ライプツィヒ 「Das Alte Rathaus」のシュパーゲル

 【6/7】
ライプツィヒ2日目の夕飯です。聖トーマス教会でのbachfest(バッハ音楽祭)初日のオープニング・コンサートを前にしていました。中心部のマルクト広場までやってきて、「シュパーゲル(白アスパラガス)」の文字に引きつけられたカフェ「Das Alte Rathaus(旧市庁舎)」です。マルクト広場に面したきれいな旧市庁舎の1階が、そのまま店になり、店名になっています。

頼んだのは「Soloportion Spargel」(11.9EUR)です。英語メニューがありましたが、そこにはなかった「シュパーゲル」を頼みました。「mit(with)・・・」とステーキ付きかとかあれこれ聞かれましたが、「only Spargel」と頼んだのがコレです。

白アスパラを茹でただけ。これがおいしいです。

もうひと皿は、「Currywurst(カリー・ヴュルスト) mit Frites」(5.5EUR)です。
聖トーマス教会の横に「カレー」と書いた屋台があって、そこでソーセージにカレーソースがかかったのを売ってました。食べてみたいという欲求を、ここで果たしました。
トマトソースにカレー粉が入っている感じです。

ビールはこれ。「Ur-Krostitzer」です。
「large & small」が常套句になりました。大=0.51dl(3.7EUR)、小=0.31dl(2.4EUR)です。

【6/9】
ゲバントハウスでバッハ・ジャズを聞く前も、ここにやってきました。2日前のボーイの兄ちゃんの対応が、ほとんどがブスッとしているドイツの姉ちゃんとは対照的に、さわやかで気持ちよかったからです。

頼んだのは、今回は「Spargel mit Schnitzel」(15.5EUR)です。ウィーン料理のシュニッツェル(薄く延ばした肉のフライ)がついてます。これは、あまりボリュームはなく、平らげました。もちろん2人でです。

「Kleiner Salat(小さなサラダ)」(4.3EUR)でもこの量です。笑えてきます。

シュパーゲルは、今が旬です。マルクト広場近くの市にも、たくさん並んでいました。

DAS ALTE RATHAUS
Markt 1, 04109 Leipzig

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