ソーリオの栗 それがマロニエ?

【8月25日=ソーリオ】

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 Kastanientorte わぁ~栗のトルテ!
 Nusstorte ひゃあ~クルミのトルテ。
 Birnenbrot 洋ナシパンって?(形?味?)
 Kastanienhonig きゃあ~栗の蜂蜜
 Kastaniennudeln え?栗のパスタ?
 Kastanienmehl ぇぇえ?栗粉?
 Kastanienlikor 栗のリキュール
 Bergeller Alpenbitter ?不明…。
 Kastanienbier 栗ビール…とな…? 
 全部が揃っていて、すごく可愛い文字ですねぇ~。いいなぁ。

 「モジトル」さんのブログに、上のような書き込みを見つけました。写真の右側の看板の文字と見比べてください。同じです。辞書を引かなくても、その意味がわかりました。モジトルさん、ありがとうございます。
 Soglio/ソーリオで見かけた数少ない売店の看板です。

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 こちらにはズラリと「Kastanien」の文字が並びます。
 Googleで「Kastanien」を検索してみました。最初の「Kastanien の画像検索結果」を見ると、これはどうみても日本人にとってはクリです。さらに見ていくと「マロニエの実」という記述に出くわしました。
 Kastanieをわたしの独和辞書で引いてみると「①くりの木および実②とちの類」とあります。マロニエはセイヨウトチノキだったはずです。

 マロニエの花は、ウィーンのカーレンベルクの丘にも咲いてました。 その花の実がクリだったのです。

 なんだか新たな発見というか、ちょっとばかし知恵がついたというか・・・。

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 茶色をしたクリのパスタです。一度は手にしましたが、「かさばるし」と戻しました。やはり買っておけば良かったと、いまになって悔やまれます。右の白いのはクリ粉だったのでしょう。

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 これもクリを使った製品だったのでしょう。確認はしませんでした。

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 床には箱に入ったままの果物が並んでました。一番下は洋なしでしょうか。とんがっているところがちょっと不思議です。

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 日本人観光客も多いのでしょう。こんな文字もありました。

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 店内の全景です。わたしはクリのジャムを買いました。

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 みやげに買って帰ったクリのジャムです。シバ栗のように小さな実です。まだ封を切ってませんが、どんな味がするのか、楽しみです。

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