栗橋(四条大橋のひとつ下の橋)の上でエサをまいている人がいるようです。
こんな場所で小一時間、カメラを握ってました。夏になるとペアがズラリと座る「鴨川等間隔の法則」で有名なところですが、今は一組もいません。
向かいが顔見世興行が行われている南座です。左側の古いビルの3階(?)にはロシア料理の「キエフ」があります。昔は加藤登紀子の父が経営してましたが、最近は行ってません。ああ冷えた、あそこでウオッカをぶち込みたい体です。
自己レスです。
「野鳥 日本で見られる287種 判別のポイント」(真木広造監修・写真、永岡書店)という本を買ってきました。
一番上のカットは「ダイサギ」でしょう。「大きい体。長い首、黒色の足。冬は黄色のくちばし」。この判別ポイントと合致します。
3番目は「アオサギ」ですかね。「長い首の前側にある縦斑」というのが見あたりませんが。
2番目はわかりません。どなたかわかるかた、ご教示ください。
2番目もシルエット状態になっていますが、たぶんアオサギでしょう。首も縮めているのだと思います。
私も鳥たちを撮りたくてFZ30を手に入れました。いろいろ参考になります。
鳥好き老人さん
アオサギなんですか。首があれだけ縮むんですね。お教え、ありがとうございます。
FZ30は、初心者にはよくできたカメラだと思います。一眼レフだと、レンズ交換があって、ほこりの混入など気をつかいますが、こちらは広角から望遠までレンズ交換なしの1本ですからね。
よろしければ、作品をおみせください。
今まではオリンパスのE100RSという10倍ズーム機とテレコンを愛用していました。デジ一までは手の出せない一人です。撮った写真ではニコンオンラインアルバムを作ったことありますが・・・・・・。